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こんにちは!Nintの経営戦略室の西尾です。Nintではプロダクト、マーケティング、セールス、カスタマーサクセス、とほぼ全てのポジションでメンバーを募集していますが、カジュアル面談、選考関わらず必ずと言っていいほどよく聞かれる質問があるので、対話風につづってみたいと思います!
Q1.プロダクトの開発体制
質問:Nintのプロダクト開発体制について教えてください。
回答:日本のプロダクト開発チーム5名と上海のエンジニアチーム25名が連携して開発をしています。日本のプロダクト開発チームはUXリサーチ、ユーザーフィードバックの集約と整理、プロトタイプ制作〜仮説検証など企画業務を担い、上海のエンジニアチームではメインの開発業務を担う、という役割分担です。またユーザーフィードバックはプロダクト開発チームがセールス、カスタマーサクセスから集約して、それらをベースにプロダクト企画会議でボード、マーケティング、関係者が議論して製品に反映しています。新規サービスの研究開発は、日本・上海、いずれのチームでも行っていますね。
【開発体制・連携】
質問:日中の開発連携に関して、課題や気をつけていることなどありますか?
回答:上海のエンジニアチームは物理的に顧客との接点がほぼないのと、セールスやカスタマーサクセスのフロント業務を担当するメンバーとのコミュニケーションの場も限られているので、顧客のニーズを理解して開発を進められるように、新機能や新サービス開発の際には、企画の段階から参加してもらい、技術視点でのアドバイスや意見を貰うようにしています。また、新規開発の際には、それで何を成し遂げたいのか?など背景や意図をしっかり説明し、前提を揃えた上で、議論していくようにしているのと、新機能リリース後のユーザーフィードバック・事業インパクトを共有し、貢献を伝えるようにしています。
プロダクトのアップデートは常に会社の最重要課題ですので、今後エンジニアやデザイナーなど日本のプロダクト開発チームのメンバーも増員し、日中間における開発の連携をより強化をしていく予定です。
Q2.社風・カルチャー
質問:Nintはどのような社風・カルチャーなのですか?またメンバーの方々の雰囲気などお伺いしたいです。
回答:まずカルチャーについては、日本法人設立からまだ4期目で、事業も成長しており、メンバーもどんどん増え、新たなプロジェクトが発足したり、日々様々な課題が出てきたりといった状況なので、基本的には不完全であったり、リソースが不足しているのがデフォルトです(笑)そのようなリソースの限られた環境下で、スモールスタートで色々挑戦したり、ということをずっとやってきているので、他人事にせず、相互に補完し合うという文化が醸成されています。当社のバリューでいう「見たことのない景気をみんなで見よう!」」に該当します。
またビジョンの「データの価値、人の可能性が輝く世界」にもあるように、個々の資質や可能性を大事にしているのでトップダウン型のマネジメントスタイルではなく、どちらかと言うとボトムアップ×後方支援型です。これもバリューで言う「人のわくわくを生み出そう!」」に当てはまるかと思います。
また会社の雰囲気としては、メンバーの平均年齢30代半ばと”オトナベンチャー”のカテゴリに入るので、絵に書いたようなスタートアップやベンチャーのようなイケイケな感じではなく、割と落ち着いている印象です(笑)今期入社したチームメンバーからは「本当にフラットですね!」って言われました(笑)
質問:コロナ禍でリモートワークがメインかと思いますが、新入社員の方にとって、組織に馴染みやすいように気をつけていることや施策などあったりするのですか?
回答:まず所属チーム内でのオンボーディングや上長との定期1on1、人事面談は勿論ですが、それ以外にはサポーター制度といって他部署の人がメンターについたり、試用期間が終わったタイミングで、代表や会社に対して改善提案できる場を設けています。またカルチャー面ではバリュー体現の為の推奨する行動をディスカッションするなどのバリューランチを開催したり、コミュニケーションが自発的に生まれる部活動制度などがあります。
Q3.メンバーについて
質問:どんなバックグラウンドの方が多いですか?
回答:ECプラットフォーム出身(楽天・Amazon・ヤフー)の方や、SaaSスタートアップ、メーカー、EC・小売、広告代理店など様々なバックグラウンドのメンバーがいます。
質問:みなさん、なぜNintを選ばれたのでしょうか?入社の動機などをお伺いできますでしょうか。
回答:大きく分けると3つ、事業、MVV、人です。
当社はECデータの提供を生業にしていますが、我々が保有しているデータは市場や競合といった本来入手することができない情報を独自の技術で見える化し、提供しています。EC事業者様を支援しているようなコンサル担当であったり、EC事業者の担当として働いていた方であれば喉から手がでるくらい欲しいデータで、自社の実売データだけではなく、市場や競合データがあれば、商品戦略、販売戦略を加速させれるのではないか?より事業を伸ばせるのではないか?商品企画、マーケティングなどやれることの幅がもっと広がるのでは!!と言った具合です。また、当社にジョインしたメンバーは、これまでのキャリアの中で、業界関わらずデータによってなんらかの自己実現ができたり、活躍できたり、周囲を幸せにできたという経験も持っていたりで、当社のデータやプロダクトに可能性を感じてくれて入社してくれた人が多いです。
それらはまさに、当社の使命である、「データで世界を自由にする」への共感ではないでしょうか(笑)
またジョインしていただくメンバーには、理念の共感やカルチャーマッチを凄く大事にしているので、当社の事業、MVVに共感してくださった方は、自然と「価値観が合います!」「いい人多いですね!」となる可能性が高いと思います(笑)
最後に
以上、採用担当者がよく聞かれる質問を3つご紹介しました。
少しでも当社の事業やMVVにピンときた方は是非一度お話を聞きに来てください!