🟥 職群:テック の求人一覧 - MOON-X Group
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2025年、私はMOON-Xの新たなCTOとしてバトンを受け取りました。(CTO募集記事はこちら)
これまでに上場前・グロース市場・プライム市場、Fintech領域・EC領域・サイバーセキュリティ領域・コーポレートIT領域、複数の企業での取締役や執行役(CTO・VPoE/CPO/CMO)として、経営と技術の狭間で「事業を伸ばすための技術戦略」を徹底的に実行してきました。
創業CTOであるMasaさん(共同創業者・取締役)が築き上げてきたゼロイチの土台。その熱量を受け継ぎながら、私がこれから成し遂げようとしている「MOON-Xの技術的変革」について、そしてなぜ今この場所にいるのかをお話しします。
保田 吉伸
グループ執行役員CTO として、Technology統括部、IT&セキュリティ部を管掌
1997年SIer入社、1999年日本IBMを経て、2009年に楽天へ。楽天市場のプロデューサーとして数兆件規模のデータ活用基盤構築やイベント企画・運営を主導。2018年からは楽天カードにてシニアプロデューサーとして金融事業間のサービス連携を推進し、2019年には楽天ウォレットの創業メンバーとして執行役員に就任。経営管理やマーケティング・経理等、非エンジニア組織の管掌を含め、楽天サービスやアセットの導入をリード。
2021年、サイバーセキュリティのフーバーブレインにて取締役 CTO/CISOに就任。SaaSビジネスの推進やマーケティング領域も管掌し、M&Aに伴う事業統合(PMI)を指揮。その後、2024年にグループ会社取締役を兼任。同年、マーケティングSaaS企業のVPoE/CPOを経て、2025年にMOON-Xへ入社。2026年2月より現職(グループ執行役員CTO)に就任。
はじめに
1. なぜ「MOON-X」だったのか
「完成された組織」ではなく、「再現性への挑戦権」がある場所へ
2. 入社して感じた「ギャップと希望」
圧倒的な事業スピードと、追いかける仕組み化の乖離余白
3. MOON-Xで得られるキャリア
誰かの指示待ちになるな。「断片」ではなく「全体」を見るエンジニアへ
4. 今後のTechの展望
MOON-Xを「テック・カンパニー」として再定義する
最後に エンジニア・PdMの皆様へ
私のキャリアを振り返ると、常に「カオスな状況をテクノロジーで整え、爆発的な成長軌道に乗せる」ことの繰り返しでした。
若手時代はSIerのエンジニアとして、様々なビジネス基盤の構築から運用までをがむしゃらに手がけました。社内業務のパフォーマンスを最大化させることで、企業のビジネス成長に直結する仕組みづくりに没頭した時期です。
楽天では楽天市場の開発部署に所属。
数兆件を超えるデータ基盤を再構築し、モール(商品・店舗管理、イベントシステム)や社内業務システム(分析、レポート、リテンション対策、店舗教育、コールセンター支援、商品・売上分析、会員分析、AI導入、不正検知など)へと展開。データ活用プロダクトを数多く生み出し続けてきました。
また楽天Fintech領域では、これまでのアセットをプラットフォーム化し、横断的に利活用できる基盤を構築。
さらにフーバーブレイン(サイバーセキュリティカンパニー)では、セキュリティ製品のSaaSビジネス推進や新規セキュリティプロダクトの開発からリリース、またM&Aによる事業統合(PMI)を通じて新しいセキュリティビジネスの枠組みを構築しました。
このように、経営サイド・システム責任者・プロダクトマネジメントの各レイヤーから、ビジネスの多角化と潜在的な成長可能性の創出を推進してきました。
そんな私が次なる舞台としてMOON-Xを選んだ理由は、「ビジネスモデルの難易度と、そこにある勝ち筋」に強烈に惹かれたからです。
MOON-Xの「共創型M&A」というモデルは、ブランドが増えるたびに変数は増え、複雑性は増します。一見すると非効率になりがちなこのモデルを、テクノロジーの力で「成功の方程式(プラットフォーム)」へと昇華させる。
これは、私が過去の技術責任者としてのM&A案件で培ってきた「異なる文化・システムを統合し、シナジーを生む」経験が最も活きる領域です。
創業者であるShinさんやMasaさんといった経営陣と対話する中で、「技術をバックオフィスの守りではなく、ブランド価値を最大化するトップラインの攻めとして捉えている」という確信が得られたこと。ここにこれまでITビジネスを推進していく上でコミットし続けてきたこれまでの経験が活かせる領域がそこにあることが分かったこと。
これが、私の背中を押す決定打となりました。
入社して最初に感じたのは、良い意味でのギャップです。「想像以上に、事業の成長スピードが速い」。 ブランドが次々と参画し、グローバル展開も進んでいる。その一方で、それを支えるシステム基盤やデータ活用は、まだ属人的な努力に支えられている部分がありました。
「ここには、まだ“正解”がない」
これをネガティブに捉えるエンジニアもいるかもしれません。しかし、私にとっては宝の山(のびしろ)に見えました。 なぜなら、ここには「変えてはいけない古いしがらみ」がないからです。
これらを、過去のレガシーに縛られず、「あるべき姿(To Be)」から逆算して最短距離で設計できる。
現場のエンジニアやPdM/TD(Technical Director)/BA(Business Architect)たちも、課題を肌で感じており、「変わりたい」「もっと良くしたい」という渇望感を持っています。
私がこれまで培ってきた「組織マネジメント」や「開発プロセス(アジャイル/スクラム/ウォーターフォール)」の型を導入することで、このチームは間違いなく化ける。そのポテンシャルの高さこそが、今のMOON-Xの最大の魅力です。
私のチームで働くメンバーには、一つの約束ができます。 それは、「何のために作っているのか分からない」という仕事をさせない、ということです。
まだ組織が完成しきっていない今だからこそ、個人の裁量は非常に大きく、広範囲を手掛けることができます。
「上から降りてきた仕様書通りに作る」のではなく、「ビジネスの全体像を把握した上で、どこにIT投資をすべきか」を事業に寄り添い自ら設計する。
私が持っている「経営視点」や「事業推進のノウハウ」は、すべて皆さんに共有します。ここで、ただの技術者ではなく、ビジネスを動かす「事業家エンジニア」へと進化してください。
私がCTOとして推進するのは、単なる「ECサイトの改修や業務支援ツールの導入」ではありません。MOON-Xという事業体そのものを、テクノロジーの力で「再現性のある成長エンジン」へと進化させることです。
具体的には、以下の3つの柱を推進します。
① データが「意思」を持つ経営基盤の構築(Data Strategy/AI)
私は数千万人の行動データを分析し、ビジネスに直結させる再利用可能なDWHを構築しました。MOON-Xでも同様に、各ブランド、各チャネル(Amazon/楽天/自社EC/オフライン)、各国の顧客データを統合。AIが「次にどの商品を、誰に、どう届けるべきか」を提案するレベルまで、データ活用を引き上げます。
② M&Aを加速させる「PMIテック」の確立(Post Merger Integration)
新しいブランドが加わった瞬間、即座にMOON-Xのインフラ(物流、会計、CRM)に接続され、パフォーマンスが最大化される。そんな「プラグ&プレイ」な基盤を作り上げます。私のこれまでのM&A経験をフル投入し、システム統合のリードタイムを劇的に短縮させます。
③ 「内製」から「外販」へ(SaaS Product Vision)
私たちが作る業務基盤やマーケティングツールは、社内利用に留めるにはもったいないほどのValueを持つはずです。将来的には、この基盤自体をSaaSプロダクトとして社外へ提供し、世界のEC/D2C事業者を支えるプラットフォームにする。そこまでのロードマップを私は描いています。
MOON-Xはいま、第二創業期とも言えるフェーズにあります。 私たちが求めているのは、「言われた仕様通りに作る人」ではありません。
「ブランドビジネスのあり方を、技術でハックしたい人」
「カオスな急成長フェーズを、自らの設計で秩序ある強固な組織へと変えたい人」
私のこれまでのキャリアの全てである、大規模開発の知見や経営の視座、組織づくりのノウハウを、惜しみなくチームに共有します。
私と一緒に、日本発のブランドビジネスを、テクノロジーの力で世界へ解き放ちませんか?
「課題」を「ワクワクする挑戦」と捉えられるあなたと、面談でお話しできることを楽しみにしています。
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