MOON-X Group の全ての求人一覧
MOON-X Group の全ての求人一覧です。
https://herp.careers/v1/moonx
今回は、銀行からMOON-Xに転職したメンバーの座談会をお届けします。
今後のキャリアにお悩みの方の新しい発見になればと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
※事業開発/企画推進グループ、以下事業開発/企画推進G
(※MOON-Xは、役職、社歴問わず、お互いをニックネームで呼び合う文化ですので、ニックネームで記載しております)
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<Su>
僕は新卒で大手銀行に入社し、資産運用の個人営業を担当した後、法人営業として地場企業の融資を担当しました。
銀行を退職後、コンサル会社に転職し、製造業のコーポレート部門に対するコンサルティングを担当。
個人情報等のリスク領域に関する、業務フローの改善や規程整備を行いました。
その後、Web系のメガベンチャーへ転職。
ここでは社内コンサルとして部門横断の課題解決業務を担当しました。
現在、MOON-Xでは事業開発/企画推進Gに所属し、M&Aのプロジェクトマネジメントを担当しています。
具体的には、魅力的なブランドの発掘、M&Aでグループインいただきたい企業のリストアップ〜初期の交渉、その後のDD(※1)から最後の契約締結まで、M&Aに関連する活動全般を役割として担っています。
※1 DD:Due Diligence/投資やM&Aを検討している企業が、投資先や買収先となる企業に対して価値やリスクといった実態を調査すること(引用元:CapDo.JAPAN)
<Naoci>
僕も新卒で大手銀へ入社し、複数の店舗で中小企業〜日本を代表する大手企業までの法人営業を担当しました。
その後、グループの証券会社に出向し、上場企業に対してのIR支援や公募増資、社債の資金調達の提案を担当しました。
数年後に銀行へ戻り、法人営業の企画推進、予算、評価管理や、銀行と証券会社の連携に関わる企画立案を担いました。
現在、MOON-Xでは財務グループのマネージャーをしています。
<Su>
僕は4年間ほど銀行にいたのですが、自分が60歳まで働くと考えたときに、このままで良いのかと漠然と不安になったことがきっかけでした。
銀行ではたくさんのことを学ばせてもらったのですが、当時の自分はもっと多方面のスキルを身につけて、将来の選択肢を広げたいとの考えが強く、キャリアチェンジすることを決めました。
<Naoci>
漠然とした不安、とてもわかります。
僕が転職活動を始めたきっかけは2つあって。
1つ目は、自分は銀行側の立場で法人営業をしてきましたが、「お客様サイドから銀行を見たときに、どう見えているのだろう?」と考えるようになり、銀行の外から銀行がどう映るのか知りたいと思ったからです。
2つ目は、根本的に働く環境を見直したいと考えたこと。社会人数年目のときに、担当企業の社長様から言われた「どうせ働くなら、世の中のためになることをしようよ!」という言葉がずっと心に残っていました。
銀行は、金融というビジネスに欠かせない役割を担っているもののあくまで脇役なので、より社会に直接的に、そして大きなインパクトを出せる環境で働いてみたいと思ったんです。
そういった「銀行を外から見る経験」や「お金を借りてビジネスを大きくする経験」を積むことができれば、自身のビジネスマンとしての幅が大きく広がるのではないかと思い、事業会社に転職することを決めました。
<Su>
“自分は何のために仕事をするのか、どんなインパクトを出したいのか”って大事ですよね。
社会に大きなインパクトが出せる環境って、どんな環境だと思われたのですか?
<Naoci>
大切なことは2つあると思うんです。
1つ目は、そもそも大きなビジネスインパクトを出すことを目標に掲げている会社であること。
2つ目は、その会社で働いている人が“大きな目標を達成するぞ!”という熱い想いを持っていること。
なので、既存のメンバーと一緒に働きたいと思えるかどうかも転職軸として大切にしていました。
というのも、自分が働く上で大切にしたい“社会に大きなインパクトを与える仕事”をするには、自分だけでは達成できないので、“全社で、チームでやり抜くこと”が必要なんです。
自分の利益のことしか考えていない人がいると組織の中で縄張り争いとかポジショントークみたいなことが起こると思うので、そういうのは本質ではないな、と。
事業会社に転職すると腹を決めたときは、本当にワクワクしましたね。
しかし新しいことに0から挑戦するのは、転職市場で受け入れられないかもしれないと思ったので、15年間金融でやってきた知識を活かせる職種で転職しようと思いました。
<Su>
僕の転職軸は、創業の目的、MVVへの共感、創業者の人柄の3つでした。
会社って、創業者が達成したい何かがあって始めた事業だと思うんです。
だからこそ、その目的を達成するために仲間と共に全力で走り続ける覚悟が必要なので、その転職軸を大切にしたいという気持ちがありました。
<Naoci>
MOON-Xの選考の中で、「自分の当たり前が、実は強みかもしれない」と気付くことができたので、この会社の選考を受けてみて良かったと思いました。
というのも、出向先の証券会社にいた人たちの専門性が高かったこともあり、僕は銀行員としての自分の強みを見出せずにいました。
なので、「自分のような銀行出身者は転職市場でニーズがないかもしれない」という不安を抱きながら転職活動をしていたんです。
でもMOON-Xの選考を受けて、意外にそんなことはないと気付くことができました。
銀行にいると数字に明るいことは当たり前ですが、事業会社では数字に明るいことが強みであり、求められている部分だとわかり、素直に嬉しかったですね。
<Su>
数字に明るいことって、多くの会社でどの職種でも強みになりますよね。
僕も、銀行の外に出てからそのことに気付きました。
<Naoci>
そうですよね。
余談ですが、最近は銀行でも事業会社側のリアルを知っている人を組織に入れたいということで、法人営業職に新卒だけでなく、中途採用を積極的に受け入れるようになりました。
古巣に中途で採用してもらえる可能性があることも後押しとなり、“銀行の外に出て、挑戦してみよう!”と思うことができましたね。
<Su>
そうなんですね!僕も選考を受ける前は不安な部分がありました。
友達から「成長しているスタートアップ、ベンチャーは忙しいよ」と聞くものの、どう忙しいのか?何でもやるとはどれくらいの業務範囲を指しているのか?などがイメージできずにいました。
求人票からは、“自分に求められているレベルの仕事ができるのか”がどうしてもイメージしづらかったんです。
Naoci-sanはどうでしたか?
<Naoci>
とてもわかります!
僕もSu-sanと同じような不安があったのですが、MOON-Xでは選考中に払拭できました。
面接の中で、業務の詳細はもちろん、どういうチームでどういうことを成し遂げないといけない、そのためにはこういう課題を解決する必要があるから、まずは何をして欲しくて、長期では何を期待している、というのをすべて赤裸々に話してくれたんです。
僕がMOON-Xに入社することで、お互いがWIN-WINになるかを擦り合わせるように色々と聞いてくれて、何でも話してくれたので、MOON-Xに飛び込む覚悟ができました。
<Su>
僕も同じで、二次面接・最終面接と選考が進むにつれて、不安が払拭されていきました!
MOON-Xの面接って、お互いがWIN-WINになるのかを重要視していますよね。
これはMOON-XのMissionに“人の発射台”という言葉があるように、正面から人と向き合うことを大切にしている会社ならではかもしれません。
面接の中で、僕がどうなりたいのかを細かく聞いてくれたので、僕がやりたいことと会社の求めることが合致するのかどうかを判断することができました。
WIN-WINの転職に繋げる面接というのは他社にはなくて、MOON-Xで働くことへのワクワクと安心感を持つことができましたね。
MOON-Xは、僕が転職の時に重視していた“誰が” “何のために”この仕事をするのかが明確になっていて、かつ働いている人たちがパワフルな印象でした。
そして創業者のShin-sanと話して「この代表の意志に付いていきたい!」と思えたし、僕が求めていた全体最適で前に進んでいける会社だとわかりました。
自分の直感もありつつですが、最終的には“この会社にいる人たちと一緒に働きたい”と思えたことで、転職への不安はすべてなくなり、MOON-Xに入社することを決めました。
<Su>
僕は、なかったですね。
想像どおり、一緒に働くメンバーも良い人たちだし、尊敬できる。
色々な業務に挑戦させてもらえるチャンスもあるし、裁量もあるという刺激的な環境です。
ちなみに僕が所属している事業開発室では、EC事業に明るい人も多い一方で、会社の全体を見ることができる人も求められています。
具体的には、決算書を読むことができる、相手側の社長様と円滑なコミュニケーションが取れる、社内外の人たちを巻き込んでプロジェクトを推進できるとか。
そうやって社内外のステークホルダーを巻き込みながら、数値をベースに意思決定を進めていくという点は、まさに銀行で培ったスキルそのものなんです!
実際に銀行で経験したことが強みとなり、企画推進Gで様々な業務・役割を任せてもらえています。
それに加えて、モノづくりやECの知見を広げることができますし、経営層の近くで学ぶこともできていて。
期待どおり、MOON-Xで働くことによって、自分が将来なりたい姿にどんどん近づけている実感があるので、思い切って転職してよかったなと思っています。
<Naoci>
素敵ですね!
僕もMOON-Xでは色々と挑戦させてもらえて、尖ったスキルを身につけられる環境だと感じているので、ギャップはないですね。
強いてギャップを挙げると、業務インフラがこれまでとは違うことに苦戦しています。
約15年間ほぼずっと同じ会社、同じような環境で働いてきたので、スプレッドシートやNotion、Googleドライブなど、他の人が当たり前に利用しているツールを自分はまだスムーズに利用できていないので、ひとつひとつの動作に必要以上に時間がかかってしまうことへのストレスはあります。
ただこれは慣れの問題なので、いずれ自然と解消すると思います。
今後のことを考えると、良い経験です。
会社のカルチャーや規模がこれまでの銀行と大きく異なる点については、面接やカジュアル面談での説明でイメージが付いていたのでまったく問題ありませんでした。
むしろ、カルチャーや仕事のやり方、進め方が違う環境を楽しんでいます。
<Su>
銀行時代と大きく異なる点という話だと、意思決定が想像を絶するほど速い!
MOON-Xは提案から決定までのペースがとにかく速いんです。
銀行は組織が大きいですし、強固な仕組みが出来上がっているので、どうしても決定に時間がかかってしまう、かつ担当者が直接社長に意思決定を仰ぐというようなことは起こりません。
しかしMOON-Xの事業開発室は社長直下のチームなので、自分の意見をダイレクトに経営に届ける必要性もあり、経営層との密なコミュニケーションが求められます。
色々な情報を集めて、腹を決めて経営層とのミーティングに提案を持っていくので、強い意思を持ち続けることの大変さはあります。
ただ、それだけチャンスをもらえているということなので、嬉しい悲鳴です。
仕事は意思決定の連続だと思うので、今後どんな仕事をする上でも必要なことだと思います。
なので、今はとにかく食らい付いて、考え続ける力を養うために頑張っています。
ちなみにですが「どうしたら良いかな」と思うことがあっても、ふらっと気軽に聞ける雰囲気がある会社・チームなので、不安を溜め込んでストレスになるということはないですね。
Help Neededの文化が定着しているので、声を上げやすくて助かります。
そして必ず誰かが助けてくれるので、心理的安全性が高いなと思います。
<Naoci>
MOON-Xグループは、心理的安全性が高いですよね!なぜなのでしょう…?
<Su>
足踏みしていても目的には辿りつかないので、例えば情報が足りていないのであればすぐ誰かにHELPをお願いしたほうが良いということを、従業員全員が理解しているからではないでしょうか。
<Naoci>
たしかに!
あと、サポートしてくれる人も多いなと感じます。
「何か困ってる?手伝おうか?」と声をかけてくれたり。
ひとりひとりこれまで経験してきたことが違うからこそ、知らないことが当たり前だよ、という雰囲気がありますよね。
それぞれの得意分野が違うことを受け入れて、リスペクトし合う環境というか。
<Su>
そうですね!
個人の感情ではなく、目的意識が強い人が多いですよね。
“何を達成するためにどうするか”を考えながら動く人が多いからこそ、成り立っている文化だなと思います。
<Su>
自分の意思でどうあるべきかを考えて、物事を前に進めていける人ではないでしょうか。
現在のMOON-Xにはそういう人が多いですし、せっかく挑戦させてもらえる会社なので、「自分がこれをやるんだ!」という意思を持っている人と一緒に働きたいなと思います。
「現職でも頑張っているけど、外の世界も見てみたい。けどまだ転職する勇気がない」と悩んでいる方は、ぜひMOON-Xの面談で話してみてほしいです。きっとワクワクすると思います!
<Naoci>
わかります!
あと、楽観的な危機感を持っている人も活躍しているなと思います。
現状に危機感は持っているけれど、悲観はしていない人。
自分ならできると思える人と一緒に、いろんなチャレンジをしていきたいです!
<Su>
自分ならできると思える人、たしかにMOON-Xで活躍していますね!
僕が所属している事業開発/企画推進G、それからNaociが所属している管理本部(財務や経営企画など)では新しい仲間を募集中ですので、“MOON-Xで、社会に大きなビジネスインパクトを出すための新しい挑戦をしたい!”と思ってくださる方と一緒に働けるのを楽しみにしています。
MOON-Xでのお仕事にご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアル面談だけでもかまいません。
ご応募お待ちしております!