名古屋の不動産会社でトップセールス、20代半ばで年収1,000万。誰もが「順風満帆なキャリア」と感じる環境にいた彼はなぜその場所を離れ、ないけんぼーいずへの転職を決意したのか。そして今、彼がこれほど充実していると語るのはなぜか?営業マネージャーとして営業組織をリードする仕切さんにインタビューをしました。
目次
まず、自己紹介とこれまでの経歴
成果は出ていたのになぜ辞めたのか?
なぜ、ないけんぼーいずだったんですか?
転職して、何が変わりましたか?──「充実」の中身について
入社1年、20代でマネージャーへ。何が変わりましたか?
営業としての、いまのスタンスは?
最後に、どんな人と働きたいですか?
まず、自己紹介とこれまでの経歴
――自己紹介とこれまでの経歴を教えてください。
仕切:仕切と申します。現在はないけんぼーいずの営業マネージャーとして、営業部全体の責任者をしています。
生まれは富山県氷見市という、めちゃくちゃ田舎の町です。電車も1時間に1本来るか来ないかみたいな場所でした。高校まで富山で育って、名古屋の大学に進学しました。
名古屋に出たとき、富山にはいなかった価値観や経験を持つ人にたくさん出会いました。名古屋での人との出会いを通じて刺激をもらいましたし、逆にこれまでの自分には刺激が足りなかったなと感じました。
そんな影響もあり「富山を出たからには地元の人たちには負けたくない」という気持ちが強くなって、新卒で名古屋の不動産の売買仲介会社に入りました。今と同じ業界の、別の会社です。
そこで入社2年目に事務所のトップ営業になって、20代半ばで年収は1,000万近くまでいきましたが、その会社を辞めて東京のないけんぼーいずに入社しました。
――新卒で不動産を選んだ理由は?
仕切:正直に言うと、不動産業界は給料が高かったからです(笑)。当時の僕は、勝ち負けを"給料が高いか"どうかで測っていました。富山から名古屋に出てきた以上、地元の人に負けたくないと思っていました。それで、給料が高いと言われていた不動産業界を選びました。
――最初の会社では、かなり活躍されていたんですよね。
仕切:新卒1年目で新店舗の立ち上げメンバーに抜擢されて「どうせやるなら全部持っていく」と思って狂ったように働きました。朝6時に起きて誰よりも早く出社して、日中はひたすら架電。夏は汗だくでポスティング、帰るまで運転中も社内動画を流して一人でロープレを続けました。
結果、2年目で月間最高売上1,080万円に到達、事務所トップになりました。年収もすぐ800万円を超えて、4年目には1,000万円に届きそうなところまで来ていました。
前職時代の仕切さん
成果は出ていたのになぜ辞めたのか?
――順調そのものに見えます。なぜ転職を?
仕切:すごくストレートに言うと、刺激が足りなくなったんです。物足りなさを感じた、というのが転職を決めた理由です。給料も良かったし、会社の環境もすごく良かった。俗に言う、ホワイト企業でした。仕組みも営業フローも完成されていて、数字を出せば評価される。何も悪いところはありませんでした。
ただ、成長していく過程というか、"限界に挑むようなヒリヒリした感覚”が前の会社では得られなくなってしまって、、それで転職を考え始めました。
――活躍していたからこそ、見えてきた違和感があったのですか?
仕切:正直ありました。売上も評価も収入もあって、周りからも「すごいね」「順調だね」って言われる。でも、その言葉を聞くたびに引っかかっていたんです。「今の成果って会社のブランドやエリアの特性、用意された仕組みがあったから出ているだけじゃないか」って。自分自身の力は、外の世界に出てどこまで通用するのだろうかと思っていました。
でもそれに気づくまでは、完全に天狗だったんです(笑)。当時の僕は、本気で「数字が出ている人間が偉い」と思っていました。 年収が高ければ価値がある。
ブランド品を持っていれば認められる。 でも、数字が増えるほど、自分のことが好きじゃなくなっていったんです。鏡に映る自分は着飾ってるのに、目が死んでる。「これが、自分のなりたかった姿なのか?」って思ったんです。
――決定的な瞬間はありましたか?
仕切:ある休みの日に、東京へ行きました。観光ではなく、自分の現在地を突きつけられにいきました。渋谷のスクランブル交差点に立った瞬間、足がすくみました。
ここには、僕のことなんて誰も知らない。月にいくら売ったか、何桁の給料か、誰の視界にも入っていない。名古屋では"トップ営業マン"だった自分が、この街では通行人Aですらないんだなと思いました。
その時気が付きました。「自分のことをちっぽけだと思った理由は、負けたからじゃない。勝負すらしていなかったからだ。」って。会社の名前の後ろに隠れて、環境に守られて、その上で数字だけ積み上げてきた自分の"鎧"が一瞬で剥がされた感覚でした。年収を落としてでも、一度これまで積み上げたキャリアを壊してでも、「人として成長できる場所」に行こうと決めました。
なぜ、ないけんぼーいずだったんですか?
――数あるベンチャーの中で、ないけんぼーいずを選んだ決め手は?
仕切:「自分の本当の価値を高めたい」と思ってベンチャーを探していたときに、Instagramのリールでないけんぼーいずの動画が流れてきました。最初は「不動産の動画なんてどれも同じだろう」と思っていたんですけど、なぜか指が止まりました。
変に着飾っていない、売ろうとしていない。部活みたいな熱量なのに、根性論じゃない。「この人たち、本当に仕事を楽しんでいそうだな」と素直に感じました。直感を信じてDMを送って、代表の中島に会いに行きました。
ないけんぼーいずに送ったDM(一部)
――中島社長との面接はどうでしたか?
仕切:中島は、僕の「売上の話」より先に「人の話」を聞いてくれたんです。どんな人生を生きたいのか、何にワクワクするのか。中島はSNSで出ている姿と全く変わらないんですよ。社員のために何がいいか、すごく真剣に考えてくれるし、本当に社員に向き合ってくれる社長です。めちゃくちゃ尊敬してますし、「負けてられないな」とも思います。社長相手にですけど(笑)。
面接の最後に言われたのが、「うちはベンチャーだ。あなたの成果次第で会社は傾くし、成長もする。正直楽じゃないよ。でも本気でやれば、"会社の成長"と"自分の成長"がここまで直結する場所は、そう多くない」って。それで自分も腹が決まりました。「ここなら、年収じゃなく"人生"で勝負できる」と思ったんです。
転職して、何が変わりましたか?──「充実」の中身について
――実際にないけんぼーいずに入ってみてどうでした?
仕切:入ってみて、めちゃくちゃ良かったなと思っています。大きな裁量を任せてもらえる環境なので、やりたいことができる。自分の成長と会社の成長が比例していく感覚が、すごくやりがいになっていますね。正直、前の会社では本当の意味での仕事の"重さ"を知らなかったんだなと気づきました。
――その"重さ"というのは?
仕切:一つは、「自分の数字」より「誰の人生にどう関わったか」を問われること。前の会社では成約が「決まった」で終わっていた話が、ないけんぼーいずでは「そこからが本番」になるんです。この提案はお客様の人生にとって本当に正しかったか?5年後・10年後も後悔しないか?自分の都合になっていなかったか?だから一件一件が重い。でもその重さはプレッシャーではなく、誇りに変わっていきました。
もう一つは、「守られる環境」ではなく「自分が背負う環境」だということです。創業してまもないベンチャーなので、一人ひとりの行動がそのまま会社の業績や成長に繋がります。最初は正直怖かったですけど、「ここでは本当に自分=会社なんだ」という感覚が芽生えました。逃げ場がないからこそ、成長せざるを得ないんです。圧倒的な当事者意識を持って仕事ができています。
あとは、評価されるポイントが"数字の裏側"だということ。どれだけ準備したか、悩んだか、お客様の立場で考え抜いたか、嫌な選択から逃げなかったか。過程を積み上げた人間だからこそ、持続的に結果を出し続けられると思います。そうやってプロセスも含めて信じてもらえるのは、営業としても人としても、すごく健全な環境だと思います。
――前職で求めていた「刺激」は、得られていますか?
仕切:得られていますね。自分の成長と会社の成長が直結している実感がある。前職では味わえなかった当事者意識があって、毎日ヒリヒリしているけど、それが楽しい。あの渋谷で感じた「勝負していなかった自分」から、ちゃんと勝負できる自分に変われている感覚があります。
――一緒に働くメンバーについては?
仕切:メンバーそれぞれが「最終的にこういう人間になりたい」「こういうことを成し遂げたい」っていう目標を明確に持っているんですよ。自分の人生のロードマップをしっかり作っている人が多いです。そういうところでも刺激を受けています。
仲も良くて、休みの日にサウナに行ったり、年2回の目標達成で行ける社員旅行も毎年最高に楽しいです。今年は韓国、去年は沖縄で、ほぼ睡眠ゼロくらいの勢いでみんなで遊びました(笑)。
営業チームのメンバー
入社1年、20代でマネージャーへ。何が変わりましたか?
――マネージャーに抜擢されたのは入社1年とのことですが、最初からうまくいきましたか?
仕切:いや、最初は「良い上司」でいようとして失敗しました。メンバーの自主性を尊重して厳しいことは言わず、失敗しても自分がフォローする……というスタンスを取っていました。でも、それだと数字も上がらないし、何よりメンバーが成長しないことに気がつきました 。
ある時ハッとしました。「僕は、嫌われるのが怖くて逃げていただけじゃないか」って。今、彼らに優しくすることは、彼らの未来に対する裏切りだなと思いました。
――そこからスタンスが変わった?
仕切:はい。「今のメンバーの状態」ではなく「5年後のメンバーの状態」を見るようにしました。仮に僕がその時嫌われたとしても、5年後にメンバーが「この経験してよかった」と思ってくれれば、マネージャーとしてはすごく嬉しいことです。メンバーが5年後どうなっていたいか、そのために今どうしないといけないかを考えながら、マネジメントしています。
――メンバーには具体的にどう関わっていますか?
仕切:毎週、各メンバーと1on1をしています。今月の数字の進捗、達成率、引いたロードマップに対してどうか。うまくいっていないことがあれば、『何がボトルネックになっている?』『次からどう動いてみようか』と、具体的に問いかけ、一緒に紐解いていきます
一番伝えているのは「やるべきことに妥協してほしくない」ということです。"これぐらいでいいか""やらなくていいか"と妥協をしている以上、今後の成長の見込みはなくなると思っています。まずは"やり切る"ことを意識してほしい、といつも話しています。
ロープレのフィードバックも、あえて難しくしています。たとえば「話が長くなる原因は、たぶん焦りを隠そうとしているから。お客様を自分のレールに乗せられないとき、無意識にそれが出てしまう」とか。本人が気づいていない癖まで、一緒に言語化していくようにしています。
――印象に残っている瞬間は?
仕切:当時は成果が出ず伸び悩んでいたメンバーが、諦めずに大きな壁を乗り越えて、最高の結果を出したときです。 自分の売上だけで一喜一憂していた頃には、絶対に見られなかった景色でした。仲間の成長を、自分のこと以上に嬉しく思えた。そのとき初めて、"1,000万円の鎧"を脱いだ生身の自分を、少し好きになれた気がします。
営業としての、いまのスタンスは?
1周年パーティーの時の写真
――現場では、どんなことを大事にしていますか?
仕切:初回の打ち合わせを一番大事にしています。その人が本当に家を買ったほうがいいのか?どんな物件を選べばいいのか?たくさん質問して深掘りするのですが、正直ほとんどここで全てが決まると思っています。
お客様にはいつもフランクに向き合っています。僕たちは営業という立場ではありますが、お客様の物件探しや人生の一部をサポートするパートナーでもあります。お客様も言いたいことが言えて、僕たちも伝えるべきことを伝えやすい関係性づくりが、いい物件を見つけるための最初のステップだと思います。
――ご自身も家を買われたとか。
仕切:はい、25歳で1軒目、27歳で2軒目を購入しました。25歳で買った1軒目を売却したとき、数百万円のプラスが出ました。豊かな暮らしもできて。「あのとき購入していなかったら、この豊かな暮らしや資産としてのメリットは得られなかったな」と、しみじみ思うくらいです。
家を購入していい経験ができたというのは、僕自身の実体験なんです。だからこそ、お客様にも本気で「家を持つこと」の価値を伝えられる。これは営業として大きな強みだと思っています。
――今後の目標は?
仕切:5年後は「自分に満足できる人間」になっていたいです。今はまだ現状に物足りなさがあり、それを原動力にしていますが、中長期的には周囲に多くのことを還元できる人間になりたいと考えています。マネージャーとしてメンバーの成長に責任を持つ中で、誰かのために力を使いたいという想いが、いっそう強くなりました。
最後に、どんな人と働きたいですか?
――同じ不動産営業の経験者に向けて、メッセージをお願いします。
仕切:もしあなたが、かつての僕のように「今の環境でトップにはなったけれど、何かが物足りない」「会社の看板を外した生身の自分に自信が持てない」と感じているなら、はっきり言いたいです。その場所でじっと待っていても、何も変わりません。
年収は単なる結果であって、人間の価値の証明書ではない。本当の価値は、誰の人生にどれだけ深く関われたかで決まると僕は思います。ないけんぼーいずには、数字の裏側にあるプロセスや想いまで本気で評価してくれる環境があります。営業経験のある方はこれまでの経験を活かして、一歩踏み込んだ「考え抜く営業」ができます。前職などでこれまで培ったスキルを、もう一段深いやりがいに昇華できる場所だと、僕自身の経験から自信を持って言えます。
――本気でマネージャーを目指す人へは?
仕切:ないけんぼーいずは、自分の成長と会社の成長が完全に直結している場所です。僕が入社1年でマネージャーを任されたのは、僕が特別だったからではありません。誰もが「当事者」になれる環境があり、そこに本気で向き合ったからです。逃げ場がないからこそ、圧倒的に成長せざるを得ない環境があるとも言えます。
20代のうちに人を率いて、メンバーや会社の未来に対して責任を持つ。これは、どれだけ大手にいても決して味わえない経験だと思います。マネジメントを通して、実は自分自身が一番成長させてもらっていると思っています。本気でキャリアや人間力を伸ばしたい人にとって、これ以上の環境はないと思います。
――読んでいる方へ、最後の一言を。
仕切:大切なのは、一歩行動すること。それだけで人生は動き出します。
僕自身、前職の年収を捨ててこの環境に飛び込みました。正直、不安はありました。でも、今は心から断言できます。あのとき行動して本当に良かったと。安定にしがみつくより、自分がワクワクする方へ進む方が、ずっと面白いと感じます。
もし僕の考えに少しでも共感してくれて、少しでも今の環境に物足りなさを感じているなら、そのエネルギーをないけんぼーいずで活かしませんか?
少しでも気になる方は是非一度、気軽にお話ししましょう!