こんにちは。株式会社ニコシスでInternViewを運営している齋藤です。InternViewとは「”働く”を考えよう」をテーマに、企業の”働く”を大学生に発信するメディアです。
今回、メンバーの1人である上田くんがInternViewの運営メンバーから卒業するということで、InternViewの運営で経験したことや、良いところ、悪いところを全部聞いてみました!
自由な環境で働けた
齋藤:上田くんが卒業するということ(悲しい!)で、インタビューします!(笑)
上田:はい(笑)。なんか改めて齋藤さんと話をするのも、ちょっと恥ずかしいですね。
齋藤:確かに(笑)。さて、早速なのですが、上田くんは僕の次にインターンを始めたから、インターン生としては2番目に長い感じになりますね。
上田:そうですね。2015年の8月くらいから働いていました。
齋藤:軽く自己紹介をしましょう(笑)。
上田:はい(笑)。
InternViewの運営が本格的に始まったのが2016年の2月くらいからなんですけど、その頃から主に広報担当をしていました。TwitterやFacebookの運用ですね。
何から初めたらいいのかすらわからない感じでメディア運営を始めたので、初めは手探り感が強かったですね。そこから徐々にノウハウを積み重ねて、最近では僕の週に1回という勤務でも仕事ができるように工夫をして働けるようになりました。
齋藤:最近は色々と自動化したり補助ツールも導入したので、初期に比べると作業がかなり楽になりましたよね。会社での働きやすさとかはどうでしたか?
上田:僕は他のバイトやインターンもしていたのですが、「自由な環境」と「働きやすさ」という点ではニコシスが一番良かったと思います。
出勤日・出勤時間の自由度が高くて、自分の仕事をしっかりこなせてさえいれば、直前に就活とか学業関係での用事が入った場合でも融通が効くのは嬉しかったですね。
齋藤:リモートワークも導入しましたし、プライベートも考慮するので、確かにその点はすごく良いなぁと思います。
「自由」っていう観点から言うと、裁量権も高くて、自分で考えたことが実行できるというのもあったかもしれないですね。
上田:そうですね。
裁量権が高くて自分のアイデアをすぐに実行できるということは嬉しい反面、難しい部分でもありました。「これでいく」ということを自分で判断しないといけませんでしたし、「次に何をしないといけないか」っていう課題やタスクも自分で見つけないといけないということも難しかったですね。
齋藤:なるほど。給与や福利厚生面はどうでしたか?
上田:給与も特に不満はなかったですし、出社頻度も個々人に合わせてくれるので無理せず活動できていたので、特になかったですね。オフィスに水がたくさんあるので、それはめちゃめちゃ嬉しかったです。僕めっちゃ水飲むので(笑)
齋藤:なんかわからないけど、めちゃめちゃ水ありますからね(笑)。給与も出勤日も個々人に希望を聞いて決めるので、そういう取り組みがよかったと聞けて嬉しいです。
企業目線でモノを見れるようになった
齋藤:インターンを通して得たものはなんですか?
上田:知らないことをいっぱい知れたのが凄く大きかったですね。大学入るまでパソコンすら触ったことないくらいの勢いだったので、いまInternViewの運営で使っているツールとか仕事の仕方とかはすごく勉強になりました。
あとは、僕は公式SNSの運営をしていたんですけど、プライベートでTwitterを見ているときでも企業アカウントのつぶやきが流れてきたら「あぁ、こんな狙いがあるのかなぁ」とか考えるようになりました(笑)。個人目線ではなく企業目線で見るようなったというか。
齋藤:それめっちゃわかります(笑)。
上田:僕がやれたことは少なかったかもしれないですけど、企業目線でのSNS運用はすごくためになりましたね。
齋藤:メンバーについてはどう思いますか?
上田:凄い人がいっぱいいるなぁと。社員の方の知識量は半端じゃなくて、困っていることがあればいつでも快く助けてくれますし、齋藤さんはエンジニアだけじゃなくてこういう人事とか広報とかもやれますし。川本さんも記事作成とかがどんどんうまくなっていくのとかを見ていて、凄いなぁと思っていました。
齋藤:みんな結構しれっとできるようになっていくので、そこは僕も共感します(笑)。活動していてしんどかったな、とか難しかったことはありますか?
上田:さっきもちょっと言ったんですけど、自由度が高い分、アイデアがあってもそれが正解かどうかはわかりませんし、誰かが正解を教えてくれるわけでもないので、そこが本当に難しかったです。クオリティをあげるためにはどうしたらいいんだろうとか、そういう正解のない作業をやっていく難しさがありました。
齋藤:なるほど。確かに。
上田:他には、単調な作業とか地味な作業も多かったことですかね(笑)。僕もやる前までは広報とかマーケティングというと華やかなイメージだったんですけど、毎日データを見たりTwitterやFacebookの投稿が毎日ちゃんと行われるようにしたりという作業が大半なんですよね。そういう地道な作業が成果になっていくので、大事な業務だということは百も承知なんですけどね(笑)。
齋藤:なかなか難しいですよね。そういう作業を少しでも軽くできるように色々やってはますけど、それでもまだまだって感じですからね。
上田:そうですね。実際にやってみてのギャップというか、きれいな表現で語られた仕事とは違うリアルな部分を知れたことは、就職先を探すときにもプラスになりました。
InternViewはもっとこうするべき
齋藤:何か今のInternViewの改善点とかはありますか?
上田:そうですね…。まずメンバーについて言うと、僕の行っている他のバイト先では、バイト仲間とプライベートで遊びにいったりとかしているんですけど、ここではあんまりないですよね(笑)。
齋藤:確かに(笑)
上田:なかなか出勤日が揃わないというのもあるんで、難しいんですよね(笑)。あとは、リモートワークとか働く時間がバラバラなのもあって、slack(chatツール)の量は多かったですかね。僕はあんまり家でパソコンとかも開かないので、緊急の対応みたいなのは難しかったですし、slackの量についていくのは難しかったです。
齋藤:slackは確かに業務時間外でも飛んできますね。返信は出勤日でもいいとかですけど、やっぱりリアルタイムで動いている部分でもあるので、そこら辺で負担に感じるのをどう軽減していくかは課題かもしれません。
これからInternViewで働く人へ
齋藤:最後に、これからInternViewで働く人や今働いている人にメッセージをお願いします!
上田:次、広報担当になる方は、大事な職種なので、頑張ってほしいなぁと思います。こういうメディアだと、役割はでかいと思います。あとは、僕が結構苦手だったんですけど、計画的に業務を実行していくということや、優先順位はしっかりつけてやってほしいです。
あとは、今いるメンバーは、これからも応援しているのでがんばってください!
齋藤:ありがとうです!また飲み会とかするときはぜひ来てくださいね!
上田:はい!
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