自分がやりたいことを仕事に

「食」に携わる仕事がしたい。
これが私がNadia株式会社に入社した一番の理由です。

大学では、農学部で微生物に関する研究をし、就活ではさまざまな食品メーカーの商品を扱える食品商社を中心に就職活動をしていましたが、志望していた企業には行くことができず、化学品を取り扱う商社でBtoBの仕事をしていました。社会人1年目は仕事を覚えることで精いっぱいで、2年目になりやっと自分の担当のクライアントさまを持たせていただき自分なりに仕事ができ始めた際、ふと、これから何十年とこの仕事を続けていくことに疑問をもったことがありました。今思うと、自分が売っていた商品のことを好きになれなかったからではないかなと思います。

そんなこともあり、自分のこれからの人生を考えたときに、もともとやりたかった「食」の分野での仕事に携わりたいと思うようになりました。それに加えて、人と関わる仕事に就きたいという漠然とした思いもあったので、「食」と「人」を軸にしようと考えていた矢先、偶然にもNadia株式会社のことを知り、社長の葛城と出会いました。最初はまず会社のことを知りたいという気持ちで面接に行ったのですが、話をしているうちに仕事内容に魅力を感じ、ここで働きたいという想いに変わっていました。
働いている社員の雰囲気が良く、この会社にいる人たちと一緒に仕事をしたいと思ったのも入社した理由の1つです。

圧倒的当事者意識を大事に

現在は、営業部のリーダーとして食品メーカーのお客さまをはじめとしたクライアントさまの課題解決のために日々奮闘しています。

求められたことに対して、しっかりと応えていくことはもちろん大事なことですが、こちらからクライアントさまのニーズを汲み取り仕掛けていく力も必要だと実感する毎日です。
私自身、誰も思いつかないようなアイデアを提案するタイプではありませんが、一つ一つの仕事を丁寧にやり進めてクライアントさまから信頼していただけるように努めています。

Nadiaに入社してから強く感じるのが、1人だけの力では仕事ができないということです。クライアントさまへ価値をお返しするためには、料理家さんや社内の関係部署のメンバー、外部のパートナーさんなど、様々な人たちと一緒に仕事を進めていく必要があります。周りの人を巻き込んで仕事をするので、自分が指揮をとり、プロジェクトを進めていくという、圧倒的な当事者意識が求められます。

また、営業部の中で唯一マネジメント業務を兼務しており、Nadia専属の料理家さんたちのマネジメントも行っています。主にテレビや雑誌などのメディア周り、書籍などの出版関係など、「食」に関わることを幅広くやらせていただいています。営業としてクライアントさまに向き合いながら、マネジメントとして料理家さんとも密に関わるため、毎日たくさんの刺激をもらっています。

さらにプロフェッショナルを目指して

クライアントさまや料理家さんにとって、なんでも相談してもらえる存在になりたいです。
何か困ったことがあれば、とりあえずNadiaの中村に相談すればなにかやってくれるだろう、と思っていただけるような信頼関係を築いていきたいと思っています。そのためには、相手のことを誰よりも理解し、さまざまなことにアンテナを張り続けないといけません。

また、今お取組みをしているクライアントさまだけでなく、Nadiaのことをまだ知らないクライアントさまにもどんどんアプローチしていきたいです。いろんなクライアントさまのお困りごとを解決できるように自分のスキルをこれからも磨き続けたいと思います。

こんな人に来て欲しい！

誰かのために自分で考えて行動できる人

私自身「食」が好きという理由で入社していますが、Nadia株式会社は今よりもステップアップしたい人、自己成長したい人にさまざまなチャンスを与えてくれる会社です。

仕事を進めていくうえで、クライアントさまはもちろんですが、料理家さんや社内のメンバーなどさまざまな人たちと連携することが必要です。自らが率先して動くことは大事ですが、一緒に仕事をする人の立場になって物事を考えることも重要です。

その先にいる相手のことを思って、自身が今できる最大限のことを考えて行動すること、当たり前のことのようですが、やろうと思うと中々難しいことかもしれません。
考えて行動した結果、時には失敗することがあるかもしれません。その時は全力でサポートするので、諦めずに何度でも挑戦してください！

「誰かのために」行動できる人、こういった人と仕事をしたいですし、私もそうでありたいと思います。