こんにちは!!コーポレート本部の清澤です。
当社では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月より原則在宅勤務となり、早いものですでに2ヶ月が経過しました。
在宅勤務が思った以上に長引く中、社員が快適に在宅勤務を行えるように、以下の施策を実施しました。
・上限15,000円で在宅勤務支援物の購入費を会社が負担
社員のストレスを緩和し、業務効率を上げる事を目的とした商品の購入(レンタル)制度を導入しました。上限金額以内なら、複数の商品を購入できます。
購入商品例としては、このようなものが挙げられます。
「ノートブックPCだと目や肩が辛い・・・」 ⇒ モニター
「自宅にはローテーブルしか無くて足腰が痛い・・・」 ⇒ デスクセット
「デスクはダイニングテーブルを利用するけど、ダイニングチェアじゃ腰が痛い・・」 ⇒ ビジネスチェア
今回は、当社の社員がどのような商品を購入し、仕事の効率がアップしたのか、社員の声や写真と合わせて、みなさんにお届けしたいと思います!!
在宅勤務が始まるにあたり社員がストレスを感じていたのは、下記2点でした。
1. 運動不足 77.8%
2. 環境の未整備 66.7% ⇒椅子がない、モニターがない、仕事をする環境に向かない
環境の未整備について多くの社員がストレスを感じており、今回の在宅勤務支援物制度は、ストレス緩和に向けて、大変有効となりました。
~メンバーが買った商品をご紹介~
まずは、社員がどのような商品を買ったのか、調査してみました。
どのような商品を購入したのか、内容を教えてください。
1. デスク・椅子で環境改善
最も多かったのは、デスク/椅子(51.7%)の購入でした。
長時間の勤務は体への負担が大きいですが、デスクや椅子を購入した社員からは以下の声があがっています。
・長時間のデスクワークが楽になりました。
・腰が痛くなくなりました。また、机と椅子を設置できたことで明確な仕事スペースができ、ビデオ会議をリビングで実施するといったことがなくなり、家族への負担も減りました。
クッション性の高いチェアは、腰痛緩和などに効果的です!!
2. モニターの購入
次に多かったのは、モニター(48.3%)の購入となっています。細かい作業や資料作成など大画面で作業ができるので、各段に仕事の効率が上がりますね!
・最初はテレビを使用していましたが、在宅勤務期間が長くなると仕事とプライベートとのメリハリがつかなくなるため、モニターを設置して仕事の空間を決めたことにより、気持ちの切り替えができるようになりました。
・PC1台のみの画面に比べ、作業効率がアップしました!
3. PC・ネットの環境改善
オンライン会議が増え、音声の切り替えやネット環境のストレスをなくしたいという社員も多く、特にワイヤレスイヤフォンは会議などで大変便利との声があがっています。
・WEB会議が増えたので、良質なBluetoothイヤフォンがあるとないとでは、全然違いますね。私も、私の声を聞く側も快適だと思います。
・Bluetoothで移動しながら使用できる。
4. 健康グッズの購入
在宅勤務になってみんなが感じているのが運動不足。私もまさに運動不足を痛感しています。自宅で出来る筋トレグッズを購入した社員や、足つぼシートを購入した社員など、運動不足解消のために、家でできるストレス発散方法を各々が見出しているようです。
適度な運動は本当に大事ですね。
足つぼシート
在宅勤務の長期化で運動もあまりできなかったが、足つぼを刺激され血行がよくなった気がする。
懸垂台
自宅でのトレーニングの幅が広がった
5. まとめ
いかがでしたでしょうか?
どの商品も、在宅勤務をする上で、大変有効活用できているようですね!!
私自身、新型コロナウイルスの影響がここまで長引くと思っていなかったので、在宅勤務になって2ヶ月が経過しても在宅勤務に支障がでないという事に少し驚いています。
ZoomやSlackを利用してコミュニケーションをとる事で、オンラインですが、チームメンバーとの交流がスムーズにできるので、業務に支障がでるといったことも現状ありません。
もともと当社では在宅勤務を導入していますので、このような非常事にも対応しやすい事が分かりました。当社では、5月いっぱい引き続き在宅勤務となりますので、快適に仕事ができるように進めていきたいと思います。