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NINJAPANに入って感じていること

こんにちは。
NINJAPAN株式会社の岸田です。

主にIT事業部兼、情報システム部(情シス)を担当しており、社内システムの開発、構築、運用、保守などを担当しております。

今回はなぜNINJAPANに入社を決めたのか、実際に働いてみた感じたことなどをこの場をお借りしてお話させていただきます。

自己紹介

・出身地

自分は北海道最南端の街、函館市で生まれ、3人兄弟の長男として育ちました。
函館市は最南端の街なので、天気のいい日には津軽海峡の先に青森県の先っちょが見えたりします。

●函館市といえば・・・
・函館山の100万ドルの夜景
・ドラマの撮影によく使われる八幡坂
・土方歳三ら新選組の最期地である五稜郭
・日本の音楽シーンをリードし続けるGLAYのふるさと
・道南エリア超名物飲食チェーン店のラッキーピエロハセガワストア
・立ち寄るだけで新鮮な魚介類を試食出来る函館朝市
活イカ
塩ラーメン
カレー
・千秋庵総本家のどら焼き
・全国的に有名になったミスドのドーナツがいつでも60円で買える
etc…

後半ほとんど食べ物ですね!

そうです、北海道は食べ物が美味しい街なんですよ!特に函館市は大手飲食チェーン店が展開出来ないくらいローカルチェーン店が市場を独占している特殊なエリアでもあります!おすすめはラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーは美味しいので是非立ち寄ってみてくださいね!

ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーは食べ応えバツグンです!


食べ物もいいですが、是非100万ドルの夜景は是非見てみてください!
あまりの絶景に地元の人も定期的に通っているくらいです!

ちょっと寒いですが、冬の夜景がオススメです!

・趣味

基本的に多趣味です。好奇心旺盛です。
色んな事に興味や探求心を抱いて、猪突猛進する可能性があります。

ここ数年はオーディオ機器にハマり、総投資60万を超えてしまいました!
※実際数字にするとヤバいですね!

また、高校生の頃から自作PCなんかも作っていたりします。最近は自作キーボードを作ってみたり…
基本的にハードウェアが大好きだったので、趣味の延長線上で今の仕事が出来ているんだと自負しています。

他には、ラーメン食べ歩きが大好きで現在も絶賛通っています。
NINJAPAN株式会社のラーメン担当です。間違いないです。
ラーメンと名の付く物なら何でも食べます!去年は家系ラーメンをずっと冒険してました!
最近は会社のメンバーと油そばを冒険しています!
今、自分の記事を読んでいただいてる方で、油そばのおすすめ店舗ありましたら是非教えて下さい!

武蔵野アブラ學会、強烈ですがオススメです

・スキル

こいつITエンジニアなのに食べ物の事しか書いてねぇ!ってならないように・・・

【インフラ】
OS:Windows / Linux / UNIX系
Cloud Service:Azure / AWS
仮想技術:Hyper-V / VMware
RDBMS:Oracle / MySQL / PostgreSQL
運用管理・監視:JP1 / Systemwalker / ZABBIX
グループウェア:Office365 / G-Suite
ルータ・スイッチ・FW:Cisco / Palo alto / eXtreme Network

自分は主にインフラエンジニアとしてキャリアを形成してきました。
主にITインフラ周りの企画、設計、運用、保守を一通り経験。

それに加え、ネットワーク構築のお仕事で一緒に仕事をしていた回線工事業者様のご厚意で、実際に回線工事の現場に同行して工事作業を経験したりもしてます。光回線の故障なんていうレアケースにも同行させて貰ったこともありました。

お陰様で、自分の頭の中には電柱にどのように光回線やCATVが通っていて、どのような方法で回線を引き込むのか、各種ケーブルのコネクタ作成方法まで全て知識として頭に入っております。

近年ではクラウドでのITインフラ構築が多くなってきましたので、社内業務ではAzure、プライベートでは AWSとGCPに触れたりしております。

その他に、フロントサイドの業務経験も設計~開発の工程を2年程経験しております。

最近では暗号化技術を勉強しており、将来ハッキングコンテストへの出場してみたり、最終的にはホワイトハッカーの領域を目指してみたいと妄想しております。

他には北海道出身という事もあるのか、ファンの騒音と寒い季節の極寒データセンターで熟睡する技術も習得していたり、ハードウェア弄りが趣味なのでRaspberry Pi(ラズパイ)を使ったスマートホームの開発や、IoTデバイスを使い郵便物が届いたらLINEで通知してくれる仕組みを作ったり、19Uのラックを購入し自宅サーバーを設置しマインクラフトのサーバーを作成したり、CPUのオーバークロック世界記録に挑戦するも失敗してパソコンを燃やしたり・・・

ここまでにしておきます。


そんな自分ですが、学生時代は北海道札幌市の学校へ。
IT企業への就職を目指し、関東圏内で就職活動をしましたが、結果的に地元のIT企業へ就職しました。
東京で2社、地元で1社の内定をいただきましたが、当時は深く考えず地元で働く事に。
後にこの判断が自分を苦しめる事になるとは知らずに・・・
当時の事を思い出すと、急にラーメンが食べたくなってきました。

地元での就職、変化の無い日々

新卒採用で入社し、仕事を一人である程度こなせるようになり3年が経った頃、仕事が楽しくないと感じる事が多くなっていました。
地元の企業に就職して実家暮らし、仕事は順調に進み、マイカーを購入する事もできましたし、地元の仲間とワイワイやったり、趣味を堪能している事自体は楽しいと感じていました。
それでも、毎日が段々と憂鬱になっていきました。

この言葉に出来ないモヤモヤの原因を探すべく、地元の座禅道場に足を運び無の境地へ・・・

と、思いましたが無の境地どころか何に対しても笑える謎の状態に陥ってしまい、座禅どころではなくなってしまった為リタイア。
色々と考えた結果、函館山の夜景を一人で見に行く事にしました。

そして函館山の夜景を一人で見て感じたこと。
今まではこの街の夜景は綺麗だな!いいなぁ!としか思わなかったのに、この時だけは違う見え方をしていました。

「ここから見える景色はすごく綺麗だけど、自分が思ってる以上に狭い景色だったんだな」

今までとは違う夜景の見え方に自分でもびっくりした程でした。
そんな中、ふと函館山の夜景の反対側を見ると、そこには本州が見えていました。しかし明かりは見えず真っ暗でした。
※夜なので当たり前です

けど、地元はこんなに狭いのに本州はもっと広い。しかも明かりがない場所もいっぱいある。
なら自分が知らない世界がまだまだたくさんあるんじゃないか?
※北海道自体はものすごく広いです

この時、ふと我に返りました。自分は好奇心旺盛な性格なのに、何故地元に戻って来たんだろと…
東京での就職活動でいただけた内定を蹴ってしまい、せっかくのチャンスを台無しにしてしまったんじゃないかと、急に無気力になってベンチに座って動けなくなったことを今でも覚えています。

そこからはずっと、今の仕事を辞めて本州へ行くかどうかを真剣に悩み始めました。
ただ、やはりすぐには判断出来ませんでした。
仕事も独り立ち出来てきた、地元の人との交流もある、仕事やプライベートでの良い人間関係もある、貯金も出来てマイカーも購入できた、実際いい環境じゃないか?
これらの環境から抜け出すには相当な覚悟が必要でした。

そんな中、自分の会社の先輩が月末で退職するという一報が。
その方は元々東京のIT企業で働いていましたが、家庭の事情でUターン。
Uターン後は自分の会社で勤めているすごくデキる先輩でした。

新人の頃から大変お世話になった先輩だったので、思い切って悩みを伝えてみました。
すると、先輩から思いがけないアドバイスを貰いました。

「お前は、今のままで満足か?」

先輩は、家庭の事情が片付いたらもう一度東京へ戻る事を決めていたそうです。
理由は、この街で産まれて確かにいい街だと思う部分もいっぱいあるし、何かと楽だし、地元で就職しようとも思ったが、このままだと新しい事に挑戦出来なくなってしまう。
そんな人生は自分が満足しない。それは自分自身の生き方に納得していない事に等しいから。

この言葉に全てを持っていかれました。
これが自分自身の悩みの種だったんだと悟りました。

自分は現状に満足していない、それは自分自身の選択に納得していないことなんだと。

そこから親に相談し、上京を決意します。
マイカーも即行で売り、会社にはいきなり辞表を出したので上司からは5日連続で居酒屋に連れていかれ引き留められましたが、すべてを捨てて上京すると伝え、会社を辞めました。

そこから飛行機に乗って上京する事になります。

NINJAPANとの出会い

東京に出てからは、同じエンジニアの仕事でも幅広い分野の仕事に携わる事が出来ました。

今まで働いてきた会社のスケールとはまるで違う、様々なプロジェクトに参加する事が出来ました。
同じITの仕事でもこんな分野でこんな事やるのかと、自分の知らない世界がそこにはありました。
仕事だけではなく、プライベートでも新たな人間関係が出来たり、新しい趣味や遊び方が増えたりなど地元では想像も出来ない事がいっぱいでした。

そんな中、当社CTOである金太郎からNINJAPANのお話を聞く事になります。

「すげぇ面白い会社がある。一緒に仕事をしないか」

実はCTOである金太郎とは学生時代の同級生だったりします。
学生時代は一緒にギャーギャーやっていた、数少ない親友と呼べる存在である彼がそんな事を言うのです。そんなん覗いてみるしかないだろうと、その時に即断即決しました。
そして、そのおかげで今、NINJAPANで働く仲間と出会う事が出来ました


実際に働いてみて

・若さとエネルギー

まず驚かされるのがメンバーの年齢です。
みんな若い、若すぎます。(自分32なんだけど・・・あれ・・・最年長・・・?)

そして、一番驚かされたのは個々のレベルの高さです。
外銀出身の社長を始め、GAFAMで働かれていた方や、大手不動産会社の社長室にいた方など、
今まで働いてきた環境では絶対に出会えないメンバーと一緒に仕事をしています。
社員一人一人が大きな仕事を裁量権と責任を持って自分自身で前に進めていく、今までの仕事では想像もつかない光景でした。
この熱量に自分も必死に食らいついていかなきゃ!っていう前向きな気持ちになります。

また、自分が知らない分野の知識や視点をいっぱい持っているので、すごく勉強になります。
日々リスペクトする事で自分自身も成長出来ると感じる、圧倒的成長環境であると感じました。


・仕事に対する考え方の変化


今までの環境はやる事が決まっていて、それを消化していけばいい環境でしたが、ここでは自分が主体となって、他人を巻き込んで仕事をしていく事が求められます。

また、日々の業務で常に意識している事として、

・変化に適応できる柔軟さ
・スピードを意識した仕事
・圧倒的当事者意識

この3つを意識しています。特に圧倒的当事者意識というのは、今自分が一番大切にしている事です。
誰かが何とかしてくれるではなく、自分が解決する、自分が行動するんだという意識は、担当している情シスの業務を初め、弊社で働くうえで一番大切な事だと感じています。

今までの環境では経験出来ないことも沢山経験することが出来る、こんな恵まれた環境に身を置く事ができて、本当に幸せに思います。



最後に

今回は入社までの経緯と、実際に働いてみての感想を書いてみました。
まだまだ魅力を伝えきれていない部分も多いかなと感じております。
今後はもっと詳しい情報を発信していきたいと思います!

最後になりますが、NINJAPANでは次の世代の「熱く在れる常識」を創る仲間を募集しています。
弊社の社員はそれぞれの想いを持ってこの会社に集まってきています。
なので、何かピンときたなと感じたら、是非一度会社に遊びにきてみて下さい。
あなたの熱い想いを歓迎してくれる環境が、ここにあります。

余談ですが、自分は映画:ワイルドスピードシリーズが大好きです。 まさに今、そのワイルドスピードのファミリーのような、信頼できる仲間達と共にNINJAPANという会社で仕事をしています。
自分はまだ入社して日も浅く、社内ポジションもワイルドスピードでいうテズ・パーカーのような、縁の下の力持ちポジションではあるのですが、個性豊かな仲間と共に仕事が出来てとても幸せです。 自分もテズのようないつもみんなのサポート役を担えるように頑張っていきたいです。

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