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メンバーがどんな「Will」をもってネクスタにJoinしたのか、その理由に迫る入社「HEAT」シリーズ。今回の主役は、プロダクト開発部の武田悠太佳さんです!
武田さんは前職で、プロダクト開発から新規事業企画まで、幅広い分野でキャリアを積んできたといいます。そんな経験を生かして「新たな挑戦をしてみたい」と考え、転職を決意したそうですよ!
そんな武田さんのこれまでと現在、これからのビジョンについてうかがいます!
ーWillとは、その人が実現したいこと。その人の「熱」の源となるなにか。
Profile プロダクト開発部 武田 悠太佳
2024年7月1日入社
新卒で医療施設・介護事業所向けのソフトフェアを開発・提供する株式会社ワイズマンに入社。エンジニアとしてサービスの開発を行ったあと、新規事業の立ち上げなどにも関わる。宮城県在住。自他ともに認める、突き抜けたポジティブ思考。
目次
ーWillとは、その人が実現したいこと。その人の「熱」の源となるなにか。
Profile プロダクト開発部 武田 悠太佳 2024年7月1日入社
目指すのは、ビジネスとプロダクト開発、両者の視点を併せもつPdM
開発のボトルネックを解消する存在へ
エンジニアがビジネス視点でものづくりを考えてみたら
自分の力が発揮できる場所に気づいた
面接で感じたネクスタの魅力
ネクスタに入って、Willに向かって突き進む
プロダクトと向き合う今のこと
まとめ
目指すのは、ビジネスとプロダクト開発、両者の視点を併せもつPdM
開発のボトルネックを解消する存在へ
ーまずは自己紹介をお願いします!
プロダクト開発部の武田悠太佳です。私は今、エンジニアとしてネクスタのプロダクト開発部(以下:開発部)に所属し、スマートFというプロダクトの設計、開発を担っています。
ーありがとうございます。では早速ですが、武田さんの「Will」を教えてください。
私のWillは「自分にしかできない形で、プロダクトの進化を加速させていくこと」です。
具体的に言うと、エンジニア視点をもつPdMとして、プロダクト企画のポジションからスマートFの成長に関わっていきたいという想いがモチベーションの源になっています。
ーエンジニア視点PdMとは、どういった存在なのですか?
まず、今のネクスタの開発フローとしては、プロダクト企画部から上がってきた要求に対して、現状のプロダクトの構成や今後を見据えた詳細設計を行いながら開発を進めています。
これは「あるある」だと思っているのですが、エンジニアとしてプロダクトと真正面に向き合っていると、企画から上がってきた要求に対して「本当にこの機能が必要なんだろうか」という疑問を感じることがあるんです。
しかし多くの場合、ユーザーから直接話を聞いて、そのニーズの背景や課題の本質を理解することで、案外すんなりと腹落ちする。
このユーザーの「要求の背景」と「温度感」をもっと高い解像度で開発サイドに共有できれば、必ずより最適で、より質の良い機能の開発につながるはずだと考えています。
ーなるほど!「開発サイドが求めている情報が肌感覚でわかる」という強みが生かされるのですね!
エンジニアがビジネス視点でものづくりを考えてみたら
自分の力が発揮できる場所に気づいた
ーエンジニアとして活躍している武田さんが、PdMを目指すようになったきっかけはどのようなものだったのでしょうか??
前職での経験がきっかけとなっています。
以前は、新卒で入った株式会社ワイズマンという会社にいました。当初はエンジニアとして医療施設と患者家族をつなぐ情報共有サービスの開発を担当していました。
6年ほど経ったころ、社内で全く新しいサービスの立ち上げを目的とした「事業開発室」に異動になったんです。そこで企画職として、新事業の立案からマーケティング計画の策定など、事業開発における一連の業務を担いました。
ー開発だけでなく、ビジネスサイドでもキャリアを築いていらっしゃったのですね。
そうですね。
事業開発部に異動すると、企画職と開発職とでは、問題解決に向けたアプローチが大きく異なるということに気が付きました。
私はこの「仮説ベースで検討していく」というプロセスに楽しさを感じ「もっと追求してみたい!」と思ったんです。
開発の現場では、プロダクトに向き合いながら、試行錯誤しながら技術的な課題を解決することに注力していました。
一方で企画職では、ビジネス全体を俯瞰しながら、市場や顧客のニーズを予測し、仮説を検証を繰り返しながら進めていくことが求められます。
ここで私は、PdMというビジネスサイドのポジションに興味をもちはじめました。
ー全く異なるポジションで、ご自身の力が発揮できることに気が付いたんですね!そんな中、転職を考えたきっかけは?
前職で得た視点・考え方をこれまでとは全く異なるフィールドに応用してみたいと考えるようになったのが一番のきっかけでした。
もちろん前職の業務やプロダクトにも大きな価値を感じていましたが、またもう一段階大きなドメインに挑戦し、社会を変えるようなものづくりに関わってみたかったんです。
面接で感じたネクスタの魅力
ー「日本経済に最大のインパクトを」を掲げるネクスタは、まさに挑戦にうってつけの場ですね。面接ではどんなお話をされたんですか?
代表の永原さんに、経営の実情や今後の計画など、良い面も難しい面も含め、本当に色々なことを教えていただきました。
ただ、もうすこし色々な企業を見てみたいと考えていたため、1カ月間の検討期間をもらいたいと伝えました。すると永原さんは面談の最後に「いろんな企業を見てください。うちを超えるところはなかなかないと思います」と仰ったんです。
ーそれから転職活動を進める中で、他社と比較をしてみていかがでしたか?
まず、ネクスタほどオープンな企業はありませんでした(笑)。
そして、ネクスタほど、そのビジョンに心を動かされる企業もありませんでした。
永原さんの言葉は、大げさではなかったな、と思い、入職を決めました。
ー魅力がある、とはいえどもやはりスタートアップ。そこに迷いはありませんでしたか?
そうですね。スタートアップの荒波さえも楽しむつもりでいたので(笑)。
ネクスタに入って、Willに向かって突き進む
プロダクトと向き合う今のこと
ー熱源である「Will」の実現のため、具体的にどんなアクションを起こしているのですか?
入社して少しプロダクトに慣れてきたころに、PdMの中野さんに「ユーザーとの面談に同席しないか」とお声かけいただきました。
もちろん「お願いします!」と即答。ご一緒させてもらうことになりました。
面談を通して感じたのは、やはりユーザーの生の声を聞くことがいかに重要か、ということ。ユーザーのニーズや、機能の要求に至るまでの課題の本質が見えてくると、開発に対する姿勢も異なると実感しました。
ー入社して、スマートFというプロダクトと向き合ってみて、今何を感じていらっしゃいますか?
プロダクト全体の観点でいうと、まだまだスマートFは成長のまっただ中であり、次々に新しい追加機能の開発が求められている状況です。そのために、今は開発効率を向上させていくことが急務です。そしてもちろん、品質も上げていかなくてはならないと考えています。
そこで私が目指す、開発目線とビジネス目線、両者を併せもつ橋渡し的存在はきっと、スマートFというプロダクトの進化をもっともっと加速させていけるはずです。
そのためにも今自分がやるべきことは、とにかくプロダクトの理解と、製造業への理解を深めること。そしてそれらのナレッジを共有・活用できる資産として蓄積しておくことです。
まとめ
ー近い将来、きっと武田さんはネクスタでも唯一無二の存在としてプロダクトの成長に大きな貢献をしてくださるはず。今後の活躍に注目です!
では最後に、ネクスタへのJoinを検討している読者へメッセージをお願いします!
ネクスタは製造業への深い業務理解を武器に、製造業SaaSという大きな市場をリードしている企業だと思っています。
そんな企業で、社会的に大きなインパクトがあるプロダクトを自分たちの手でつくりあげていく。
仕事を通して社会に貢献したい、変化する環境を楽しみたいという方は大歓迎です!今はプロダクトの成長そのものが事業成長に直結するフェーズです。
一緒に悩んだり、互いの成功体験に共感しあいながら目標に向かって頑張っていきましょう!
みなさんと一緒に仕事できることを楽しみにしております!