【村人紹介vol.4】映像クリエイターだった彼が、東成瀬村に移住し目指す未来とは。

みなさんこんにちは！　

なるテック（東成瀬テックソリューションズ株式会社）採用広報部です。

村人紹介第4弾！前回に引き続き、東成瀬村地域おこし協力隊の奈良さんにインタビューをしました。

以前は東京で映像クリエイターをしていた奈良さんが、なぜ秋田県の東成瀬村でお仕事をするようになったのか、現在は地域おこし協力隊のYouTuberとしてどんなお仕事をしてるのかなどを答えて頂きました！

ぜひ、最後まで目を通してみてください！

プロフィール

◉名前　奈良悠生（ならゆうき）

◉出身　青森県五所川原市

◉学歴　東海大学生物学部生物科学科卒業
　　　　- 映像クリエイター（東京） - 東成瀬村地域おこし協力隊

◉職歴　2019年東京にて映像クリエイターとして就職
　　　　　　　　主に、YouTubeマーケティング、映像制作に携わる
　　　　 2021年秋田県　東成瀬村役場地域おこし協力隊

◉趣味　釣り、スケートボード、映画鑑賞

本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます。
早速ご質問させていただきたいのですが、大学を卒業して映像クリエイターとして働こうと思った経緯についてお伺いしてもよろしいですか。

こちらこそ本日はよろしくお願いいたします。私の学生時代は、特になりたい職業もなく、教員免許を取得して教職員として生きていこうと考えていました。

無事に教員免許を取得しましたが、就職活動というターニングポイントで自分の人生を再考し、これからの時代において自分に何が必要かを考えました。

私が大学を卒業した2019年は、YouTuberなどのインフルエンサーや、Webライター、エンジニアの方たちがSNSを通して積極的に発信をし、様々なマネタイズ方法を確立しはじめていた時代です。

そんな時代において、就職先は企業一択という考えはもうありませんでした。個人がスキルを取得し、場所や時間に縛られないためには、純粋な能力が必要だと考え、数ある候補の中から携帯ひとつではじめられる映像の仕事を選びました。

映像業界を選択したのは、単純な興味とちょっと盛り上がりそうな予感がしたからです。今思えばだいぶ軽薄な判断だったと思います…。

なるほど、『個人のスキルが大事』になると判断をされて映像のお仕事を選ばれたんですね。
ちなみに奈良さんはどのような経緯で地域おこし協力隊になったんですか？

大学を卒業して、東京でYouTuberの動画編集などをお手伝いする、映像クリエイターとして働いていました。都会で仕事をしていたのですが、心のどこかで「いつか田舎で仕事をしたいな」という思いがずっとありました。地元が青森の田舎だったこともあり、映像系の仕事は東京じゃなくてもできる、そう考えていたときに見つけたのが、東成瀬村の「YouTuber募集！」というものでした。

それを見た時に理想としていた田舎暮らしができるし、今まで培ってきた自分のスキルも生かせるんじゃないかと思い応募しようと決心しました。

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東成瀬テックソリューションズ株式会社

そんな経緯があったんですね！
実際に東成瀬村に住んでみて、休日はどのような過ごし方をされていますか？

釣りやスケートボード、サウナ、映画鑑賞以外にも、
登山や山菜採りなど、東成瀬村の四季に合わせてアクティビティと自然を堪能しています。

自然を満喫されていて良いですね！
YouTuberとして村を取材していく中で、一番印象に残っている現場について教えてください。

YouTubeチャンネル『KANAME〜要〜』で、一番最初に取材した佐々木さんが非常に印象的でした。

東成瀬村に来てまだ数ヶ月の頃、気候や方言にも全く慣れていない状態での取材で、何を話しているのかを解読するのに苦労した思い出があります。しかし、それ以上に取材を通して、東成瀬村への思いや夢を熱心に語ってくださる佐々木さんの姿をみて、この場所に来て本当に良かったと心から感じることができた現場でした。