今回はn2pの代表取締役社長である、烈さんにインタビューをしました。
①n2pに興味・関心のある学生さんへ向けて
②webディレクターの魅力とは?
上記2記事を公開します!
社長インタビュー第一弾は、『n2pに興味・関心のある学生さんへ向けて』です。
・n2pに入社したら何ができるの?
・社長はどんな思いでインターン採用を行っているの?
そんな疑問をお持ちの学生さん、是非この記事をご覧ください☆
【プロフィール】
村上 烈 代表取締役社長
@retsumurakami
早稲田大学在学中デザインやWEB・イベントに関して独学で学び、在学中に株式会社NONAME Produceを設立。
デジタルプロモーション領域におけるクリエイティブ及び広告製作を行ってきた。
その中でもデジタルクリエイターとしてキャンペーンの企画・制作進行を行っている。
お酒とマンガとプロレスが好き。
インターン採用を行う理由
ー今日はNONAME Produceでのインターン採用について質問させていただきます。
そもそもの質問ですが、なぜインターン採用を行っているのですか?
そうですねー。NONAME Produceでインターン採用を行っている理由は二つあります。
一つ目は、学生さんがどういうSNSを使っているか、どういうふうにSNSを使っているかを知る機会になるからです。
我々がキャンペーンを企画したり提案したりする際にSNSを使うことがよくあるのですが、学生さんがSNSをどう使っているか、若い人に対してSNSでアプローチしたい時はどうするのか、という話が結構出てくるんです。
そうなると、やはりその世代の人たちにインターンとして参加してもらい交流することで、トレンドや興味関心について理解や気づきを得られることが多いんです。
二つ目は、「n2pの社員が、人に仕事を振る機会」を増やしたいからです。
ーなぜ、仕事を振る機会を増やしたいんですか?
機会が増えることで、人にどう仕事を「振る」か、どの仕事を人に「振る」か判断できるようになってくるからです。
それができないと全体での仕事量やクオリティに対するレバレッジが効かなくなってくるんです。
そもそも、人に仕事を振ることって、簡単じゃないんですよ。
実際に、学生時代に人に仕事を振ったことがない人は結構多くて、でもそれができないと今後将来的に成長しないんです。
つまり「仕事を自分でやった方が速い」という状況を作ってしまうとどこかで限界が来るんです。
なので、その限界を超えるためのきっかけとして、社員がインターンと仕事をする機会を増やしている感じです。
インターン生の仕事内容
ー現在、インターン生は8名採用していますね。
どんなお仕事をお願いしていますか?
社員の方達が時間がなくてできないことをお願いしています。
具体的には、緊急度は低いけど、重要度が高い仕事です。
例えば、提案するための事実調査や競合調査、アイディアブレストなど、実案件に関わるものがそれに当たります。
これらの仕事の重要度は高いですよね。ただし一方で、緊急度が高いこと、つまりすぐにやらなきゃいけないことよりも、一つ下のことをお願いしているイメージです。
インターン生に求める姿とは
ーインターン生に求めることは何ですか?
何も求めてないよ、俺は。スキルも求めてない。
ただ、目的意識は持っていて欲しいなと思います。
なぜかというと、我々がきちんと仕事を振れれば、目的意識をしっかり持っている子ならば自然と伸びるからです。
あと、目的意識は持っていてほしいですが、現時点で「やりたいこと」はなくてもいいんです。
具体的に自分がやりたいことを明確に持って動くのは、難しいんですよ。
だから、やってみたら面白かった、つまらなかったでいいと思ってる。
得意なことを伸ばすのもいいだろうし。
あと、勉強だけをする場所ではないから、そこの意識は持っていてほしいかな。
勉強だけでなく、実践できる場としてやんなきゃダメだよねとは思います。
ーn2pにはどんなインターン生が合うと思いますか?
うちの仕事ってレールがほとんどないし、教育プランみたいなものも決まっていないんです。
最初から、こういうことがやりたいから入る!というよりも、組織とか状況を見て、ここの部分をやってみたい!と見極めてやりたいことを見つけられる人が合うかな。
ーどんな人と一緒に働きたいと思いますか?
んー、どんな子……。
まあ、ありがたいことに優秀な子がうちに来てくれてるんで、困ってることはないんですが。
ただ、大抵の子はそうだけど、俺が知らないことを知ってる子がいいですね。
たとえば新しい知識をもっていたり、今の学生状況を表現したり、コミュニケーションできる子。
烈さんが思うインターンをする意義
ーインターンをする意義は何だと思いますか?
手っ取り早く「大人」と話せることじゃないですか。
「ちゃんと仕事している人」、と話せること。
ーそんな烈さんは、学生時代インターンを経験されましたか?
してないです!
なんか当時、そういう文化が無かった気がするけど、あったのかな?
俺は バリバリ飲食やってたから。
ー以前須川君にインタビューした際、「ヒッチハイクで日本一周しながら働くということは、烈さんに 相談したんですか?」と聞いたら、全く相談してないですって言っていて。それにすごく驚いたんです。 そのような新しい働き方について何か考えがあるのでしょうか?
成果さえ出せばなんでも良くない?
サボりたいわけじゃないんだからさ。
成果出しながら、そういうことやりたいんなら何でもいいんじゃないって思っている。
ー最後に、他の会社には無い、n2pの強みを教えてください!
何でもできる。
ちゃんとプレゼンさえすれば、金銭が発生するようなことも任せます。
別にうちで事業を始めたって構わないです。
烈さん、ありがとうございました。
インターン採用についての詳細はこちらをご覧ください。
皆様からのご応募お待ちしております!
次回の社長インタビュー記事は『webディレクターの魅力について』です。
どうぞお楽しみに!