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私たちの『ミッション』『バリュー』

「物流をもっと簡単、シンプルに」

その想いをもとに2013年12月に立ち上がった私たちですが、昨今では、特に宅配問題を中心として物流を取り巻く環境は大きく変わり、ECが生活に欠かせない社会インフラとなりました。もはや物流のニュースを見ることがない日はなくなるくらい身近になったと言えると思います。

一方、未だに物流は複雑で、まさに暗黒大陸。少し先は、進んでみなければわからない状態。

当社のビジネスはサービス開始以来、ユーザー数のみならず、売上も社員数の増加に合わせて急拡大で成長を遂げてきましたが、上記のような暗黒大陸の中で、私たち自身が目指すべき指標を作らなければビジョンは実現できないと思い、改めて当社が存在する意義となる「ミッション」、社員が大切にすべき価値観である「バリュー」を策定するということになりました。


■Mission

当社が新たに策定したミッションは、下記の通りです。

物流の未来を、動かす。

経済を支える物流は今、大転換期を迎えている。
これまでアナログだった物の流れが全てデジタルになり高効率化された物流の未来が到来する。
物を作る人とそれを欲しい人、その間を結ぶ物流や配送といった機能が
全てネットワークでつながり需要と供給が最適化される。

「物流をもっと簡単、シンプルに」
その想いをもとに立ち上がった私たちは、もうはるか先を見据えている。
目指すは、物流から生まれる、新たな価値経済圏だ。
今まで見えなかった物流の持つ可能性を広げ、産業を活性化させる、次世代の経済成長エンジンへ。
物流が変われば、経済も変わる、そして人々の暮らしも変わる。
その物流の大転換期を、先陣切って最短距離で突破しよう。

サービス開始してようやく3年が経過ですが、もっと先を見据え、物流の未来を動かしていきます。当社の物流アウトソーシングサービス一本だけを見た場合には、あまりにも壮大なミッションかもしれません。しかし、経営陣との議論の中で、もっと先を、今後1、2年で見直すようなものでないものを作ろう!として決めたものです。

一生かけてでも、、、と言いたいところですが、ビジネスの世界ではそこまで悠長なことは言っていられません。ミッションとして掲げた以上、どれだけ最速で、物流から経済、人々の生活まで変えていけるかが、私たちがこれから目指すべき道です。

■Value

続いてバリューです。当社では6つあり、難しい言い回しや造語はありませんが、バリューもビジョンに合わせシンプルに、そして、社員が常に意識できるようなものにしています。

私たちのバリューは、活躍している社員を中心にインタビューを行い、目指すべき行動指針が示されている内容にしました。合計で6つ。社員にきちんと浸透していれば、10でも20でもいいという議論もしましたが、いつでも意識できるよう6つで決定しました。


■決定のプロセス

ミッション、バリューの策定の議論には、3ヶ月以上を要しました。

通常、この二つを決めるだけなら1、2ヶ月程度で決める会社も多いと聞く中で、妥協せず、はるか先の未来を見据え、何度も議論を重ねました。どこに句読点入れるかとか、漢字にするか平仮名にするか等々、細かなところまで、各人の思いがあり最後まで決め切れなかったのは事実です。

ですが、改めて6つのバリューを社員の行動と重ね合わせて見てみると、この内容でよかったなと思っています。それは、このバリューの体現者こそが、もっとも高いパフォーマンスを上げていたからです。


そして、先日行われたキックオフ(濱野がキックオフを記事にしています。こちらからどうぞ。)では、新しいミッションとバリューは代表の伊藤より全社員に伝えられました。オープンロジ社員で、まだ覚えていない人は(きっと!?)おりませんが、これから日々の業務だけではなく、1on1やワークショップ等を通じて浸透させていきたいと思います。



当社のミッション、バリューに共感する方は、ぜひ一度オフィスに遊びに来てください。

お待ちしております!


*詳細はプレスリリースをご確認ください。

https://blog.openlogi.com/2017/11/22/corporate_20171122/

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