NKグループの採用担当、中橋がホストを務める、社員と語らうカジュアルなトークラジオ『AFTER7』。
毎回様々な部署からゲストを迎え、オフィスでは聞けないNKグループの裏話や社員の意外な一面を引き出していきます。 仕事の枠を超えた本音トークを通じて、NKグループの企業文化やそこで働く人々の魅力を探っていきます。
就活生から業界人まで、NKグループの人にフォーカスした新しい視点を提供する番組です。
毎週火曜日の夜7時から配信を予定しております!
本日のゲスト:営業管理部セクションマネージャー 相津さん
中橋:本日は第1回ということで、特別ゲスト、営業管理部からセクションマネージャーの相津さんを本日はゲストとしてお呼びしております。よろしくお願いします!
相津:よろしくお願いします。
中橋:デスクが隣なんで、いつも朝と夕方にちょっと喋る感じですね。
こうやって話しをするのは初めてですね。
相津:そうですそうです。
中橋:あれですよね、サシで飲みに行ったり、色々とさせていただいていてですね、 ふざける時はとことんふざける方だなっていうイメージがあるんですが。あと、これはちょっと自己紹介もしていただきますけども、入社歴がほぼほぼ変わらないぐらいですよね。
相津:そうですね、僕が9月の中途入社なんで、中橋さんが入社した半年後に僕がNKインターナショナルに入社した感じですかね。
中橋:そうですよね、僕は2010年の4月に高卒で新卒として入社して、その半年後くらいでしたよね。
相津:そうです、そうです。
中橋:じゃあ、ちょっとざっくりでいいので。相津さんは色々な仕事をしてきたじゃないですか。僕も覚えてる限り、 3つぐらいはあったのかなっていうイメージがあるので、ちょっと簡単にNKインターナショナルに入ってからどんな仕事をしてきたのかっていうのを改めて教えていただいてもよろしいでしょうか?
相津:初めまして、皆さんこんにちは。NKインターナショナル営業管理部の相津と申します。 私が入社したのは、今ご紹介があった通り、2010年の9月に中途入社しました。当初は本社の横にですね、 今で言うIT事業部みたいなのがありまして、そこで楽天などで、雑貨を売ったり、一方では、冷凍餃子を販売する仕事と、あとは保険屋さんみたいな仕事を3ヶ月ほどやったことがあります。
中橋:保険屋さん?それは知らなかったです。
相津:その次に今、NKアースで運営しているカフェレストランSAIKIがオープンするぞということでそこの建物が建っていくところから写真撮影したり、完成に近づくと当然人材も雇わないといけないし、料理の試食もしないといけないというところから、そこの責任者になり...
中橋:まず飲食の責任者が1番大きな変化でしたよね。
相津:そうですね。アルバイト程度で昔やったことはあったんですけど、責任者となると何もかもが初めてで。今思えばそこが僕の原点なのかなと思いますね。
中橋:ちなみに、ごめんなさい、ちょっと話戻していいですか?NKインターナショナルに入社する前って何やってたんですか?
相津:建設系です。建設系の管理者みたいな仕事を本州の方でやっていました。
中橋:そうですよね、北海道じゃないですもんね。で、NKインターナショナルに入社して餃子やって、飲食店という流れですね。
相津:そうですね。で、そこから、半年ほど経って、夏場ですかね。いよいよこう、モバイル事業の話になるのですが、当初は、ソフトバンクが札内店と網走店の2店舗しかない状況で、ソフトバンクをちょっと1ヶ月でいいから、見てくれないかと社長から言われて。
それで、研修に札幌まで行きましたね。
その2ヶ月後ぐらいですかね。今はもうないんですけど、日高の方に出店をすることになり、またそこから採用活動が始まり...
中橋:じゃ、人事やってたってことですよね。今僕がやってるその採用の仕事を元々相津さんがやっていたと。
相津:そうですね。日高までいき、高卒の面接から中途採用までやり、そこから静内がオープンになって、そこに僕も2ヶ月ぐらいマンションにいましたね。
いよいよ年が明け、帯広に帰れるとなったんですけど、次中標津でやるって。
中橋:日高から中標津(笑)帯広には帰れず。
相津:帯広には一旦帰ってちょっと落ち着くかなと思ってたんですけど、中標津に 3月にオープンすると。3月に出店を経験がしたことがなかったんで、どうなんだろうと思いながら、また出店の準備や面接をし、オープンになり、そこはもう僕と新人と網走から応援に一人来て、お客さんはもうありがたいことにたくさんいらして。
で、気づいたことはですね、中標津の店内は当時電波がなくて(笑)
中橋:それどうやって売るんですか(笑)
相津:雪の中傘をさして外に出て行って、外で設定をして、wi-fiが繋がれば設定はできるので、そんな経験を初めての3月出店で経験しました。
中橋:すごいですね(笑)
相津:順追えば長いんですけど、いよいよ次は、石狩だと。初めて札幌行くぞということで、中標津から飛行機で千歳に行き、千歳から石狩のお店みたいなのを借りて、そこで面接を行い、ただ一方で、中標津は新人1人しかいないので、日帰りで帰ってくるという日々で。思い出せば、楽しい思い出です。
石狩は地域柄、たくさんのお客さんに来ていただいて、 初めてそこでソフトバンクショップとして、売り上げ1位、販売台数1位という経験もさせてもらいました。
中橋:それは、北海道内ですか?
相津:そうですね。
中橋:ええ、すごいですね。
相津:そこから札幌圏で何店舗出店になり、ちょっとバタつきながらも落ち着いたなと思った時に、関東に出店するよと。物件探しからしまして、たまたま今お店が建ってるところが土地が空くということで、 今の大宮のお店を隣のコメダコーヒーさんとコラボでやることになりました。
中橋:最初はそうだったんですね、じゃあ、コメダ珈琲さんも元々はなかったですね。
相津:なかったんです。
中橋:めちゃくちゃいい場所にあるじゃないですかね。僕も出張で行った時に、ちょっと早めに行って、朝食食べながら仕事とかしていて、ちょうどいい場所にあるんですよね。
相津:ここから、インショップを千葉の柏に出店して、当時は日本で1番大きい施設で。今でもたくさんのお客さんいらっしゃると思うんですけど。当時は、ソフトバンクの事業を立ち上げる仕事が多くてですね。それから今はこのNKグループの原点であるドコモショップの運営の管理者として従事しています。
中橋:相津さんはなんかいろんな場所にいる人というイメージは当時からありましたね。
僕もこの人事採用して7年ぐらい経つんですけども、 やっぱり説明会とか出張行った時には、いろんなとこで相津さんに会うなっていうのもありましたし、夜ご一緒させていただいたりとか、色々ご案内いただいて。
いや、この人はいろいろんなところにいるイメージはやっぱすごい強かったです。今思えば確かに飲食やってましたよね。
相津:そうですね。カフェレストランSAIKIの時はもう朝までレストラン内にある個室で寝たこともあります。はたまた餃子売ってるバックヤードでは新聞紙を敷いて寝たりして、真冬ですけど(笑)
それで現在にいたります。
中橋:いやすごいですね。経歴が。
相津:僕が多分誰よりもいろんなことを経験してると思います。
中橋:逆に言うとNKグループのいろんなことを知ってますよね。
このラジオって、AFTER7っていうラジオなんですけど、社内の人にもいっぱい聞いてもらいたいなって思っていて、多分社内の人も今の話って知らない人が多いと思います。
相津さんって僕の中では、今ドコモじゃないですか。でも元々ソフトバンクが長かったのでソフトバンクのイメージが強い人が多分社内多いはずなんですよ。
あれ、飲食?え、餃子?!みたいな。多分これ聞いてる社員の方はそう思うでしょうし、 逆に社外の人たちもいろんなことをやってる会社なんだなっていうのをわかっていただけそうですね。
相津:思い返せば改めて色んなことを経験させてもらいました。
中橋:でも正直ちょっと聞きますけど。時代っていうのもあるじゃないですか。
夜中まで仕事をしたとか、会社に泊まっていたとか。今じゃありえないじゃないですか。残業すらもなかなかできなくなりましたからね。
みんな大変頑張っていただいてるのかなと思うんですけども。当時それだけのことをやって、中標津や石狩まで飛んで行ったりとか、辞めたくなんないんですか?ぶっちゃけ。
相津:やめたいと思ったことはないです。でも今また同じことにをやるってなったら、多分できないです(笑)
中橋:そうですよね。でも、とても大変な仕事をしてきて辞めたくなったことはなかったですか?何が頑張れる糧になっているのでしょうか。
相津:辞めたくなったことはなかったですね。
やっぱり会社が大きくなってく中で、誰かが汗をかかなきゃ絶対無理だと思いますし、 その中でいろんな経験が自分の中でできる喜びと楽しんでたっていうところが多分大きいのかな。肉体的には結構しんどかったと思うんですけど、それで後ろを向くよりも、このまま突き抜けてやろうという思いの方が強かったんだと思います。
中橋:逆に、今の仕事、自分自身の仕事もそうですけども、 実際に今現場で活躍してくれてる若い子たちもいっぱいいるじゃないですか。当時と比べると結構差があるじゃないですか、当時を経験した相津さんからみて今の子たちを見てどうですか。感じることはありますか?
相津:働き方は当時とは当然違うんですけど、やっぱり思いっていうのは、多分いつの仕事もどんな時代も変わらないと思うんです。で、その思いが、ちょっと足りないのかなっていう。働く時間とかではなくて、働ける恵まれた環境があるのであれば、もう少し。活躍できるのかなっていうちょっと物足りなさを感じます。
中橋:なるほど。じゃ、逆にこのラジオ聞いてもらって。なんかちょっと考え方も変えてもらったりとか。実は、そんな大変なことをみんなやってきて、 NKグループってここまで大きくなったんだなってわかってもらえると嬉しいですよね。
相津:うん、やってきた側からすると、そうですね。
中橋:改めて、ちょっとそこはね。わかってもらいたい部分ですよね。にしても、すごい経歴ですね。
相津:いや、もう世の中探してもなかなかいないんじゃないかなっていう。
中橋:今はどんな仕事をしてるのかもちょっと聞かせてもらっていいですか。
相津:わかりました。今はもう9割ほどドコモショップの仕事をしていて、 その中で当然目標があって、日々の実績の管理やNTTドコモさんとの色々な関係構築や人材管理、在庫管理を主にやっています。
その中で、 スタッフたちが働きやすい環境を作ることが僕の仕事なのかなって思っています。
中橋:なるほど。ありがとうございます。じゃ、今はドコモショップ札内店の管理のお仕事ですね。これまで色々なお仕事をやってきたじゃないですか。これからやりたいとかってまだあるんですか?
相津:これっていうのはないですけど。お店はやっぱり若い子が多くて、目標を持ったりとか信念を持って仕事をすると、楽しみは増えるのかなって思いますね。
中橋:今若い子が多いってお話ありましたけど、1番最年少の子で何歳ぐらいでしたっけ。
相津:最年少でドコモショップは20歳ですかね。21〜23歳もいます。
中橋:じゃあ大体もう20代前半が固まっていて、それ以降はちょっと離れるんですよね。
相津:そうですね。
中橋:やっぱ年齢的にやっぱ若いですよね。
相津:若いです。なのでもっと頑張れ〜と(笑)
中橋:そうですね。僕も現場にいたじゃないですか。当時は30代以上の人が多かったイメージがあるんですけど今だんだん年齢が若くなっていってないですか?
それってなにか理由はあるんですかね。例えば上にどんどん昇進していっているとか。
相津:それはあると思います。ここのショップは比較的早く役職につけますからね。今のドコモショップ札内店の店長、岡田店長は新卒2年目で副店長になっていて、3年目で店長です。
中橋:そういう決まりがあるわけじゃないですもんね。
相津:ないです、ないです。本人たちが頑張ってるからです。やりたいんだったらやってみる?でも、ダメだったら、変わることもあるからねって。それぐらい、自分たちで責任感を持って自分たちで考えてお店を運営してほしいというのが会社の思いでもあります。
中橋:どちらかというと、もう自分たちでやっていかなきゃいけないみたいな、そういう環境ですよね。
相津:そうですね。まだまだな部分はありますけど、僕が言ってそれをひたすらやるってなると、僕が休みの日は多分何もやらなくなると思うんです。今日はうるさいおじさんいないぞ、みたいな。そういうことは僕はあんまりしたくなくて、自分たちで考えて、数字を上げながらドコモの仕組みをどう攻略していくか考えてほしいっていうのが根本にあります。
中橋:なるほど。だから、若くして副店長や店長になることもできるということですね。で、その上もありますもんね。
相津:もちろんです。
中橋:それこそ今相津さんのいるポジションだったりとか、僕もドコモショップ出身ですけど、こうやって人事に来たり本社勤務っていうのも目指せると。だから長く働けるんですかね。なんか長く働けるポイントって何かあるんですか?
相津:やっぱ目標じゃないですかね。自分がどうなりたいか。店長であれば。もっと僕はこの会社でこういうポジションをやりたい!とか。じゃあ、そのためにこうしなきゃいけないよねっていう道標が描けると思うんです。
それがないまま漠然とやると、ひたすら毎日数字数字もううるさい、めんどくさい、なんだよあいつ、じゃあやってみれよ!みたいな話になってくるのかと思うんで、やっぱり自分の人生の中で、例えば30歳までにポジションなのか給料なのか年収でもいいですし、その実現のためにどれだけ思いを持って道標を描けているかどうかじゃないですかね。
中橋:目標を持って仕事をすること。これが長く続けられるポイントの一つなんですね。
その目標って、何にせよ頑張ってたら叶う会社じゃないですかね。やっぱそこですよね。
相津:そう思いますね。
中橋:ドコモショップのスタッフの方たちとも。ちょうど今月から僕も3ヶ月に1回とか半年に1回面談をさせていただいてるんですけども、 なんかみんなポジティブな意見が出てくるんですよ。
気使ってるんですかね(笑)
相津:僕はもう言わせてるつもりは全くないです(笑)
中橋:なんかもっとディープな話が出てこないかなって思うんですけどね。
相津:まぁ楽しんでやってるのかなとは思ってるんですけど、まだまだやっぱ甘いというか、厳しさが足りないのかな。多少不満があった方がピリッとなるのかなと思ったり。
中橋:お互いやっぱ年代が近い分、仲良しこよしというか友達感覚になりがちじゃないですか、そういった現場って。で、ましてや自分たちに運営をほぼほぼ任せてるわけじゃないですか。
ってなった時に、なんか普通だったら崩壊しちゃうのかなとか考えますけど、その辺ってなんかどういう風にしてるんですかね。
相津:現場に入ることもありますけど、やっぱりこう、週1回ミーティングに出たりとか。そこで時には厳しいことも言ったりとか。やっぱりね、馴れ馴れしくなりやすくなる環境ではあるので、そこはたまに撃をとばしたりしますね。
中橋:この仕事って、ちょっと話変わりますけども、カウンターセールスとかとも言われるじゃないですか。言っちゃえば営業じゃないですか。結構やっぱり最近の高校生や専門学校、大学生、短大の子もそうなんですけども、やっぱり営業を嫌がるといいますか、ストレートに言うと、あんまりやりたがらないと思っていて。
高校の先生方とも、つい先日お話させていただいたんですけども、やっぱり学校教育の中で競争させないというか、運動会とか体育祭とかでもそうですけども、競争しないように順位を決めないみたいな、そういう環境で今の子達は育ってきてるわけじゃないですか。
でも、営業ってなると数字を追わなきゃいけない。例えば、ドコモショップの中だったら、北海道で順位が決められるとか、十勝の中で順位決められるってあるじゃないですか。でも、みんなやってるじゃないですか。それってなんでできるんですかね?今までそういう環境じゃなかったのに。
相津:そういう仕事だよっていう結果だけを求めると、数字を追わなきゃいけないんですけど、 やっぱりショップがあり、地域の方がご来店される、その要望をまず満たす、その上でお客様がお得になる情報を提案・提供し、お客様がご納得して買い物をしてもらう、っていうのは、これ多分営業なんですけど、サービスだと思うんですよね。
なんでその結果、実績が伴うんですよっていうところを、やっぱりこうなんて言うんですか逆の発想というかありがたいことお客様はやっぱお店に来ていただけるので。訪問して売る営業とはやっぱりちょっと違うと思うんですよね。
中橋:比較的営業の中でも入りやすいんですかね。
相津:やりやすいと思いますね。中にはやっぱりこうね、ちょっと癖の強いお客さんとかも、もちろんいますけど。やっぱり「困ってるから教えてほしい」「機種古くなった」「電源入らない」みたいなところからどれだけ仲良くなって、信頼を得て、コミュニケーション図って、その上でじゃあ 変えてこうかなって言われた時の喜びの方がやっぱ強いのかなと。それが携帯ショップの営業なんですかね。
中橋:やってて思いましたけど、やっぱお客さんとの距離感が近くなるのってすごく感じますよね。僕がやっていた時、 年配の方とかにいつも飴くれるおばあちゃんがいたりとか、オロナミンCを買ってきて飲みなってくれたりとか。なんかああいうのも嬉しいですよね。
物がとかじゃなくて、そうしてくれるのが嬉しいっていうのは、やっぱりこの仕事の醍醐味なのかなって思いますよね。
どちらかというと楽しい部分もそうなんですけども、ちょっと大変な部分とか、 きついリアルなところをできれば社外の人に知っていただいて、もし、ここに入っていただいた時にはギャップをなくしていきたいんですよね。表向きでは綺麗に見えるけど、実は裏ではすごく大変なんだぞみたいなところをちょっと聞きたいんですけど。
相津:そうですね。やっぱり1番大変なのは、ドコモもソフトバンクもそうですけど世の中の流れというか、動きが早いので、このキャリアが新しいプランを出せば、別のキャリアも新しいプランを出しますみたいなこともよくあって、現場からすると、あれプラン昨日変わったじゃん!って思うんですよ。
複雑ではあるんですけど、お客さんはそれがわからないので、自分たちで勉強しながらご提案をして、お客さんが1円でも安くなれば実際損はないので。多分その時代の変化というかこの情報が代わる速度というか、そこが多分1番大変だと思うかもしれないですね。
中橋:なるほど。意外と僕、数字なのかなと思ったんすけど。
相津:数字はおそらくそのキャンペーンだとかプランだとかを熟知して引き出しの中に持っていれば、多分いろんなポケットから提案して、獲得ができると思います。なので、やっぱり情報の移り変わりの速さに、どれだけついていけるかが1番のポイントなのかなと思います。
中橋:なるほど。今獲得っていう言葉が出ましたけど、例えば、お客さんって何も分からないでまず来るじゃないですか。これはもう携帯業界じゃなくても、車でもなんでもそうですけども。そしたら、わからないし、めんどくさかったら僕の場合はいらないって言うんですよ。そういうお客さんって多分いっぱいいらっしゃるじゃないですか。そのいらないって言ってるお客さんに対して提案をする抵抗感って絶対最初にあると思うんですよ。それってどうやって払拭するんですか?
相津:人それぞれだと思うんですけど、なぜいらないかというところをあまり攻めすぎちゃうともう怒って帰っちゃう人もいるので、会話の中で押したり引いたりしながらその中でまた歩み寄って、 お得になるんですよ、やっていきましょうよ!「じゃぁあんたが言うんだったら、そうするわ!」みたいなところに、どれだけお客様に納得してもらえるかですね。
中橋:騙してるわけじゃないじゃないですか。お客さんに納得していただいて、買ってもらってっていうところにどう持っていくかってとこですよね。それが面白いのか。その後に持ってよかったと言われると、さらに嬉しいですね。未来を売るっていうんですかね。ないものを購入していただく、ましてや今よりも月々の料金が高くなったりもするわけじゃないですか。販売して契約してもらうっていうところは、やっぱり慣れですか?
相津:経験しかないと思います。例えば、住宅メーカーのトップセールスマンが携帯を売りに来た時に、売れるかといえば、多分売るのは難しくて、やっぱり経験と知識と思いが合致しないと、売れるスタッフにはなれないと思います。どれかが欠けても、やっぱり足りなくなっちゃうのかなって思います。
中橋:うん、なるほど。やっぱりそこですよね。いや、ありがとうございます。営業の勉強になりました。あと、未経験で入ってこられる方も、いや、私には...ってなると思うんすけど、今の言葉、僕 すごくわかりやすいなと思ったのが、他で営業やっててもできいよって言われたら、じゃあ未経験でも頑張ればなんとかなるのかなっていう可能性は感じますよね。
相津:そうですね。携帯が売れる子は多分なんでも売れるようになると思います。
中橋:ですよね、基本ですもんね、営業の。
相津:なんで昔と違うのは僕らの時はもうガラケーを持ってる人をスマートフォンにする時代で、それからタブレットが出て、フォトビジョンが出て、ポケットwi-fiが出て、今はもう電気やらクレジットカードやらコンテンツやら覚えることは、ほんと先ほど言った通りめちゃくちゃあると。
中橋:いや、そうですよねえ。時代は変わりますね。だって今バリ3って言わないですよね。
相津:今はバリ5じゃないですか。
中橋:でもこれ聞いてる方もそうかもしれないですけど、バリ3って聞いたことあるんですかね。
相津:今は死語(笑)赤外線でデータ飛ばしてSDカードで動かしてたみたいなのでしたね。これからまたどんな未来があるかわかんないですが携帯はなくなることはないと思うので。
中橋:そうですよね。お店はどうですか。
相津:お店は、うちが運営してるお店はなくなることはないです。やっぱりそういった時代の流れや速度についてこれないお店っていうのは、どんどん淘汰されていくのかなとは思いますし、現になくなってるお店もあるので。
中橋:そうなんですか、なるほど...。お酒飲まないでこんなに喋ったのは初めてじゃないですか?(笑)
相津:初めてですね(笑)
中橋:いつも仕事の話しかあんまりしないですよね。でも今日は色々聞けてありがたかったです。こういうのを本当にいろんな人に聞いてもらいたくて、AFTER7をどんどん社内外の人に認知してもらいたいなっていう風に思っています。まず第1回は、やっぱり相津さんから!
相津:いやもう役者不足かなって。
中橋:いやいや、ほんとに来ていただいてありがとうございます。お忙しい時間なのに。
これ、現場の人も出てもらいたいですよね、ぜひ。もう相津さん先にでたらもう他の子たち出ないわけにいきません、みたいな(笑)
相津:僕がいない中だと面白い話もまた聞けるのかなって思います。
中橋:そうですね。実は...みたいなのは聞きたいですね。
相津:マネージャーのことがちょっと...みたいなのもあるかもしれないですし。
中橋:怖いって笑)いや、ちょっとまだまだ色々聞きたいですね。
次ちょっとまた別の社員の方に参加していただこうかなと思うんですけども。ちょっとまたいいですか、お呼びしても。なんかどっかでお酒飲みながらとかでもやりたいですよね。
相津:サーバー置いて、面白いですよね。
中橋:絶対面白いですよね、仕事の話、ほとんどなくなるかもしれないですね(笑)
相津:放送禁止用語とかも出ちゃうかもしれないですね(笑)
中橋:それは勘弁してください(笑)
それでは本日はこの辺で締めさせていただきます。
改めて、営業管理部のセクションマネージャー相津さんに本日は来ていただきました!ありがとうございました!
相津:ありがとうございました!
AFTER7は毎週火曜日19時からの配信(Spotify podcast・Apple podcast・Amazon music)を予定しておりますので、また次回も楽しみにしていてください。