こんにちは!りんご事業部の営業企画課の吉田です🍎🍏
今回は私の入社のキッカケから今に至るまでをお話したいと思っています。
よろしくお願いいたします^^
自己紹介
これまでの経歴について
2016年に東北大学大学院を修了後、食品メーカーに新卒で入社しました。商品企画担当として、多くの新商品の上市や既存商品のリニューアル業務に従事した後、パッケージ作成、技術営業等を経験。2018年にIT技術やドローン事業を展開する農業支援企業にてスマート農業の推進・普及に関わる業務に従事し、2023年にりんご事業部 国内販売担当として日本農業にジョインしました。現在はりんご事業部 経営企画部 営業企画課に所属しています。
趣味
学生時代から24年間続けているサッカーです⚽
隣県のスタジアムまで遠征したり、ハイシーズンは1日5試合以上TV観戦することもあります。青森に引っ越してからは11人制のサッカーをする機会は少ないですが、週に1回は個人参加のフットサルで体を動かし続けています!
ニチノウを知ったキッカケ
実家が農業をやっており、学生時代から「農業の儲かる仕組み」に興味がありました。大学卒業後の就活の際には「農業の6次産業化」が1つのキーワードとしてあり、食品関係の商品開発をやってみたいと考えていました。食品メーカーの商品開発は、入社して3年経験をしないといけないというのが通説としてあった中で、1社目の企業を最初のキャリアとして選びました。商品開発を一通りを経験できたタイミングで、実家の農業の現状を改めて知る機会があり、農業界への転職を決意しました。
そして前職にてスマート農業に携わる中で、より現場を意識した業務の効率化や収益性向上を考えていきたいと思うようになり、転職活動をしていた際に、日本農業からスカウトをもらったことがきっかけでした。
前職のころから日本農業という会社は知っていましたが、事業のコアとなる部分はあまり理解できていませんでした。面談で話を聞いていく中で、現場の重要性を誰もが理解し、儲かる農業の仕組みづくりに対して熱い想いを持ったメンバーが多くいることを感じました。自分が目指していきたいと考えていた世界観と合致しすぎていて、ここしかないな!と思いました。
入社の決め手
ほかにも複数社受けていましたが、自分がやりたいと思っていたことと一致したのが日本農業でした。私が知らなかっただけかもしれませんが、農業関係のスタートアップ企業で、これほどの規模で自社保有の土地を持っている会社はほかにないと思いますし、生産から販売まで一貫した取り組みを日本全国で推し進めていくという本気さと熱い想いがとても伝わってきました。
地元が九州なので、青森勤務という点がネックではありましたが、同じ想いを持った人たちと同じ方向を向いて全力を注げる環境で働けるという魅力が自分の中では大きかったため、日本農業への入社を決めました。
入社してみてのギャップ
とにかく、なにをするにも速いですし、強度もある点です。
会社の意思決定が速く、物事が自分の想像の5倍以上速く進んでいきます。
また、個人に与えられる裁量も大きいので、どんどん動かなければ置いていかれるし、停滞してしまいます。自身の意見が採用されることも多いので、毎日ひたすら考え続けていますね。
また、スピードだけでなく、フィードバックをしっかりと行いながらPDCAのサイクルを回しているのも特徴だと思います。パッと出たアイディアであっても、有用だと判断したら結果が出るまでやり切るところは、強さも感じます。その中にはまだ粗い部分もあるので、この粗い部分をしっかり埋めていければ、より強い組織になっていくと感じています。
ニチノウの良いところ
”いい人”がめちゃくちゃ多いです。
農業とは異なる様々なバックグラウンドを持った方が多く在籍していますが、共通するのはとにかく”いい人”という点です。真剣に業務に取り組んでいる中でも、笑顔を見かけるシーンが多いので、すごく心地がいいです。
入社してから今まで取り組んできた仕事内容
最初は事業管理ポジションで応募していましたが、最終的には国内営業で参画することになりました。学生時代は土壌学を専攻していたこともあり、生産はもちろん、過去の経験から青果の販売もやってみたいと思っていましたが、もともと生産から選果梱包、そして販売までの一貫した取り組みをしている事業内容そのものに興味があったので、正直ポジションにこだわりはなかったですね。
入社後の半年間は、国内営業として量販店の新規開拓に携わりました。国内営業メンバーみんなで全国の量販店にテレアポをし、訪問して数多くの商談を実施しました。実は入社して2か月間くらいは、青森に赴任はしましたが、ほとんど青森にいなかったです…(笑)。そして営業業務と並行して、営業企画のような業務も行っていました。
当時営業チームでは必要な情報を個々が保有しており、チーム内での情報共有がうまくいっていない側面もあったので、業務の基盤を整えるような体制整備も進めていました。提案書の標準化、商品の規格書、原価計算表などを作成し、メンバー内の目線を揃えることができました。今では営業メンバーの業務基盤を整えることをミッションにしたチームが発足し(現:経営企画部 営業企画課)ました。当時自分が作成した資料やシートなどの中には今でも使われているものがあるので、やってよかったな~としみじみ思います(笑)。最近では、葉とらずりんごのオリジナルブランドである「葉乃果(はのか)」の立ち上げにも携わりました。まだまだ認知度は高くないですが、これから葉乃果ブランドをしっかり普及していきたいと考えています!
そして、現在は営業企画課の業務と並行して、製造部門の課題解決にも携わっています。この1年で販売先の環境が大きく変わり、製造体制も変えていかなければなりませんが、その変化のタイミングで多くの課題が出てきています。特にたくさんのりんごが収穫される秋頃には原料在庫管理や製品在庫管理に課題があるので、ここを早急に解決していく必要があり、現在奮闘中です…!
入社してからいろいろな仕事に従事してきましたが、営業として売上目標を達成できないときは特にしんどかったですね…。伝え方ひとつでお客様からの印象も変わりますし、モノを売るコミュニケーションって難しいな、と日々感じていました。一方で、前述しましたが自分が整えた基盤が今でも営業チームのベースとなって使い続けられているのはとてもうれしいです。必要なものをしっかりと整備できたんだな、と思います。また、営業メンバーから、「とりあえず吉田に聞いとけばなんとかなる」と言ってもらえた瞬間はとてもうれしかったですね!
今後ニチノウで実現したい・目指したいこと
もちろん!日本の農業の構造を変革して儲かる仕組みを作ることです!
そのためには、そこに関わる人たちにとって、よりよい形を日々模索する必要があります。
これは生産者にとってだけでなく、日本農業で働く社員にとってもです!
未来のニチノウメンバーへメッセージ
”濃い”メンバーがたくさんいます!
きっとこの記事を読んでいるあなたも、何か”濃い”ものを持っているはずです!農業に関わる仕事をしたい!日本の農業をよくしたい!と考えているのであれば、まずはお話ししましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
いかがでしたでしょうか?
ニチノウはスタートアップでありながらも、農業という泥臭い業界の中で何よりも『現場』を大事にしている会社です。「誰のためにやっている仕事なのか」「世の中にインパクトのある仕事をしたい」「成果をダイレクトに感じたい」と現状にモヤモヤしている方はぜひニチノウへ!!
カジュアル面談や会社説明会への参加をお待ちしています💁♀️✨
吉田さんのインタビュー動画もありますので、ぜひこちらもご覧ください👀
それでは、次回もお楽しみに~👋
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