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【メンバーインタビュー】「新しい形のAI モデルを誕生させたい」テレビ局での経験を経て挑戦する最先端のクリエイティブ

※TOP素材はAI で生成したヴィジュアルになります

2023年6月、ワンメディアは新たにAI モデルエージェンシー「AIconic Studios(アイコニックスタジオ)」を発足しました。そこで今回は、本プロジェクトのメイン担当である賀(が)さんに、プロジェクトや前職で培ったスキルが現在の業務にどのように活きているかなどインタビューしました!

賀 雅馨 |AI DIv. ディレクター
フジサンケイグループの傘下にある制作会社に新卒入社。AD として番組制作の経験を経て、2022年11月よりワンメディアに参画。現在は、AI モデルエージェンシー「AIconic Studios(アイコニックスタジオ)」の立ち上げメンバーとしてAI画像生成技術の研究、AIクリエイターの発掘や案件進行を担当。


ー2022年の11月にワンメディアにジョインされて、早半年が経ちましたね!まず、前職でのご経験や転職のきっかけについて教えてください。

前職はテレビ局に約3年勤めていました。AD として企画立案から進行管理、キャスティングなど番組の土台作りをメインに担当していて、番組をゼロから作り上げる達成感があり、とても楽しかったです。ただ全く違う業種で他のスキルを学んでみたいと思い、IT コンサルタントに転職しました。

ー急に異業種!!

はい(笑)IT コンサルとしては、クライアント企業のシステム保守運用を担当していたのですが… 日々移り変わる世の中のトレンドだったり、カルチャーに触れることができるマスコミ・メディアという仕事がやっぱり刺激的で。そういうことに取り込める楽しさをもう一度取り戻したいなってふと思ったんです。

ーそんなときにワンメディアを見つけてジョインしたわけですね。どうしてワンメディアに?

たまたま代表のガクトさんの著書『動画2.0』を読んでいたんです。で、最後のページの「僕は30歳になってから一度諦めた動画の世界に戻ってきた。君がこの先、仮想通貨でもバーチャルYouTuber でもマグロ漁船でもなんでもいいけど、巨万の富を得たとしよう。それでも君は、死ぬ直前に後悔するかもしれない。本当にやりたいことから逃げているからだ。僕はやりたいことをやりきって、死にたい。そして、君にもそうであってほしい。」というメッセージを読んで、まさに今の私だなと。その言葉に背中を押されたと同時にワンメディアに運命を感じたんです。なので、応募しました!

ー賀さんは現在、ワンメディアの新規プロジェクトであるAI モデルエージェンシー「AIconic Studios」の立ち上げメンバーとして日々、奮闘されていると思います。 AD として働かれていた際に身につけたスキルや経験は業務の中でどのように活かされていますか?

このプロジェクトはゼロからのスタートだったので、様々な脳みその細胞を働かせましたが、核となる協業先(AI アーティスト)の候補出しやその先のアポイントや協業交渉、制作物の品質・スケジュール管理などAD 時代に培った調整力やコミュニケーション能力が活きていると思います。

ワンメディアは10期目を迎えた2023年6月、AI モデルエージェンシー「AIconic Studios(アイコニックスタジオ)」を発足しました。

ワンメディア、創業10期目を迎え新たなるAI モデルエージェンシー「AIconic Studios(アイコニックスタジオ)」を発足。AI アーティストとの協業をスタート。
ワンメディア株式会社のプレスリリース(2023年6月12日 13時00分)ワンメディア、創業10期目を迎え新たなるAI モデルエージェンシー「AIconic Studios(アイコニックスタジオ)」を発足。AI アーティストとの協業をスタート。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000029334.html


ーローンチ時のSNS の反応として「CoolerTV Girls さん・PleaseBankai さんと協業するなんてワンメディア目の付けどころ流石です。」というようなリプがきてましたね!「AIconic Studios」の立役者は賀さんだったんですね!!

プロジェクトメンバーは私を含めて現在は2名なんですが(笑)

創業当時からワンメディアのメンバーである省平さん(※)にリードしていただきながら、「AIconic Studios」を軌道に乗せるべく日々、試行錯誤しながら取り組んでいます!

※斎藤 省平 AI DIv. マネージャー
東京生まれ、ロサンゼルス/パリ育ち。 上智大学卒業後、テレビ制作会社 株式会社イースト・エンタテインメントを経て、2014年に創業したてのスポットライト株式会社(現ワンメディア)にジョイン。エグゼクティブクリエイティブディレクターとして数々の案件の企画プランニングから、クリエティブディレクションまでを幅広く担当。 現在はスタジオ部門GMとしてマネジメントに従事。

ー「AIconic Studios」メンバーとしての面白みってなんでしょう?

最近、TikTok を見ているとAI エフェクトがトレンドになってきていますよね。それにChatGPT とかNotionAI とか、Adobe Premiere にもAIの新機能が搭載されたりと、日々、技術がものすごいスピードで進化しています。同時に、AI 作品の権利など課題は多く、「AIconic Studios」もその問題に直面しています。でも、そこを恐れてAI モデルをプロデュースする私たちがAI 画像生成技術を研究しないっていうのは違うと思うんです。

なので、AI 技術の発展に目を背けずに、「AIconic Studios」としてチャレンジできることから取り組む。先日、年内に生成AI の統一のガイドラインを策定するという発表があったので、法律なども整うと思いますし、整わなければ私達で整う環境を作ってやる、くらいの気持ちでやっているので、チャレンジングですしそこが面白いですね。


ー「AIconic Studios」の今後について教えてください。

ワンメディアのSNS ショート動画のノウハウとAI 技術を掛け合せた、新しい形のAI モデルを誕生させていきたいなと思っています。アーティストの方々とお話をするなかで「クリーンなAI モデルを育てていきたいけど、露出度の高いコンテンツが多く出回っているので、踏み込んで活動できない」という悩みを抱える方が結構いるので、そういった同じ想いを持っている方々と協業・支援していきたいです。あと個人的にはAI モデルだけの映画とか!作ってみたいかも!

ーなるほどですね。素敵ですね!

ワンメディアとしては、TikTok マーケティングを武器にデジタルコミュニケーションをプロデュースしてますし、AI モデルを起用して企業やブランドと一緒にコンテンツが作れたら最高ですね。

そうですね、AI で生成された人物を起用するって勇気がいることかも知れませんが、自社商品を擬人化したり、そのブランドだけのモデルを作れたりと可能性は無限だと思います。AI モデルが当たり前の世の中になってくれたら、すごくやりがいを感じます。

ー最後に!ワンメディアは絶賛採用強化中ですが、どういう方と一緒に働きたい、もしくはこんな人が向いてるかも!的な部分を教えてください!

私は元々AI 領域の知識が無い状態でしたが「AIconic Studios」の立ち上げメンバーになりました。なので、自分に知識がない状態でも新しいことに飛び込める、積極的に取り込むことができる人がいいんじゃないかな。まとめると・・IQ じゃなくて、EQ が高い人!!

ーEQ!?

EQ は「Emotional Intelligence Quotient」の略で、「感情指数」とか「心の知能指数」っていう言葉になるんですけど、ビジネスシーンや人間関係の場面において「感情をうまくコントロールして、活用したり利用する能力」のことですね。IQ は頭、EQ は感情的な人間力が重要視される。ワンメディアはもちろん技術とかスキルもある程度は必要になると思いますが、誰かを思う感情で仕事やメンバー・社外の方々と向き合えることが大事だと思います!

ワンメディアは現在、絶賛採用強化中です!カジュアル面談も実施していますので、まずはお気軽に下記よりご連絡ください!

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