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【社員インタビュー】福岡オフィス責任者・グループ子会社 取締役 原崎恵

こんにちは、ORGANIC GROUP採用担当です。

ORGANIC GROUPは2013年に福岡で創業し、現在は福岡オフィスと東京オフィスの2拠点体制で4つの事業を7社で行っています。

4つの事業とは
①EC事業・OMO事業・・・自社EC事業、ホールセール事業、ECモール事業
②EC支援事業・コンサルティング・・・EC事業コンサル、広告運用、コンタクトセンター
③海外事業・・・越境EC
④一次産業・・・養鶏場運営

福岡オフィスにはバックヤード業務4名、デザイナー2名の計6名、上記①②③のデザインとバックヤード業務を一手引き受けるスーパーウーマンたちがいます。


現在、ORGANIC GROUPでは中途採用・新卒採用・インターン採用を行っています。そこで、説明会や面談ではお話ししきれない社員のこと・企業文化・仕事内容をお伝えしようと、社員インタビュー記事を書いていきたいと思います。

私は東京にいるため、オンラインでは何度も会っているのですが実はインタビュー初日の段階では福岡メンバーと対面したことがありませんでした。(取引先とのオンライン打合せではあまりに仲が良いので、「実は会ったことがない」というと驚かれます..!)

福岡オフィス責任者・グループ子会社取締役 原崎恵


ー原崎さんはいつ、どのような経緯で入社されたのですか?

3年半前、私が35歳の時にWANTEDLY経由で入社しました。私は長崎出身で高校卒業後、専門学校からはずっと福岡にいて、転職活動も「福岡で働ける少人数の面白そうなところ」で探していました。そしてWANTEDLYで「薬院オーガニック株式会社」を見つけました。(※薬院オーガニック株式会社はORGANIC GROUPの一番最初の会社)

私はシンプソンズが大好きなんですが、WANTEDLYの写真で「今年のハロウィンはシンプソンズで仮装!」というのをみて、ああこれはカジュアル面談いくしかないなと思って。シンプソンズになっているし、その写真を載せるくらいだから「悪い人じゃなさそう」と思いました。きっかけはシンプソンズです。


ーなぜ、入社しようと思ったのですか?

ちょっと言いにくいんですけど、、実はこの前に20社くらい少人数のベンチャーを受けていて、全然ご縁がなかったんです。そして、薬院オーガニック株式会社をみつけ実際会ってみて、代表の山本さんと話していくうちにこの人と働いたら面白いだろうな、いろんな新しい事業を一緒に創っていけそうだなと直感的に思ったので入社を決めました。ドベンチャーで何も整っていない、少人数、というところも私が惹かれたポイントですね。

当時の正直な気持ちとしては、「悪い人じゃなさそうだ」、「やっと受かった」という思いもありましたね。35歳での転職だったので次入る会社最後にしたいという思いもあり、「悪い人じゃなさそうだ」というのは重要でした。

ーこれまでの4年弱、一番印象に残っていること・楽しかったこと・辛かったことって何ですか?

んー楽しかったこと、、、なんだろう。毎日楽しくて毎日辛いかな笑。これが印象的だった、これがモチベーションになった、というのははっきりいってないかもしれないですね。「何でもやる」の一択でこの3年半走り抜けてきてますね。会社のメンバーと一緒に目の前のことを全力でやり切ることにやりがいを感じています。

印象に残っていることは、商品開発会議で私が出したアイディアが採用されて商品化され、今はECや店舗で展開されていることですね。

ーバックヤード業務全てを担っている原崎さんだからこそのアイディアから商品が生まれたんですね

商品開発をやりたい!という強い思いがあったわけではなく、日々EC通販のお客さまのお声をきいて、対応して、OEM会社とやりとりして、商品を見て、在庫・出荷管理をしていると商品のアイディアが湧いてくる感覚ですかね。
こんな商品があったらお客様が喜んでくれそう、ということと、この剤形だったら事業としてちゃんと収益をあげられるということの両方を兼ねているアイディアは、私たちのチームだからこそ出てくるものかもしれません。

ー現在の仕事内容を教えてください

「LTV最大化を主の目的として関係会社と常時連携し、ユーザーをサポートする」

ここに関することは全てです。つまり、何でもやります。ベンチャーあるあるですが、個々人の業務領域がぱつっと分かれているわけではないので、何でもやります。

具体的には、3社分複数ブランドのCRM・顧客管理、コールセンター管理、出荷管理、ロジスティクス管理、在庫・商品管理、発注・入出庫管理を2名で行っています。

日々やり取りする関係会社は、コールセンター、ロジスティクス、カートシステム会社、倉庫管理システム会社、決済代行会社、配送業者、OEM会社、印刷会社、包装資材会社と多いですね。

ーオーガニックグループの好きなところはどんなところですか?

んーそうだな、「いっぱい働いて全力で遊ぶところ」ですね。

ー2020年10月にグループ子会社の取締役に就任されました。これからのキャリアプランについて教えてください

入社してから3年半、毎日全力で駆け抜けてきました。できるかな?じゃなくて、やるしかないので。自分が何をやりたいかということよりも、会社にとって今すべきことは何か、自分ができることは何かということに重きをおいてきました。その結果、代表の山本さんをはじめ社員のみなさんから頼られ信頼される存在となっていましたね。新しいことを始めるとき、困ったことがあったときに一番に私に声がかかる。「バックヤード業務」というイメージを私は変えたと思っています。「バックヤード業務」「バックオフィス」この言葉は、全然しっくりきていないんですが、社外の人と話す時にははやりこの言葉が一番伝わりやすいで「攻めのバックオフィス」「戦闘能力の高いバックオフィス」と表現したりしています。

グループ子会社の取締役のお話しをいただいた時は、純粋に嬉しいという気持ちと同時に「私が取締役になることでメンバーのみんなが動きやすくなるのであれば、何にでもなります。やります」と思いました。うんいいよーくらいの気持ちでした。すみませんそんな感じで。。そんな役職がなくても、そのくらい普段からコミットして働いていると思っています。

これからのキャリアプランは、さらなる事業拡大に向けて、バックヤードメンバーを増員し、現状の10倍の売上になっても対応できる強い組織を創っていきたいですね。ORGANIC GROUPのバックヤード業務を経験したら、何でもなれる、何でもできる。私はそう思っています。
実際に私はこれから、バックオフィスの責任者と兼務で「システム開発」を進めていきます。ここで得た経験を踏まえて、私にしか出せないアイディア、私だからできることがたくさんある、そう思っています。

今は、新しいことがしたくてうずうずしている、そんな感じです。

ーどんな方と一緒に働きたいですか

ORGANIC GROUPは少人数のベンチャー企業です。スピード感があり、想定外のこともたくさん起こります。それを仲間と一緒に楽しんで仕事できる人と一緒に働きたいですね。

「○○がやりたい」という明確な目標がなくても大丈夫です。(というか私もありませんでした)この会社で働いているうちに、自然と見つかっていくものなのかなとも思います。

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以上、原崎さんのインタビューでした。

私がインタビューの中で一番印象に残っているのは、

「3年間毎日お客様と接してきている私は強い。何でもできる。お客様の声を聞き、OEM会社とも折衝し、在庫も管理しているから、コストの観点から勝ち筋が見える。だからアイディアも出る。ORGANIC GROUPのバックヤード業務を経験すれば、何でもできるようになる」

という力強い言葉でした。


EC事業拡大にともない、ORGANIC GROUPでは一緒に事業を創ってくれるメンバーを募集しています。

少しでも興味を持ってくださった方は、コチラよりご応募お待ちしております!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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