1年または3ヵ月島で暮らす大人の島留学生・島体験生、みんながどんなお仕事をしているのか気になりませんか??
大人の島留学生・島体験生の仕事場にお邪魔させていただき、皆さんに紹介する「突撃!!大人の島留学生・島体験生のお仕事」👀
今回は “海の士(ひと)を育む会” ではたらいている森さんにお話を聞いてきました!
海に関する体験や教育を通じてあらゆる世代の人々に海士町の海や文化に親しむ機会を創りたいという想いから立ち上げられた「海の士を育む会」で、彼はどんなお仕事をしているのでしょうか🤔
彼のおしごとに対する想いにも注目してみてください🤲🏻
一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団
本土からフェリーに2時間ほど揺られ到着する、 島根県の離島、隠岐島前地域(海士町、西ノ島町、知夫村)。 コンビニすらないこの地域には、都会のような便利さはありません。 人口流出や財政難など、日本の各地で起きている課題を先取りしている、 課題先進地でもあります。 しかし、課題が山積みだからこそ、 日本の未来を先取りしていると考えることもできるのです。 わたしたち一般財団法人島前ふるさと魅力化財団は、 これまで高校・公立塾・学生寮、そして地域と連携しながら 試行錯誤を重ね、隠岐島前高校魅力化プロジェクトを興してきました。 廃校の危機とも言われていた島前地域唯一の高校の生徒数はV字回復、 輩出した卒業生たちも全国各地で活躍しはじめています。 一方で、地域に目を向けると見えるのは、 人手不足・担い手不足により島の活力が失われつつある、という事実です。 そこで、わたしたちは隠岐島前3町村(海士町、西ノ島町、知夫村)と連携し、 「一定期間島に暮らし、島で働くこと・学ぶこと」を経験したことがあるような、 「滞在人口」と呼ばれる層の人口創出・拡大、その関係の深化に向けた 離島への新しい人の流れ(還流)をつくる事業「大人の島留学」を創設しました。 一般財団法人島前ふるさと魅力化財団では、 離島への人の流れをつくることにより、 新しい風を起こし、ともに島の未来を開拓する風土をつくっていきます。 自身が最前線の現場に入り、一人の島民として共に創る。 隠岐島前地域ならではの資源を生かし、島の街づくりを担う参画者として、 離島への新しい人の流れづくり(還流)を起点とした魅力的な地域づくりに挑んでいます。