こんにちは。株式会社On'yomi(オンヨミ)でプランナーとして働いている佐々木彩です。私は大学を卒業後、新卒で市役所に入庁し、教育委員会事務局に勤務していました。そこでは学校現場を人事面からサポートする業務を担っていました。
■ 「一律のサポート」へのもどかしさと、本当にやりたいことへの気づき
公務員として充実した日々を送る一方で、もどかしさも感じていました。公務員という仕事の特性上、公平性や全体最適を何よりも大切にする必要があります。市内の小学校に対して一律で制度を運用しなければならず、1校1校から独自の課題が上がってきても、制度を変えるハードルが高く、学校に合った個別のサポートをしきれないことに歯がゆさを感じていました。
そんな私が転職を考える大きなきっかけとなったのは、プライベートで友人と企画した展示会でした。若者の自己表現の場所を作りたいという目的で企画し、Instagramの運用などを担う中で、「ターゲットの課題に対して、どのようにしたら相手の行動や心を変容させられるか」を考え、解決に導くことを仕事にしていきたいと強く思うようになりました。
■ なぜPR業界、そしてオンヨミを選んだのか
数ある手段の中で、広告ではなくPR業界を選んだのは、私自身が元々社会課題等に興味があったからです。広告は枠を買って売れる仕組みを創るものですが、PRは社会状況を加味しながら幅広い手段で社会に対してアプローチしていきます。世の中に「新しい価値観」を生み出していくPRの考え方が、自分のやりたいことに合っていると感じました。
中でもオンヨミを選んだのは、ファクトづくりから一気通貫で携わることができ、PRの幅広い領域を実践できる環境だったからです。また、「α世代ラボ」の活動背景などを伺う中で、社会の時流の先を見据えている点にも強く惹かれました。少数精鋭の組織だからこそ、若いうちから情報設計に関わり、自分自身で動き、他の社員の方から吸収していくことで、実践的に成長させられる環境があると考え、入社を決意しました。
■ 大手メーカー案件への挑戦と、活かされる公務員時代の経験
現在はプランナーとして、提案営業とメディアアプローチ、そしてオンヨミの強みである「価値観設計」に携わっています。世の中の人々が感じている課題感を徹底的にリサーチして、クライアントの情報がどのような形で世に出ていけば世の中に浸透していくかを思考錯誤している日々です。オンヨミは少数精鋭の組織なので、小規模な案件ばかりだと思われがちですが、実際にはヘルスケア商材や大手飲料メーカー、菓子メーカーといった幅広い領域の大手企業の案件にも携わっています。
実際に、自分が考えた企画をメディアに取り上げていただいたり、クライアントの成分等をAIで検索した時にその成分が浸透してきていると実感できる時は非常にやりがいを感じています。また、新規事業である「α世代ラボ」の研究員として、α世代のインサイトの収集・分析・発信なども推進しています。
全くの異業種からの転職でしたが、公務員時代の経験は確実に今の業務に活きています。組織が大きく自分自身の部署だけでは完結できない環境で他部署と連携してプロジェクトを推進してきた「調整力」は、日々の進行管理やステークホルダーとのやり取りの支えになっています。
■ 今後のキャリアビジョン
幅広いクライアントの案件に携わる中で、社会的な時流を捉えながら、実務を通じてPRやコミュニケーション領域の知見をさらに深めていきたいと考えています。将来的には、クライアントの良きパートナーとして伴走しながら、世の中の社会課題の解決にアプローチできるPRパーソンを目指していきたいです。
/assets/images/215736/original/854db24d-6e03-4f91-92eb-50eac8919dfa.png?1446603489)