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「Save Point」(セーブポイント)が支えてきたのはアートアセットの効率的な制作。
思い起こせば、1981年。アメリカで発売された「ウィザードリィ」というゲームは、ひとつのフロアが縦横20マス(合計400マス)の正方形で、これが地下10階分集まって冒険の舞台を作り上げていました。つまりゲームの世界が400字詰め原稿用紙10枚に収まっていました。
しかし2018年発売予定の「レッド・デッド・リデンプション2」というゲームでは、西部開拓時代のアメリカをゲーム中で再現! 深い泥や雪がある場所では、それらをかき分けて歩くように、動きが変化します。木の葉や水も人物の動きに反応し、坂道で滑れば馬も道の上にある物もいっしょに滑ります。(「ファミ通.com」様より引用)
最近のゲーム開発では、ゲームの世界を創り出すために気が遠くなるほど膨大なアートアセットが必要になってきているのです。
こうなってくるとその管理コストもうなぎのぼりです! メールでのやりとりや表計算ソフトでの進捗管理では、とてもじゃないですが必要なボリュームに追いつきません。そこで生まれたのがクリエイティブの制作管理ツール「Save Point」(セーブポイント)です。
【「Save Ponint」の主な特長】
・スケジュールも進捗状況も、全ての制作管理を「Save Point」に一元化して効率的に。
・チェックバックも監修も、全てのコミュニケーションを「Save Point」に一元化して効率的に。
・イラストもSpineも、3DCGモデルやモーションも、閲覧環境を「Save Point」に一元化して効率的に。
「Save Point」は、一元化をコンセプトとして、アートアセットにおける制作管理コストの大幅な削減を実現しています。
2018年、「Save Point」はご利用いただいている企業数もアカウント数も過去最大を達成!
「Save Point」は、クライアントやクリエイターの皆様からのご意見や、それぞれの環境、仕事のやり方などのニーズにお応えし、バージョンアップを続けてきました。
おかげさまで高いご評価をいただき、ご利用いただいている企業数もアカウント数も過去最大を記録しました。開発や運用に採用いただいているプロジェクト数も順調に伸びています。
この「過去最大の実績」を受けて、今年ついに日本最大のゲーム業界カンファレンスであるCEDECへの出展、GTMFでもセッションを開催しました。
日本最大のゲーム開発カンファレンスCEDECに、ついに「Save Point」が出展!
コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス。略してCEDEC(セデック)。ゲーム業界における、ゲーム開発者のための、日本最大級のカンファレンスであり、名だたる企業やツールが集まるゲームテクノロジーの祭典、それがCEDECです。
サービス開始から4年目を迎えた今年、「Save Point」はついにCEDECに出展しました!
基調講演は任天堂の宮本茂氏がつとめ、その他にも世界で戦うゲーム企業の開発者が貴重なセッションを繰り広げています。さらに周りを見回せば、業界のトレンドを代表する様々なツールが出展しています。「Save Point」もここまで来たのだなぁ・・と、チームのメンバーも感慨深い気持ちになりました。
GTMFでは「使ってみた本音」を語るセッションを開催
さらに! CEDECに先駆けて開催された、アプリ・ゲーム業界向け開発&運営ソリューション総合イベントであるGTMFにも「Save Point」は出展しました!
どんな便利なツールであっても、やはり実際の業務フローに組み込んで使ってみないとわからないものです。だけど物は試し・・とトライアルするにしても、そのための労力も必要になってしまいます。そこで「Save Point」は、クライアントの皆様から「実際に使ってみたコメント」を頂戴し、そのコメントをもとに「セーブポイント」の本音を語るセッションを開催しました。
これも4年を超えるサービスを通して培ってきた実績と信頼があってのことです。クライアントの皆様、本当にありがとうございます!
「Save Point」は、体制をさらに充実させて進化を続けます!
2015年5月にリリースされた「Save Point」も今年で4年目。「過去最大の実績」が追い風となってチームの体制もさらに充実しています。
まずはエンジニアチームを拡大し、開発体制を強化しています。7月にはSpine 2.1、3.4、3.5、3.6系バージョンにて作成されたデータをプレビューできるSpineプレビュー機能をアップデートし、8月には3Dプレビュー機能をアップデート。アニメーションや3DCGなど、アートアセットのリッチ化に対応しています。また、増え続けるクライアントの皆様をより一層サポートすべく、営業体制の拡大もはかっています。
「Save Point」が提供するのは、効率的なクリエイティブの制作環境です。管理コストが削減できれば、その分のコストをクオリティアップにかけられようになります。効率的な制作環境は、より魅力的で面白いゲームにつながると信じて、「Save Point」は進化を続けています。
さあ、次は東京ゲームショウに出展です!