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海外サービスを支える多国籍集団!PM募集中なのでグループリーダーに話を聞いてきました

こんにちは、採用担当の山下です。

当社では英語が話せるPMを大大大募集しています。

プロジェクト推進(PM候補)
当社の強み「米国株」!口座管理システムの開発案件を推進するPM募集してます
マネックス証券株式会社

そのため今回は、本ポジションのグループリーダにインタビュ―しました。応募を検討されている方、ちょっと迷っている方など、ぜひご覧ください。

自己紹介から

山下:まずは自己紹介をどうぞ。

河内:河内(かわち)です。
マネックスには2007年にコンタクトセンターのオペレーターとして入社しました。八戸オフィスの立ち上げに参画したり、アメリカの子会社TradeStationで米国株サービスを立ち上げるために駐在したり。現在はシステム開発部 第3プロダクトグループのリーダーをやっています。

山下:はじめは派遣社員として入社されたんですよね。激動でしたね。

河内:いろいろありました。

グループについて詳しく

山下:「システム開発部」は担当サービスごとにグループが分かれていますが、「第3プロダクトグループ(以下第3PG)」は何をしているんでしょう。

河内:主に2つあって、1つが「外国株」と呼ばれる米国株・中国株の取引システム管理、もう1つが「MONEX INSIGHT」という日本株の投資情報サービスのシステム開発を担当しています。

山下:グループ内での担当業務やメンバーの雰囲気について教えてください。

河内:全体で20名弱、業務は主にPMと開発でそれぞれ半分くらいに分かれています。どちらも兼務していたりシステム保守を担当している人も一部います。
メンバーはかなり多国籍で、出身国はアメリカ、イギリス、フランス、中国、韓国、ペルー、インド…。

山下:多いっ…!

河内:雰囲気は和気あいあいというか、みんなで仲良くやっていますよ。
ちなみに全員中途入社なので経験豊富なメンバーが多いのも特徴の1つです。

山下:リーダーとして、グループをまとめる上で苦労する点などはありますか。

河内:あまりないですね。みんな気が知れた仲ですし、付き合いも長いので。
各自の働きやすさとかは常に意識するよう心掛けています。

米国株の強さの秘密

山下:米国株と言えば当社の強みの1つですよね。\取扱い銘柄数 日系証券でNo.1!/

河内:そうですね。最近では注目度が高く、今年の取引量は前年比の4倍とかなり増えています。

山下:すごい!
「マネックスは銘柄追加が早くて対応も柔軟だよね!」とお客様からお褒めの言葉をよくいただきます。強さの秘密はなんでしょう?

河内:米国との密な連携と日本側の体制のおかげですかね。
米国のTradeStation社は同じグループ会社のいわば身内であるため、外部ベンダーと協業する他社の体制よりも密に連携できます。「銘柄は何でも取り扱っていいよ」という彼らの柔軟なスタンスも追加対応に一役買っています。
また日本側でいうと、商品の運用や管理を行う「プロダクト部」や「商品業務部」が、お客様のために全面的にサポートしてくれています。銘柄数が増えると情報取得や付随する業務も多くなるのでその分負担も増えてしまうのですが、オペレーションの効率化などによってカバーしています。

山下:両社の努力の賜物だったんですね。
第3PGは海外とのやり取りが圧倒的なイメージだったのですが、日本のビジネスサイドとの関わりもあるのでしょうか?

河内:先ほど挙げた部門に加えて、コンタクトセンターともよく関わっています。お客様から頂いたご意見や問い合わせを元にサービス改善につなげています。

山下:だから英語だけではなく日本語も話せるPMを募集しているんですね。

河内:はい、社内関係者と深く接するのでそれぞれビジネスレベルの語学力が必要です。

募集背景とか

山下:求人について詳しくお聞きしたいです。まずは募集背景から。

河内:元々人手が不足していたことに加えて、米国株が好調な流れを受けて募集を決めました。

山下:PMということで、プロジェクトの流れを簡単に教えてください。

河内:細かな流れはプロジェクトごとに異なりますが、ビジネスサイドから「こんなサービスやりたいんだけど」と企画の相談を受けるところからスタートします。第3PG内で可否を検討したり、場合によってはこちらから代替案を提案してより現実的なレベルまでもっていきます。
規模や予算も具体化し、ある程度話がまとまってきたらTradeStationにも展開し開発に着手、リリースに向けて日・米両チームをまとめていくという感じです。

山下:システム側が企画することもあるのでしょうか?

河内:もちろんあります。
サービスをより良くしていくことが共通目的なので制限はありません。「アイデア出しからやってみたい!」という方、歓迎します。

山下:プロジェクトの長さはどれくらいですか?

河内:短いもので数週間、大規模なものだと1年以上はかかります。

山下:TradeStationと関わる頻度はどうですか?

河内:週に2~3回、定例のミーティングを設けています。
あとはSlackやメールを使ってのコミュニケーションが多いです。

山下:今はコロナで難しい状況ですが、現地への出張なんかもあるのでしょうか?

河内:0ではないですが、多くはないです。zoomやSlackで済んでしまうので。
ただ両社の交流は深めたいので、コロナが落ち着いたら今後そういった機会も作っていけたらなぁと考えています。

求める人物像

山下:どんな方に来てもらいたいですか?

河内:繰り返しになりますが語学力は必須です…!

山下:「英語でケンカできる人」を求めているんでしたっけ?

河内:それは極端な例で、本当にケンカされると困ります(笑)
特にアメリカだと物事をはっきり言う文化なので、日本人の感覚ではミスコミュニケーションが起こりやすいんです。ケンカもできるくらい、臆することなく主張できる人を求めていますよという意味ですね(もちろん相手の気持ちを考えることが大事)。

山下:なるほど~。他には?

河内:好奇心旺盛な方が理想です。
海外のシステムってとにかくたくさんあって、裁量が大きく持てる社風なのでいくらでも経験の幅を広げていただけます。そんな中で「自分の範囲はここまでだし」と可能性を狭めちゃうよりは、何にでも興味が持てる・挑戦できる・そして吸収していける方に来ていただきたいです。

山下:なんかハードル高そう…。

河内:そんなことないですよ!
業界問わず一定の上流開発経験をお持ちであればチャレンジして頂けます!

山下:ちゃんとサポートしてくれますか…?

河内:もちろんです!
僕もそうですし、世話好きのアメリカ人がいるので彼が優しく教えますよ!

山下:一安心。

魅力について

山下:働く上での魅力を教えてください。

河内:さきほど触れた「企画から携われる」「裁量が大きい」以外だと、「働き方が柔軟」「最新環境」「日系ならではの良さ」ですかね。

山下:たくさんありますね。1つずつどうぞ。

河内:まず「働き方が柔軟」ですが、既存のフレックス勤務に加えて全社で在宅勤務が進んだので働き方の選択肢がかなり広がりました。第3PGもほとんどリモートです。
特に僕みたいな小さな子どもがいる人だと家庭との両立がさらに捗っているのではないでしょうか。

山下:部署によって運用状況は異なりますが、だいぶ普及しましたよね。
2つ目、「最新環境」について。

河内:開発者寄りの魅力にはなるんですが、日本と海外のシステム基盤は分かれていて、TradeStationの方が新しいものを導入しやすいんです。一緒に働く第3PGもその恩恵を受けられるので、社内で先駆けて最新の手法やツールを試すことが出来ます。AWS、アジャイル、CI/CD、DevOps…Slackも我々が使っていたのを他グループに広めていきました。

山下:環境面はこだわりある方も多いと思うので嬉しいですね。
3つ目の「日系ならではの良さ」について。

河内:日系の働き方をベースに外資のようなチームで仕事ができるよ、という意味です。
外資だと入社直後から成果を出す超即戦力的な働き方を求められることが多いと思いますが、当社では学んで、実績を積んで、そして成果を出して、という日系の「育成→活躍」のプロセスが基本です。両者の良いとこどり的な環境を求める方には最適なのではないでしょうか(もちろん当社でもちゃんと成果を出すことが求められますよ)。

山下:「多様な人たちの中で働きたいけど外資はちょっと…」という方には最適ですね。
会社全体の魅力も教えてください。

河内:よく言われることですが、風通しの良さですかね。
社員間もそうですが社長との距離も近いです。ついさっきも一緒にミーティングしていましたし。
月に1回経営者から事業状況や経営戦略を直接聞く機会も設けられているので、会社のオープンな姿勢を感じていただけるのではないでしょうか。

山下:いい会社だ。

趣味について

山下:河内さんの趣味を教えてください。

河内:僕の趣味に興味ある人いますかね…?(苦笑)
お酒・テニス・ゴルフが好きなのですがコロナ禍で全く行けず…。今年はステイホームで娘との時間を思い切り楽しんでいます。

山下:あら素敵。

河内:あとは本を読むこと。大学の専攻が英文学だったのでたまに洋書を読んで息抜きしています。

山下:とても素敵。
最近読んだおススメの本はありますか?

河内:少し前の本になりますが「Everybody Lies: Big Data, New Data, and What the Internet Can Tell Us About Who We Really Are」は面白かったですね。"人はSNSやアンケート調査で嘘をつく"といったようにに、データに隠された人間の真の姿を明らかにしていく内容です。経験則から前々から思っていたことを実際に確認できてなるほどなぁ~と思いました。
定番で言うと「The Story of Doctor Dolittle」、子供のころから何百回と読んでいますが、いまだにドキドキできる本です。

今後の目標


山下:では、今後の目標を教えてください。

河内:サービスの更なる向上です。今はシステムが機能ごとに分かれているため、お客様にご不便をおかけしている面も多々あります。クリティカルなものなので一朝一夕で実現できるわけではありませんが、より分かりやすく・便利にお取引いただけるシステムを早く構築したいです。
あとは斬新で面白くて、お客様の資産形成の一助となる新たなサービスを創っていけたらなと思います。海外サービスから自社の魅力を高めていくことが目標です。

山下:最後に一言!

河内:僕のモットーは「楽しく仕事する」なので、大変なことも多いですが常に前向きな気持ちを忘れずに進んでいける人を募集しています。楽しんで仕事ができる人、待っています!

山下:ありがとうございました!

今回のストーリーで興味をもった方、ぜひ河内と私とお話しましょう!
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