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【社員インタビュー#40】流通事業本部 ベジタブル事業 生産課/農業開発事業部 生産事業 経営企画|石橋さん

こんにちは!流通事業本部 ベジタブル事業 生産課 兼 農業開発事業部 生産事業 経営企画の石橋です🍠
今回は私が入社したきっかけから、これまで携わってきた仕事についてお話したいと思っています。よろしくお願いいたしますー!!

自己紹介

これまでの経歴について

2015年に大学を卒業し、仙台で園芸施設の営業と施工管理業務を3年、山梨の農業生産法人で高原野菜を中心に露地葉物の生産を4年程経験したのち、2022年に静岡のさつまいも事業立ち上げのタイミングでさつまいもの生産事業責任者として入社しました。
大学卒業までは東京に住んでいたのですが、満員電車が嫌いすぎて、地方で就職したいとぼんやり思ってました。大学3年の夏休みに長野県の農家に住み込みで働きに行ったときに、(きつ過ぎて今でもやりたくないぐらいなんですが)仕事終わりの達成感と気持ち良い夏の夕方の空気感が最高すぎて、農業界に進もうと決めて、今に至ります!

趣味

最近は全然できてないですが、一番の趣味は渓流釣りです🎣
特に3月の解禁したばかりのシーズンが最高です!
まだ雪の残ってる電波の届かないような山の中に一人で入っていき、そこからは己と自然との闘いで、なんで釣れないのか、どうやったら釣れるのかを考えなが渓流を遡上していきます。基本ずっと集中してるので、ふとしたタイミングで山奥に一人でいる怖さと緊張感があるのですが、それがたまんないですね!笑

ニチノウを知ったキッカケ

農業生産法人で3年程働いてから、独立するか転職するかの2択でで迷っていました。私が理想としている農業は”自分でやる事”ではなく”デカくやる事”だったので、独立ではなく、法人企業に属してやろうと思いました。
転職サイトに登録して2年間ぐらいは「ここだ!」と思える企業になかなか出会えてなかったのですが、突然転職エージェントからの紹介でニチノウを知りました。

入社の決め手

完全にフィーリングですね!
何社か面談はしたのですが、どの企業もまじめそうなおじさんとひたすら話をするだけで、何も盛り上がらない面談でした…(苦笑)。ただ二チノウだけは同年代のメンバーが、輸出商社ながらもがっつりと生産事業にも入り込んでいて、その中での苦労話を聞いているうちに、「ここしかない!」と思ったのを今でも覚えていますね。

入社してみてのギャップ

良い面でいうと、想像以上に優秀で熱い人が多くて、そんなメンバーが各々の持ち場で戦ってる姿は、今でも日々勇気をもらえることです!当たり前ですが、ゼロからやってると順調なことはほとんどなくて、常に壁にぶち当たり、トラブルが発生してます…(苦笑)。しっかり計画も立てますが、実際は、計画通りに行くことは少ないので、計画段階でどこまで準備できていて、そこでどれだけ正しい意思決定ができるかを試されていると感じます。ただ、それをポジティブに、前向きに捉えて進めている人が多いですね!
悪い面と言っていいかはわからないのですが、業界柄シーズンが存在するので、繁忙期と閑散期で忙しさの差は激しいと思います。品目とかポジションによっても違いますが、そこのオンオフをしっかり持ってメリハリのある働き方をしないと体力的にもきついと思います。

ニチノウの良いところ

何もしないと衰退していく業界の為、基本スタンスとして業界を変えるという逆風に立ち向かうような、苦しい意思決定をポジティブにやっていくところだと思います!できないと言ってしまえばそれまでですが、どうやったらできるか、良くなるかを常に考え続けているところが二チノウの良さであり、強さだと思っています。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

入社後は、主に静岡でさつまいも生産事業の立ち上げに従事してきました。5月に入社し、サツマイモの知識も経験もないまま、定植時期に畑を作るところからいきなり始まりました(笑)。1年目は右も左もわからないまま、ただただ突っ走ってましたね(笑)。
息つく間もなく、次の期の10haの圃場の開園に向けて土地集めが始まり、冬は地権者さんの家に訪問し、時には「何者だ」と怒鳴られ、時には夜まで玄関先で話し込んだりもしていました。その後は、荒廃農地から最大収量を得るために、どのように栽培していくべきかを考え、地元の関係者から情報収集を重ね、思考錯誤を繰り返していましたね。今期は産地と同等の平均収量を想定できるまでになってきました。
天候に左右されながら、計画が後ろ倒しになりながらも、軌道修正と今やれることをやり続けて、収穫時に何とか目標に到達できた時は、特に達成感とやりがいを感じます。もちろん日々小さなやりがいはありますが、年1回の収穫を終えた時の達成感は格別なものです!
昨年は、夏場の猛暑×干ばつ×大雨のトリプルパンチで潅水、さらには大雨で排水対策したりと、本当に振り回されてましたね…。ただ、これが農業だし、その時はきつくて辛いのですが、年一回の収穫後に笑っていたい一心で取り組んでいます(笑)!!

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

私が農業界に入った理由は、広大な土地で大規模に生産する風景に憧れたからです。ただ大規模に栽培すればするほど、品質は下がりがちですが、そこに日本の良さでもある高品質を担保しつつ、大規模に営農する技術・組織をいち早く確立したいと思っています。

未来のニチノウメンバーへメッセージ

二チノウには本当にいろんな経験を持った優秀な人が多いと思います!そんなメンバーと農業について本気で向き合える環境はどこにも負けない自信があります!

どんな経歴でも今の農業界には活かせる場面があると思ってるので、気軽に応募してもらいたいと思っています!お待ちしております!

ここまでお読みいただきありがとうございました!!
年1回の収穫の喜び…まさしく農業ならではの達成感というか、やりがいですね☺️
石橋さんも書いてくださっていますが、ニチノウは農業のバックグラウンドを持っていないメンバーが多く活躍しております。農業をビジネスとして成立させるために、みなさんの知見や経験を活かしてみませんか?😁🔥

石橋さんが登場しているインタビュー動画もぜひ下記よりご覧ください!


それでは次回もお楽しみに~👋

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