こんにちは!農業開発事業本部でぶどうの栽培研究をしている服部です🍇
今回は私の入社するまで、そして今携わっている仕事内容までをお話したいと思っています。
よろしくお願いいたします^^
自己紹介
これまでの経歴について
北海道大学 大学院農学院を卒業後、徳島県の山奥にあるゆずの6次産業法人で3年間ゆずの栽培に携わっていました。2024年5月に日本農業に入社し、現在は研究開発チームでぶどうの担当をしています。
趣味
趣味は読書、散歩、ヨガ、編み物等の手芸、料理・お菓子作り、植物園・ホームセンター巡り、コーヒー飲み比べなどです。ホームセンターではよく割引された枯れかけのハーブなどを購入しては蘇生しています🌼
今はコーヒーの木を買って種の周りの赤い果肉を食べてみたいなと思っているので、売っている場所を見かけた方はご一報ください!(笑)
ニチノウを知ったキッカケ
前職で生産事業を縮小する運びとなり、「だったら転職してやる!」と決意し、何件かの転職サイトに登録していました。元々食べ物の安定供給や食料自給率に対する興味、危機感を軸として進学や就職活動をしていたため、分野は「農業研究のような仕事か食品開発」と絞っていました。
農業生産法人で絞ると選択肢は少なく、全てのサイトで日本農業と、他2社程度しか出てきませんでしたね…。企業理念や仕事内容も自分の希望に一番合致すると感じたため、応募を決めました。
入社の決め手
面接をしてくださった方々をはじめ、HPやnote、YouTubeに登場する社員がそれぞれ農業の未来をより良いものにするための熱量を持っていました。農業の大変さや苦しみ、喜びもしっかり味わいながら儲かる農業の実現に取り組んでおり、あまり華やかではない内容や失敗談まで、会社として赤裸々に発信している所が大変魅力的でした。
そんな会社のメンバーの方に自分の経歴・経験を見て「必要だ」「役に立つ」という判断をしていただいて、内定をいただけた時はとても光栄で嬉しかったのを覚えています。
入社してみてのギャップ
組織・システムが構築中であること、主体性を強く要求されるところに2つに特にギャップがありました。
前職がかなり小規模だったこともあり、ニチノウの評価制度や指示系統がとても洗練されて見えていました。だからこそまだまだフレキシブルに変化していますし、いろんなことを試行錯誤で進めていて、私が入社してからも何度か人事異動が発生した時には軽く衝撃を受けました。
前職では比較的トップダウン型の体制だったため、ニチノウで入社直後から様々な決定権を与えられたことに戸惑ったことを覚えています。それも現場に対する信頼感があってこその裁量の大きさであると感じています。
例えば、栽培試験を実施するにあたり、下調べ、設計、実行まで1セットで任されたことがありました。指示はあまり細かくなく、塊で渡され、実行方法は目的が合致していれば比較的自由度が高いので自分で考えて動くことが何よりも求められます。リーダーの意図していたプロセスと異なっていても目的の達成に向けての行動なのであれば自分で考えたプロセスで進めることも受け入れてもらえます。
どちらもスピード感や最適化を重視する社風に欠かせないと今では理解しています。入社当時に比べればだいぶ慣れたとは思いますが、引き続きスピードに追いつけるように、そして責任を果たせるように頑張りたいと思います!
ニチノウの良いところ
私が感じていることは、社員が前向きに仕事に取り組んでいるところや、
「農業を踏みとどまらせるんだ」「農業界を良くするんだ」といった目指している世界観が全員で共有されているところ、あとは大企業や官公庁など、大きな組織で働いた経験のある先輩方が多く、社会人のあり方を間近で見せてもらえるところ、などですね。なあなあで仕事したがらないストイックな方ばかりで、でもその方が仕事って楽しいんだな、と思わせてくれます。
入社してから今まで取り組んできた仕事内容
入社後は宇都宮のぶどう生産事業で研究開発の仕事に配属されました。主に根域制限栽培(※1)のぶどうの生育を見て状態を判断したり、病害虫や農薬、土壌について勉強し、マニュアル作成などを通して現場に還元する仕事に取り組んでいます。他には生育に関する条件を変えた時のデータを取得し、解析して未来のぶどう生産を向上させるために必要な手段の洗い出しをしています。大規模な営農をしているため、小さな事象でも改善すると面白いくらい影響があります。例えば、1gでも果粒重が増えたら反収がトン単位で向上する可能性があったり、作業時間を単体では10秒くらい短縮しても全圃場で見ると数時間になったりします。
また、昨年夏秋はぶどうチームでGlobal G.A.P.認証審査を受けるための準備にも取り組みました。G.A.P.とは簡単に訳すと「より良い営農活動」で、出荷・輸出時に「この農場は食品の安全性担保や持続可能な農業に取り組んでいる」という証明になります。
やりがいを感じる瞬間は生産現場で自分の持っている知識が役に立ったり、頼ってもらえたりする時です。植物ホルモンや病原体の動向などの生態的なことや、それに関連する植物独特の用語、細胞の仕組みや光合成など、生物学、農学の基礎的な知識を活かせる機会があるのはやはりうれしいですね。
他の農業系の教育機関出身者だと当たり前になっていますが、農業系のバックグランドを持たない社員も多いので、必要な時に説明を補足できて良かったと思います。好きなことを仕事にできていて、本当に楽しいです。
最近は農薬や害虫の話をする機会が多く、まだまだ知識不足だと反省しながらインプットも強化しています。
反対に辛かったのはG.A.P.審査の際に要求事項の読み込みが甘く、準備不足のまま当日を迎えてしまい、チームの要求に応えられなかったりした時ですね。「自分が自分の行動を選択する」「選択したことを投げ出さない」「自分が良いと思っている水準の3歩先までやる」が現在の課題だと思っています。
※1:土量を制限した培地に果樹を新植し、灌水や施肥による制御を適正に行なうことで、樹体の矮化、着花促進、果実品質向上を目的とした栽培法のこと。
(解説動画もありますので、こちらもぜひご覧ください!)
今後ニチノウで実現したい・目指したいこと
めちゃくちゃ欲を言うと、将来的に新品目の立ち上げに関わりたいです!
きっとまだまだ会社で扱いたい品目はあると思うので、今携わっている品目の生産体制を盤石にして先に進めるように貢献したいと思っています。
目先のこととしてはぶどうの生産体制最適化、作業効率向上、新品種を速攻で手懐けるなどの課題に取り組んでいきたいと思います。
未来のニチノウメンバーへメッセージ
人生がものすごいスピードで進む感覚を得たり、文化祭前夜の雰囲気をずっと味わったりしたい人にはとても良い環境だと思います。
迷ったらぜひ一度見学にいらしてほしいです!宇都宮のぶどう圃場であれば、私がご案内します!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
服部さんが言う”「自分が自分の行動を選択する」””「自分が良いと思っている水準の3歩先までやる」”はニチノウメンバーが特に重視するマインドです。ただ主体性があるというのではなく、自身が選択した行動の先まで考えて行動できるメンバーが多く、そんなメンバーに囲まれながら働ける刺激的な環境とも言えます。
今の環境にちょっとした物足りなさを抱えている人がいたら、ぜひニチノウへ!!
それでは、次回もお楽しみに~👋
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