暑い日が続くと思ったら、今日は少し落ち着きましたね!
今回は、先日リリースしたカルチャーデックに関して、作成担当した採用担当廣政が、作成の経緯から、完成まで道のりを語る企画の第二弾!
前回の制作までの道のりに関してはこちらから
ちなみに完成したカルチャーデックはこちらから
カルチャーデックを作ることに...まずなにからやる?
前回の流れでカルチャーデックを作ることになったといっても、1月末に入社した私は、NoSchoolに関しても、運営事業のマナリンクに関しても、深くは知らなかったので、いざ作るとなると「どうしよう...」「どうしたら魅力的なカルチャーデックが作れる?」という壁に当たりました。
自問自答の中、他社さんのカルチャーデックをぐるぐる見て回る日々。
「こんなデザイン凝ったのは自分には無理だな」
「そもそもNoSchoolってどんなカラーで出せばいいのだろう?」
「どんなことがNoSchoolのことを知りたい人は知りたいのだろう?」
色々なカルチャーデックを見れば見るほど、わからなくなる日々。
そんな中、ふと自分が転職活動していたころを思い出しました。NoSchoolの書類選考に合格したとき、次にどんなこと知りたかったか...
「なんで教育事業をはじめたのか」「オンライン家庭教師ってどんなものなんだろう」「そもそもミッションってどういう意味なんだろう」「会社はどのように今後進んでいくつもりなんだろう」
そんなことを思い浮かべてたいるとなんとなく、作りたいカルチャーデックの骨組みが頭の中にできてきました。
- NoSchoolが向き合っている課題
- ミッションの説明
- マナリンクの説明
- 今後どんな展開を目指していくか
- 行動指針や会社のカルチャーの説明
枠組みができたら、どんなデザインにするべきかなども考える必要がありました。
特に参考にさせていただいたのがSippioさんやNot A HOTELさんのもカルチャーデックです。デザインも統一感があり、世界観が作りこまれている部分にもとても感銘を受けました。
内容はもちろんですが、雰囲気を作りこむことがカルチャーデックには必要だと感じてましたが、流石に、私はデザイナーではないので、どんな方向性にするのか、色の統一感を考えるようにしました。(第一稿は、ぐちゃぐちゃになってしまったので、代表の徃西からいろいろ指摘をもらいつつ、最終的にシンプルですが、ロゴをしかるべき場所に入れたり、青とオレンジで協調する部分の色は統一するなど統一感を出すようにしました。)
言語化って難しい....
枠組みを代表の徃西に見てもらい、問題がなかったのでそこから枠組みに沿って内容を作りこんでいきました。
特に苦労したのは、やはり、代表の徃西が考えていることを言語化することでした。
・「活躍すべき人が活躍する社会」というミッションは、実際どんな意味なのか?
・どんな事業展開を今後予定しているのか
・なんで教育事業を運勢しているのか
などなどカルチャーデックの前半部分は苦労の連続でした。Noteやブログなど点在している情報を見ながら、スライドにまとめていく作業をしつつ、徃西に確認してもらうという流れでしたが、そもそも言語化まったくされていない内容もあり、徃西の話すことを文字に落とし込むという作業が、とても大変でした。
そもそも文字に落とし込んだものが「徃西の意図とあっているのか?」「そもそもいい言いたいことは伝わるようになっているのか」「読んでる人にこれ伝わるのか」
ということに頭を悩ませながら、スライドを作っては消すという作業。
併せて徃西と話していると「これも必要なのでは?」とついつい内容を拡張しがちで1枚にいろいろ盛り込みすぎてしまい、なにがなんだかわからない状態になることも。全部載せの状態は、情報量が多すぎるのでなるべくシンプルに1スライド1スライド作るようにしました。
あっちこっちしながら約3か月....
そんな悩みながらえっちらおっちら、スライドを作りは削除、画像を移動するといった作業をしながら、約3か月....7月の初旬にカルチャーデックがついに完成!
もはや何百回もカルチャーデック見ていたので、途中から何が正しいのかわからなくなってきたので、最後は同僚に誤字脱字をチェックしてもらい、公開に至りました!!
完成したカルチャーデックの表紙はこちら!
思ったよりシンプルになりましたが、ロゴが映える表紙にはなったと思います。
悩んだ枠組みはこんな感じになりました。
完成したカルチャーデックはこちらから!
作成を終えて・・・
会社のことを全く知らない状態からスタート....入社後3か月でこんな仕事をするとは思ってなかったので、自分でもびっくりです。
入社時よりも、より会社への理解は深まりましたし、代表の徃西からミッションの話などを聞く機会ってなかなかないというか、今後もないと思うので、貴重な体験だったなと今思います。(いずれ会社が大きくなたら、誰かにドヤれそうです。)
併せて、私自身がNoSchoolの採用面接を受けたときに、知りたかった情報もほぼ盛り込んだつもりなので、これからNoSchoolを転職先に考えられる方がこれから参考にする1つの資料としていただければなと思っています。
リリースしてまた1週間ちょっとですが、面接なので触れていただく方もいらっしゃり、制作者としては嬉しいです。
今後も会社は成長していきますし、しかるべき段階で書き換える必要はあると思いますが、会社に必要なドキュメントを作れたことは個人として大きな経験になりました。
といった「初めて!」みたいな経験もたくさんできるフェーズ、また「これをやってはいけない」ということはないので、いろいろ経験したい方、提案したい方、是非一緒にNoSchoolで働きませんか?「どんな仕事ができるんだろう?」と興味がある方是非、まずカジュアルに話しましょう!話を聞きに行きたいからご応募下さい!
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