みなさん、こんにちは。ニューステクノロジー人事です。
今回は、当社の社会人3-4年目を迎える若手社員にインタビューを実施し、転職先として2社目に選んだニューステクノロジーでの働き方や成長した点など、若手社員の視点でお話しいただきました。
一人目のインタビュイーは、当社のメディア運営を支える「メディアマネジメント部」の眞鍋沙織さん。
新卒で入社した大手酒造メーカーから、未経験の業界かつバックオフィスへのキャリアチェンジをして半年が経った今、ニューステクノロジーで働くということについてお話をお聞きしました。
ー酒造メーカーの営業で気づき始めた、成果に繋げるサポート業務の重要さとやりがい。
・自己紹介、これまでのキャリアについて教えてください。
現在社会人4年目です。沖縄で生まれ、宮崎で育ち大学まで過ごしていました。父がお酒好きであったこと、宮崎の焼酎文化への親しみもあり、大学卒業後酒造メーカーへ就職しました。
入社後はセールスとして東京支店に配属となり、都内の卸店・量販店・飲食店へ自社商品の提案をメインに3年半従事していました。その後ニューステクノロジーに転職し、メディアマネジメント部に配属になりました。
・メーカー営業からキャリアチェンジした理由は?
前職では、営業の最前線である東京で、営業職として日々がむしゃらに取り組み、法人向けに提案をし商品導入してもらうまでの成功体験を積むことができました。新任でその環境に身を置けたことはすごくいい経験になったと今でも感じています。
支店内では、営業活動の傍ら、各営業担当が持つ悩みや課題をサポートする役割を自ら買って出ていました。例えば、資料作成が苦手な担当に代わって、クライアントへの提案時に使用するセールストークを補填する役割の商談資料を作成していました。担当者と一緒にセールスに必要な動きを取りながら商談を成功に繋げていくことが楽しく、周りをサポートすることで売上に繋がるような業務にやりがいを強く感じるようになり、バックオフィス業務に興味を持ち始めました。
ー風通しの良さが、挑戦を後押しする。その環境で得られるものとは?
・ニューステクノロジーに転職して半年ですが、実際のところどうですか?
ニューステクノロジーを知ったのは転職活動をする中で、元々憧れのあった広告業界かつふと目に止まって興味を持ったのがきっかけです。
私が所属するメディアマネジメント部は、バックオフィスとしてタクシーサイネージメディアなどの複数ある自社メディアを滞りなく運営することがミッションです。
とにかく突き進んで行動する「THE営業」をやってきた前職とは違って、細かやなチェックやコミュニケーションが求められる業務内容に変わっただけでなく、初めて触れるシステムや業務も多く、正直にお話しすると慣れるまでに時間はかかりました。
転職して半年になりますがこの半年間はあっという間でしたね。
現状では、自分のルーティンが確立できるようになり、その業務がベースにありつつ、イレギュラーな対応もあるというバランスがちょうどよく、働きやすいなと感じています。
ニューステクノロジーに転職して思ったことは、社員一人ひとりの裁量権の大きいということです。前職はいわゆる老舗企業だったのですが、大企業の一社員ではなかなか取り組めないような規模の仕事であったり、社員の考えやアイディアが採用されていく風通しの良さは、ニューステクノロジーの魅力だと感じています。その風通しの良さがあるからこそ、前向きに自分の意見を持ってやりたいことを実行できる部分もあると思っていて、周りの社員を見て刺激をもらっています。
・眞鍋さんの仕事内容を教えてください。
基本的な業務は、「GROWTH」の申し込み対応、契約書、入稿作業がメインです。チームの中でそれぞれの仕事は決まっていますが、誰かの業務を他のメンバーでカバーできるような体制作りが整っていて、チームで連携しながら業務をしています。
基本業務以外のところで言うと、出稿実績の取りまとめなど、これまで自社に蓄積されているデータを活用しながら営業支援を行ったり、クライアント満足度を高めるようなカスタマーサクセスに関わる取り組みも積極的に進めています。
メディアマネジメント部は、自社メディア全てのデータを取りまとめるセクションなので、そのリソースを最大限に活用しながら、営業活動や事業成長をサポートしていきたいと考えています。
タクシーサイネージメディア「GROWTH」
ー転職を経て、受け身から攻めのサポートへ。領域外も視野を広げ、更なる成長を目指す。
・転職して成長した点やその理由、見えてきた自分の強みはありますか?
以前は大企業という組織の1人というポジションで、仕事に対して受け身がちな部分があったのですが、転職してからは自分から改善案や考えを提案をするなど主体性を持って取り組むことができています。
また、エラーやミスを未然に防ぐことが重要な役割の1つなので、全ての工程で「どこか間違っているだろう」という前提に立ち、細部に気を配り、気が付くスキルが身につきました。
自分の強みとしては、元々人とコミュニケーションを取ることが好きなのもありますが、コミュニケーション能力を活かして、セールスのメンバーとオフラインでの会話やメッセージでの連絡を使い分けてこまめに取りながら連携し、全体のスケジュールの中でスムーズに進行できていると思います。
・社会人四年目を迎え、今後挑戦したいことは?
現状はまず業務を完璧にこなせるようになることが目標ですが、今後挑戦したいことは、2つあります。1つ目は、営業の商談に同席するなどして営業視点でサポートする機会を増やしていき、自分が持っているデータを活かした提案やフォローに回れるようになることです。
2つ目は、いろいろな事業部と関わる部署にいるので、他部署への理解を深めていきたいと考えています。営業や映像制作など、自分の領域以外にも視野を広げて会社全体を包括的に知っていくことで、クライアントからのさまざまな質問やリクエストに対して応えられるような人材になりたいです。
ー若手社員の視点で思う、ニューステクノロジーで働くということ。
働き方については、「こうでなければならない」「こうあるべき」といった固定概念がなく、自由度が高いので仕事とプライベートのバランスが取りやすい環境だなと感じています。
また、若手や新卒といったポジションに関係なく、意見やアイディアを実行に移せるところや、所属する事業部の仕事だけでなく、自分の領域以外のことにもチャレンジできる環境が、社会人を何年か経験して、ちょっとマンネリを感じている若手社員にとっても魅力的に映るのではないかと思います。
ここまでお読みいただき有難うございました。
ニューステクノロジーでは、風通しのいい環境で、挑戦を楽しめる方とご一緒できたらと考えております。弊社のMISSION/VALUEに共感した方、同じ価値観をお持ちの方、是非ご応募ください!