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【社員インタビュー#33】流通事業本部 営業部|宮下さん

こんにちは!流通事業本部 営業部の宮下です🍇今回は私の入社の経緯から今携わっている仕事についてお話したいと思っています。よろしくお願いいたします💪🔥

自己紹介

これまでの経歴について

2016年東北大学農学部を卒業、2018年に東北大学農学研究科修士を修了し、新卒で豊田通商に入社しました。
PETボトルの原料となるPET樹脂を扱う部署にて法人営業を4年経験したのち、1年間上海に赴任しました。帰国後の2023年8月より日本農業のぶどうの流通担当として仕入販売に従事しています。全国の農家さんにひたすら会いに行っていた時期は本当に学びの連続でした。現在はキウイの流通にも携わり、奮闘の毎日です。

趣味

バレーボール、登山、お笑いを観ることです。
・バレーボール
これは「やる」方も「観る」方もどちらも好きです。
中学校から始めたバレーボールですが、気がつけば大学の部活までやっており、なんだかんだ社会人になっても大学の仲間や、宇都宮の社会人サークルに参加してたまにやっています。最近は全日本男子も盛り上がっており胸アツです💘

・登山
最近はあまりできていないですが、前職の頃は年に3~4回は行っていました。「百名山」というのが日本には存在しており、文字通り100の名山があるのですが、自分はまだ15くらいしか行けてないのでいつかコンプリートしたいと思ってます。

・お笑い
小さいころから好きですね。YouTubeとかで無限に見れてしまうので気を付けてます。

ニチノウを知ったキッカケ

出身が長野県の小さい集落ということもあってか、元々「農業」という分野には興味があり、転職サイトで「農業」というワードで検索していた時期に日本農業を知りました。とにかく面白そう、というのが第一印象で、「とりあえず一旦受けてみよう」という勢いで応募しました。

入社の決め手

宇都宮の居酒屋「狸穴」で河合さん、岸田さん、伊集院さんと飲んだ夜があったからだと思ってます…!日中は産地見学でぶどうの圃場に訪問し、土壌成分や、主枝配置の種類の話をアツく語ってもらった覚えはあるのですが、正直全く理解できなくて、入社してもきつそうだな、と漠然と感じていました。
夜の飲み会で、3人の思いや人柄に触れて、「理解できないことは絶対あって、きついと思うけど、それより純粋に仲間として働きたい!」という思いが芽生えました。それは、難易度の高いチャレンジに向き合っている仲間を置き去りにせず、突破できるように力を貸してくれたり、背中を押してくれるカルチャーがあると感じたからです。むしろ今分からないことや、それに対してこう思う!という意見を、3人共キラキラした目で語っていて…年齢も近いのに、純粋すごいな…と思いました。もしダメでも人生において二チノウの一員として働く経験は良い経験になると思えたので入社を決めました。1つの目標に向かって全員で熱量高く働いているイメージを持てたというのが一番大きかったですね。

入社してみてのギャップ

PDCAサイクルの速さですかね。常に自分の考えを持ちつつ、情報収集しながらPを立て、その後のD→C→Aを高速で一巡させて、また進化させたPを立てる…というサイクルを当然のことのようにやっているんですよね。ただ、そういう人達に追いつくために必死でやったり、食らいついている人は見捨てないし、力を貸すというカルチャーがあるので、この点においてのギャップはなかったですね。

ニチノウの良いところ

完全に比喩的な表現になりますが、大会で優勝を目指す部活感があるのが良い所だと思ってます。会社全体として、”日本の農業で、世界を驚かす”ことを目標にする中で、個々が試合に出て活躍できることを意識した練習、プラスでの自主練が当然みたいな環境です。(伝わるといいですが…笑)
結構付いていくのは大変だと感じますが、ビジネスパーソンとして成長するうえで、すごく良い環境にいるなと思います。チーム優勝の為にみんな全力でやっているからこそ、困っている仲間に手を差し伸べたり、愛のムチがあったりというのが当然のようにできることが良いところだと思います。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

業務としては、ぶどうの仕入先の新規開拓、仕入れたぶどうの販売活動を行ってきました。入社当初は何が分からないか分からない状態だったので、そのことを事業責任者の伊集院さん(※)に相談しながら、インプットを重ねていきました。あとは現場に出向き、インプットした情報と照合して、認識の差を埋めていく作業を続けながらキャッチアップをしてきました。フットワーク軽く現場に行くことの重要性は前職の経験からも認識していたのですんなり現場には馴染めた気がします。
ぶどうの中でも代表的な品種であるシャインマスカットは年々生産量が増えている品種なので、商品の差別化が難しいというのが課題でしたが、直接農家さんから仕入れられれば、品質の安定化や農家さんのこだわりを伝えられ、それが販売においても鍵となり、さらには中間流通をスキップすることでコストカットできるのでは?という仮説のもと、様々な農家さんと仕入交渉をしてきました。まずHPに掲載されている農家さんにとにかく電話をかけ話を聞いてみたり、時にはアポなしで作業している農家さんに突撃したりと、とにかく足を使って行動し続けました。泥臭く農家さんへのアプローチを続けていく中で良い出会いも多くありました。仕入れさせていただいたものを販売する中で、地域ごとの生育環境(土壌・天候等)の違いや、農家さんそれぞれのこだわりを直接伝えて取引につながったり、ニチノウの取り組みに興味を持っていただき、「面白そう」「一緒にやってみよう」と言っていただいた時の達成感はたまらないですね。特に2024年は栃木の自社圃場から収穫したシャインマスカットを地元の量販店に置かせてもらえたことが、自分の中では非常に印象的な出来事でした。

※伊集院さんのインタビュー記事や動画はこちら👇

【社員インタビュー#2】農業部 ぶどう生産事業 責任者|伊集院さん | 株式会社日本農業
こんにちは!ぶどう事業の責任者の伊集院です🍇今回は、私自身が入社してやりがいを感じていることなどをざっくばらんにお話したいと思っています!どうぞよろしくお願いします!自己紹介これまでの経歴につい...
https://www.wantedly.com/companies/nihon-agri/post_articles/877963

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

日本のおいしいものを良い価格で販売できる市場の探索や仕組みづくりを実現したいと思ってます。シャインマスカットに関しては先述の通り日本国内での生産量が年々増えており、国内の市場だけでは需給の飽和が目に見えています。海外に日本ブランドのおいしさを知らしめるべく、良いものを、良い状態で、適切な価格で販売するための流通上の課題解決や仕組みを作りたいです!そのためには、いかに良いものを大ロットで確保できるか、そもそもの基準をどうするか、など様々な課題をクリアする必要があります。これはシャインマスカットに限らず、現在携わっているキウイやほかの品目でも共通していることだと思うので、ここをまるっと解決し、日本の農業の発展に少しでも寄与できればと思ってます!

未来のニチノウメンバーへメッセージ

農業は他の業界と比べても課題が多い業界だと思います。だからこそ、大小問わず一つ一つの課題解決そのものを、業界全体に波及させることができる唯一の業界なのではないかと思っています。
是非二チノウで一緒に挑戦して、他業界では味わえない格別の達成感を得て、おいしいお酒を飲みましょう🍻

ここまでお読みいただきありがとうございました!!
「大会で優勝を目指す部活感がある」はニチノウのカルチャーがすごくよく表れている表現です(しみじみ…🤔)。「個々が試合に出て活躍できることを意識した練習、プラスでの自主練が当然みたいな環境」でアツイ思いを持ちながら仕事に打ち込んでみたい人はぜひニチノウへ~😁🔥

宮下が登場しているインタビュー動画もぜひ下記よりご覧くださいませ👀✨

それでは次回もお楽しみに~👋

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