デザイン力で事業を牽引する。200万PV自社メディア企業のデザイナー

こんにちは。ネクストレベル人事の下川です。

デザイナーで転職を考えている方って、「今までの経験や知識を生かして新しいチャレンジをしたい」とか、「今いる会社はデザイナーの地位が低い気がする」って考えている人が多いのではないでしょうか？

今回、まさにそんな考えをお持ちの方は、この記事をぜひぜひ読んでください！

▼そもそもネクストレベルって何をしている会社？
ネクストレベルの事業は大きく分けて2つあります。出会いから結婚をテーマに200万PVを突破している「WEBメディア事業」、WEBマーケティング支援や仮想オフィスシステムといった「SaaS事業」です。どちらも、自社運営・開発が特徴です。

ネクストレベルのデザイナー環境とは？

社長のデザインへの理解が大きい

経営者がデザインのことを理解しているかどうかは、デザイナーとして勤務する上で非常に大事なポイントだと思いませんか？

ネクストレベル代表取締役の田中は、デザイナー経験者でもあります。弊社デザイナーからは、「話が噛み合わないこともないですし、建設的でないフィードバックを受けるということもない」との声があります。

デザイナーとしての貢献は多面的に評価される

デザインマネージャーは、前職50人規模の事業部のCDOです。約20年以上、紙・映像・Webデザインからプランナー、ディレクター、マネジメントまで網羅した豊富な経験があります。だからこそ、人事評価においても、KPIだけの評価、数字しか見ないわけではなく、定性的な評価やスキルについても評価がされます。例えば、デザイナーとしての基本から応用までのスキル軸、部分最適から全体最適までの規模軸、組織内での役割（リーディングやコーチング）貢献などの軸を評価に取り入れ、一人ひとり持ち合わせているベーススキルからの成長を評価しています。

デザインがビジネスを牽引する

私たちはこれまでの15年間、読者と向き合ったライティングとSEOでビジネスを大きく安定成長させてきました。そして、今後さらなる成長を目指すにはそこに「デザイン力」を加えることが必要であると考えています。

一つ例を挙げます。ユーザーが訪問したページをスクロールせずに離れてしまう割合を「直帰率」と言います。ユーザーはページの冒頭に表示されている文字も読みますが、同時にデザインから受ける印象で、このページは読む価値のあるかどうかを瞬時に（やや感覚的に）判断します。せっかくスクロールした先に価値のある情報があったとしても、読み進めてもらわないと意味がありません。デザインを変えるだけで、直帰率が10％と大幅に改善されることもあります。デザインの力でユーザーに提供できる価値を大きくすることができるのです。

では、直帰率を下げるデザインを創るにはどうすれば良いのか？答えは、ユーザーの行動データを元に検証をしていくことです。このユーザー行動データは自社開発の『RASIN』というWEBツールを使って細かく分析が可能であり、ユーザーがどんなキーワードでページに訪問し、どこをクリックし、どこを熟読し、また読み飛ばしていったのか、これらの動きを事細かく把握できます。

例えばクリック率の低いバナー画像の一部を変更したら、その後はクリック率が良くなったのか、そこから売上が発生したのか、といった具体的な成果まで一気に把握できるので、感覚に頼ったデザインになることはありません。このように、ネクストレベルが運営するメディアはユーザーの悩み解決を目的としているので、ユーザーにとって『本当に良いデザイン』を導き出していくことができます。

幅広い挑戦、新しい挑戦

私たちは、WEBメディアだけでなく、SaaSの自社開発事業も行っており、全く異なるプロダクトを開発・運営をしています。「まだまだデザインとしてイケてない部分も多くある」とデザインマネージャーは話します。だからこそ、自分の力、経験・知識を生かして幅広いチャレンジをしたいという人には向いています。デザイナーの組織づくりもこれからで、主体的に幅広い挑戦ができることがネクストレベルの魅力です。