こんにちは！
NVS(ネットビジョンシステムズ) 人事の岡田です。

春といえば、年度始まりで目標設定をされる会社員の方が多いのかなと思います。

「会社の評価制度」を企業選びでどのくらい重視されていますか？/重視されましたか？
実は評価制度って、会社によって異なるもので会社の特色がよくわかる制度なんです。
これから就職活動をされる方には、ぜひ企業研究で調べてほしい制度です！

本日のテーマ：評価制度について

評価制度はなぜあるの？
①：経営計画の実現のため
評価制度には会社の理念やビジョン、方向性がしっかりと組み込まれています。
社員の目標達成は、最終的に企業業績の向上へと繋がります。そのため企業が経営計画を実現するためには、社員にひとりひとりが企業理念や経営方針を理解し、同じ方向に向かう必要があります。

②：人員配置・報酬配分の最適化
処遇や給与を決定する際に、年功序列、階級など様々な判断基準は様々あるかと思います。
完全に年功序列を重視するあるいは能力や成果を重視する企業もあるかもしれません。
客観的な指標に基づいた評価制度を用いて人事評価をすることで、分配をする経営側と分配される社員側の双方にとって会社の利益を「公平に納得のできる形で」社員へ分配することができます。

③：社員の育成のため
公平、適正な評価制度は、社員の成長を促す役割もあります。
評価基準と成果による報酬を明確に提示する「頑張りが公平に評価される」仕組みを運用すると、
社員もより頑張ろう！と成長意欲がでてきますよね。
また、上司になると部下育成の指標にもなります。

評価制度がしっかりと導入されている会社で働くことは、
企業に対してもプラスで自分自身もより成長することができプラスになると思います。

NVSの評価制度を簡単にまとめてみました！

★４半期ごとの目標設定・評価面談
★目標設定⇒中間報告⇒評価面談のフロー
★コンピテンシーとMBOによる評価方法
★グレードレベルの役割に沿った評価項目 ⇒昇格条件を社員全員が共有済み
★行動指針 NVS10ヶ条を自分の業務やスキル課題へ落とし込み、目標を設定
★お客様アンケートの実施

◆コンピテンシーとは　「職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性」のことです。
NVSでは、社員全員に共通した評価項目：行動目標 （コンピテンシー）があります。
社員ひとりひとりが自分の課題と向き合い、目標・具体的な行動・評価基準を設定しています。
目標設定では、「可能な限り努力する」といった漠然とした目標は掲げずに、
具体的な行動を記載するように、面談にて評価者と被評価者で目標の内容を確認しています。

◆MBO（成果目標)とは　仕事の結果（業績、実績）＝会社業績や経営課題解決への貢献度のことです。
MBOは全社員共通の目標があらかじめ設定され、その達成度を評価します。
例：提出物の納期など

◆グレードレベルとは　役職よりさらに細かく、社員ひとりひとりにグレードを設定しています。
例えば、一般社員はグレードが3段階あり、グレードごとに求められる仕事レベルが異なっています。
NVSでは各グレードの昇格条件も明確に記載して社内周知しておりますので、
グレードアップのためにできることを社員が理解し目標設定がしやすくなっています。

４半期ごとに目標設定と評価面談をしています！というと、
「大変ですね…」と驚かれてしまったり引かれてしまうこともあります…。

4半期のメリットは、目標や評価が身近になること。より目標を意識した行動をするようになります。
自分の行動を客観的に振り返る機会が増えることもメリットですね。
早い段階で目標の軌道修正をすることができます。
上司と面談をすることで、自分の課題や解決策を見出すことができたりすることもあります。

デメリットは、「大変」ですね。
自分の行動を省みること、振り返りは時間と体力を物凄く使うことだと思います。※個人的な見解です
なりたい自分へ近づく一歩と考えると、
４半期ごとに目標設定と評価面談は自分の経験値を上げていく必要な「大変」なのかなと思います。

また自分ひとりで目標設定・振り返りをするのではなく、
NVSの経営方針【バリュー】＝社風の通り、上司も一緒に考えてサポートする体制があるので、ひとりで成長するのではなく、社員みんなで成長していけるのが心強いです！

【バリュー】：みんなでみんなを大切にして、日々1%の成長を積み上げます

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長々としてしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます！
いかがでしたでしょうか。
今後もNVSのことや業界のことを色々発信していく予定ですので、 引き続きよろしくお願いいたします。

この記事を読んでくださった みなさまに
NVSやネットワークエンジニアへの興味をもっていただければ、幸いです。

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