「データ入力作業をしながら時給をもらってエンジニアの勉強ができます」「未経験から正社員エンジニアになれます」
—— 求人広告にそんな文言があったら、あなたはどう思いますか?
どうせ放置されるだろう、勉強時間なんて無いに等しいだろう、そもそも理由をつけてデータ入力以外の業務に回されるかもしれない……。
そんな不安を持つ方も多いのではないでしょうか?
今回はニューロンネットワーク新米広報の私が、未経験可・エンジニア候補生アルバイトの実態をあの手この手で解き明かしていこうと思います。
とことん疑ってかかってやりますよ、お任せください。
目次
【社員インタビュー】疑いが居心地に変わるまで
疑念❶ 正直、胡散臭くないですか?
疑念❷ 正直、勤務内容を嘘ついてないですか?
疑念❸ 正直、カリキュラムってちゃんとしてますか?
【採用担当インタビュー】合理的な投資と情熱が生むもの
疑念❹ 正直、安い労働力が欲しいんじゃないですか?
疑念❺ 正直、そんなにリソース割いてないんじゃないですか?
【実数公開】データが教えてくれる実直な採用
疑念❻ 正直、言葉ではなんとでも言えませんか?
【終わりに】仕事は人生の一部だから
【社員インタビュー】疑いが居心地に変わるまで
まずは、今年の5月に正社員へと登用された吉川さんにお話を伺いました。
実は彼、直近に採用された本アルバイトで唯一の、入社前からフリーランスで活躍されていた実務経験のあるエンジニア。
プロの目から見て、このアルバイトの実態はどう映ったのかお聞きしてみました。
疑念❶ 正直、胡散臭くないですか?
Q.求人を見た時の第一印象を教えてください。
「データ入力業務、マウスさえあれば簡単に業務がこなせます」と書いてあって、正直かなり胡散臭かったです(笑)
Q.今は改善されていますが、昔はそこまで怪しい書き方だったんですね(笑)
なぜ応募に至ったのでしょうか?
そのときちょうどフリーランスとして大きな案件が終わった後で仕事を探していたんです。
求人には「プログラミングも学べる」と書かれていたので、経験者の自分なら有利かもしれないし、なんなら「フリーランスとして仕事をもらう交渉ができるかも」という打算もありました。
そもそも第一志望ではなかったので、応募ボタンを押したときは「会社を利用してやろう」くらいの軽い気持ちでしたね。
Q.実際に入ってみて、どうでしたか?
最初に足を踏み入れたときは、オフィスがおしゃれで驚きました。もっと殺風景な職場を想像していたんです。更に、雇用形態を問わず働いている人たちに活気があって能動的な空気を感じました。”白いオフィスに詰め込まれてひたすら作業させられる”というような想像が、いい意味で裏切られましたね。
Q.その後、正社員登用を目指されたんですね。
はい。働き始めて2~3か月目で、フリーランス時代にはなかった「チームで動く面白さ」や「居心地の良さ」を感じ始めたんです。そして、「正社員になりたい」と自分から希望していました。入社前のことを考えると、完全に想定外ですね(笑)
疑念❷ 正直、勤務内容を嘘ついてないですか?
Q.業務内容はいかがでしたか?
データ入力は1日に担当量が振り分けられていて、文章の間違い探しのような内容なので集中して取り組めば難しくはありませんでした。「新しい仕事だ!がんばるぞ!」というより「地道にやって生計を立てよう」というイメージです。
振り分けられた分を終わらせたら、退勤までプログラミングの学習時間に充てることができます。仕事自体は数週間で慣れてスピードも上がりますし、理不尽に量を増やされることもないので、2か月目くらいからは学習に集中できましたね。
Q.経験者の吉川さんも学習に参加されたんですね。
はい。 内容は初心者向けのものですが、自分がこれまであまり触ってこなかった言語もありましたし、自分の犯しがちなミスに気づけたりするので活用していました。
あとは、オフィス改装のDIYを手伝ったり、自由に動いてました(笑)
疑念❸ 正直、カリキュラムってちゃんとしてますか?
Q.学習カリキュラムは、経験者から見てどうですか?
冷たく聞こえるかもしれませんが、ひとことで言うと”妥当”だと思います。手取り足取り教えるような過保護なものではなく、教材を自分なりに噛み砕いて進めていく、通信教育のような形式です。
Q.なるほど。やはり未経験で理解するのは難しいのでしょうか。
いえ、妥当だから良いんです。 極端に難しいわけではないので、基本的には自分で考えて咀嚼すればある程度自走できます。
そして、わからないことがあればすぐ隣にプロのエンジニアがいて、質問すれば丁寧に返ってくる。何に躓いているのか、自分も教育担当者も把握することができます。
この「自走を促しつつ、放置もしない」という距離感は、未経験者がエンジニアとして自立する上で、最も効率が良い環境だと感じます。
また内容に過不足がないため、学習を進めながら「自分はエンジニアが向いているか」を見極められる点も、初心者の方に適しているポイントなのではないでしょうか。
Q.どんな人がこの環境に合いますか?
技術は後からついてくるんです。まずは本業のデータ入力に真面目に取り組むこと。学習中に不明点を素直に聞けること。そうやって、ひとつひとつのタスクから逃げない人であれば、エンジニアとしてはもちろん、仮にエンジニア志望の気持ちが変わってもこの会社は決して裏切らずに向き合い続けてくれると思います。
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吉川さんのキーボードはバックライトぴかぴか
【採用担当インタビュー】合理的な投資と情熱が生むもの
吉川さんのお話で現場のリアルがかなり見えてきましたが、疑り深い私はまだ止まりません。
「会社側がコストを払ってまで未経験者を育てるなんて、ボランティアでもなければ何か裏があるのでは……?」
邪推を抱えながら、今度は採用担当者を直撃します!
疑念❹ 正直、安い労働力が欲しいんじゃないですか?
Q.単刀直入に聞きます。なぜ、エンジニアを未経験から育てるんですか? 経験者を採った方が早いのでは?
今のエンジニア採用市場では、経験者を採用する難易度が非常に高くなっています。
更に、高いコストをかけてやっと採用しても、入社後に働き方や社風など条件面だけではわからない相性の不一致に気づく可能性もあるんです。そうなると、コストの面でも大きなマイナスになってしまいます。
それなら、”自社の考え方に共感し長期的に活躍してくれる人材”をゼロから育て、中核メンバーになってもらう方が、会社としては圧倒的に合理的でリスクが低いんです。アルバイト期間を通じて働き方や社風に誤解がないまま正社員としてスタートしていただけるのは、ビジネス的に考えて非常に大きなメリットとなります。
Q.なるほど。感情ではなく合理的な判断ということですね。
もちろん、社長や採用担当である私の個人的な思いも強くあります(社長のエンジニアに対する思いはこちらから)。
私自身、かつて音楽活動に区切りをつけたとき、未経験者への門戸の狭さにキャリアの壁を感じた経験があります。だからこそ、『やる気はあるのに、最初の一歩が踏み出せない構造』を壊したい。 会社にとっては合理的な投資であり、応募者にとっては人生を変える機会になる、そんなwin-winな雇用を目指しています。
Q.正社員登用の基準はどんなものですか?
まず、こちらからお渡しする学習課題や実務課題を一定水準まで進められることが前提になります。
ただし、スキル面だけで判断しているわけではありません。むしろ、未経験の方を初めから即戦力として見ているわけではありませんから、勤務態度やポテンシャルもかなり重要視しています。学ぶ姿勢や素直さ、継続力、チームで働くうえでの基本的なコミュニケーション力などから総合的に判断しています。
疑念❺ 正直、そんなにリソース割いてないんじゃないですか?
Q. エンジニアを育てるための具体的なサポートはどんなものですか?
現役のエンジニアが自身の業務を調整しながら、アルバイトのみなさんの質問に答えたり、進捗をサポートしたりする時間をしっかり確保しています。
現役エンジニアの時間を教育に割くことは、会社としては大きな投資です。でも、未経験の方が実務に近い形で成長できる環境を整えることが、結果として会社の中核を担う人材を育てる近道だと考えています。
創業20年を超える”ITの老舗”として盤石な財務基盤を持つ弊社だからこそできる攻めの採用ではないでしょうか。
実際に、アルバイトからスタートして正社員になり、今ではマネージャーやリーダーといった役職に就いてチームを引っ張っているメンバーが複数名います。
短期的な労働力を確保するだけであれば、他にもさまざまな採用方法があります。
しかし当社では、目先の労働力を集めることよりも、将来的に会社の中核を担えるエンジニアを育てることに注力しています。
その意味で、このエンジニア候補生制度は会社として時間・人員・教育リソースを多分にかけている中長期的な採用・育成施策であり、本気でエンジニアを育てることを目的として運用しているんです。
Q.吉川さんは「妥当」と言っていましたが、学習カリキュラム自体は誰が作ったものなんですか?
作成したのは、エンジニア歴5年のメンバーです。実は彼も、もともとは未経験のアルバイトとして入社し、正社員になった叩き上げ。 だからこそ、未経験者がどこで詰まるか、どの順番で学べば実務に繋がるかを熟知しています。
また、現在教育を担当している実務歴4年のエンジニアも、アルバイト出身ながら今や社内のAI開発の第一人者です。
”初心者の気持ちがわかる現役のプロ”が教えているからこそ、実戦的な力が身につく学習時間になっているのではないかと思います。
【実数公開】データが教えてくれる実直な採用
最後に、本アルバイトの実績データを入手したので、整理してお届けします。
疑念❻ 正直、言葉ではなんとでも言えませんか?
未経験採用率:94% (令和7年~現在)
→2025年以降、採用となった17名のうち吉川さん以外の全員が未経験者です
正社員登用実績:18名 (令和5年~7年)
→アルバイトからの正社員登用人数は年々増加しています
登用までの平均期間:約6ヶ月
→正社員を希望しながらも1年を超えて停滞するケースは稀だそうです
いかがでしょうか?
吉川さんや採用担当者の話を実際の数字が裏付けているのではないでしょうか。
ニューロンネットワークは、本気で未経験者を歓迎していて本気でエンジニアを育成し、目に見える結果を出しているようです。
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吉川さんが推すおしゃれオフィスには、人工芝の屋上もあります
【終わりに】仕事は人生の一部だから
「時給をもらいながら勉強できる」「未経験からエンジニアとして正社員になれる」。 そんな怪しい言葉の蓋を開けてみれば、そこにあったのは、将来のリーダーを育てるための地道で合理的な育成施策でした。
プロである吉川さんが感じた居心地の良さや、未経験から入った先輩たちが次々とITの最前線へと躍り出ている事実。それこそが、ニューロンネットワークが「未経験エンジニア候補生」の募集を採用の主軸に据える、何よりの理由だったのです。
仕事は、人生の一部です。 ある側面では「交換可能な、たかだか一部分」であり、別の側面では「生涯にわたって影響を与える、確かな一部分」でもあります。
ニューロンネットワークは、そのどちらも正しく理解している会社です。だからこそ、ただの「労働力」としてではなく、それぞれの人生にどこまでも向き合い、期待し、投資を続けているのではないでしょうか。
「未経験から学習できて、時給ももらえるなんて、きっと怪しい会社だぞ」
そう思って迷っているあなた。まずは、その「怪しさ」を自分の目で確かめにきてみませんか?
現場を愛する吉川さんのような先輩と、誰かの挑戦を本気で受け止める採用担当。そして、とことん疑ってぶつかってくる私のような人間をも受け止めるような会社が、あなたの「最初の一歩」を心待ちにしています。
【まずはお気軽にお話ししましょう!ご応募はこちらから】