こんにちは！
ノベルワークス採用広報担当です。

斬新な働き方を追及するノベルワークス。
そんなノベルワークスは従業員の評価制度にもこだわっています。
今回は、「評価制度」についてご紹介します。

評価制度を初めとする社内の仕組みに関しては、毎年アップデートを重ねています。
皆が納得できる制度となるよう、まだまだ試行錯誤、模索中ですが、
「年齢に囚われず、個々の能力を適切に評価する」この想いはノベルワークス設立時からずっと変わりません。

正当・適切な評価制度が生まれた背景から、皆様が活躍するための12箇条などを徹底解説！
ぜひ最後までご覧ください！

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評価制度

この評価基準は、「作業量、作業範囲、作業レベル、専門性を適切に評価すること」を目的としています。

12項目のグレード基準に対する達成率がスコアとして算出され、スコアの合計点数からグレードを決定します。各グレードには掛け率が設定されており、職務給からグレード掛け率を掛けた金額が各自の給与となります。

業務内容ごとの評価方法

▍グレード基準・内容

まずは、グレード基準と内容のご紹介からです。
評価基準は以下のように２つの評価基準から構成されています。

1.基本的な評価基準

こちらは、チーム・社会人として働くうえで、必要最低限の条件を揃えた評価基準です。
「当たり前を当たり前にできる」ここが大切な要素なので、評価基準として取り入れています。

• 業務遂行力　自らの業務を遅滞なく高い品質で遂行できる
• 行動力 自ら能動的に業務にコミットできる
• 学習力 社内/社外問わず役割りに必要な知識を学んでいる
• 遂行力 指示された仕事を正確にやり遂げることができる
• 理解力 指示された仕事内容を的確に理解できる
• コミュ力　確認、連絡、報告が細かく丁寧に行える

2.業務内容に応じた評価基準

ここからは、業務内容によって異なる評価基準のご紹介です。
それぞれの業務内容によって求められる能力が異なるため、職務によって以下２パターンのグレード基準を設けています。
※どちらの基準を選択するかは上長と相談のもと、各自が選択することができます。

■ジェネラリスト（GE)
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主に管理職、業務では広報、バックオフィスなど、人・予算の管理や幅広い業務範囲を担う業務に特化した内容です。

• 創造力
  古い慣習に囚われず、常に最適解を模索し新しい仕組へアップデートさせる取り組みができる
• 責任能力
  いつ如何なる時もチームの指導者として組織の代弁者としての役割を果たせる
• 判断力
  組織のステークホルダーとの関係性を鑑み、如何なる状況でも最適な判断が下せる
• 人の管理能力
  チーム、各メンバーのモチベーションコントロール、社内、社外を巻き込んでの行動力、顧客との折衝能力
• お金の管理能力
  日々の業務において、費用対効果を考慮した仕事の割り振りや新たな価値を生み出す仕事が作り出せているか
• 業務管理能力
  チームの進捗状況や生産性を意識し、最適なタスクコントロールができるか

■スペシャリスト（SP)
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技術者としての専門性を追及する職務に特化したグレード内容です。

• 先進性
  常に最新技術をピックアップし実務レベルで利用できる
• 一騎当千
  一人で５人以上に相当する生産性を有している
• 再現性
  自らのナレッジを再現性高い仕組で提供している
• 技術力
  業務で求められる技術力においてチーム第一である
• 設計力
  要件定義や運用設計など上流工程の設計ができる
• 生産性
  自らの技術をアウトプットしている（社内外問わず）

ジェネラリスト（GE）の「創造力」や「判断力」、スペシャリスト（SP）の「再現性」や「先進性」の項目は、ノベルワークスのバリューに沿った内容となっており、チーム制を大切にするノベルワークスらしい評価項目になっています。

▍グレードとクラス

グレードはD-〜A+の１２段階に分かれています。
Aランク評価は、最高クラスとして「勇者」に。
Bランクは「戦士」、Cランクは「担当」、Dランクは「見習い」として、社内での役職が決まります。
（今後はこのクラスが正式な役職になるかもしれません。ｗ）

このグレードは、各グレード基準を以下３つで評価し、その合計獲得点数によって決まります。

〇：できている→３点
△：もう少し頑張ります→１点
×：全然できていません→０点

評価は自己評価・上長評価の２者間で行い、評価のフィードバックを行いながら点数のすり合わせを行います。

評価項目を言語化する大切さ

このように、評価項目・基準をオープンにすることはとても大切です。

• 次に目指す所、成長ポイントが明確となり、目標に向かって走りやすくなる
• 自身が足りていない所をより意識して日々業務に取り組むことができる

あくまでこの評価基準は２０２２年時点のものですが、評価を行いながら出てきた意見や時代にあわせて、どんどんアップデートを繰り返していきます。

常に斬新な働き方を追及しアップデートし続けるノベルワークスの評価基準はいかがでしたでしょうか？
採用ポジションや詳しい業務内容は、カジュアル面談時にお話できればと思います！

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