ツイキャスで働こうと思った理由は何ですか?
もともと前職も同じ業界で、 Android アプリがアクセスする API サーバーの開発・保守を担当していたのですが、もし転職するならもっとインフラに近い仕事もできるといいなと漠然と思っていたんです。そんなあるときツイキャスの話を聞きに行ける機会があって、千何百万人というユーザーを抱えたライブ配信の大規模サービスなのにエンジニアが少人数でインフラエンジニアも1人しかいなくて、しかも絶賛募集中だというんですね。そんなのもう絶対面白いに決まっているので働きたいと思いました(笑)。そのときのオフィスの雰囲気もすごく良くて、スタートアップ感のある小さな会社であるということにも、とてもワクワクしたことを覚えています。
ツイキャスを運営する上で面白いところはありますか?
ユーザー数もトラフィックも多い中で、けっこう大胆なことも「とりあえずやってみる」ようなカルチャーがあることは、エンジニアとして面白く感じます。例えばインフラチームの最近のタスクだと、次世代録画ストレージの構築に取り組んでいて、これまで利用経験のない分散ストレージを部分的に投入してみたりしています。そしてインフラと言えば、ライブ配信サービスという特性からクラウドではなくデータセンターでの運用がメインとなっていて、そこでも面白い経験ができていると感じています。 また、ユーザーサポートに関わるメールなどはすべてエンジニアも見られるようになっているのですが、これは新鮮でした。本当にすぐそこにユーザーがいます。サポートチームの方々もとてもよくユーザーコミュニティを見ていてスゴイと思っています。
ツイキャスにはどんなメンバーが集まっていると思いますか?
ツイキャスの開発チームに入ってみるとやっぱりメンバーの少なさに驚きましたが、必然的にひとりひとりの裁量が大きくなっているため、それを生かして開発していける実力のあるメンバーが集まっているように思います。それから私自身もそうなのですが、ユーザーの反応を直接に感じられる環境に興味を持って楽しんでいける人が多いかなと思いました。 そもそも、フロアで数百人のエンジニアが作業していた前職での記憶と比較して、まず社長がすぐそこで現役エンジニアをバリバリとやっていることがけっこうツボでした(笑)。あとは、西日本から2週に1回オフィスにやって来るエンジニア、アメリカでリモート作業するエンジニア、そういう人たちが本当に実在するということにもかなり面白さを感じます。
今後ツイキャスをどんなサービスにしていきたいですか?
これまでツイキャスの中で働いてきて、ツイキャスはコミュニケーションのプラットフォームなんだということがよくわかりました。それぞれのユーザーにそれぞれの使い方があって、そこには見つけきれないほどたくさんのコミュニティがあります。そういったつながりを自由に広げていってもらえるように、インフラエンジニアとしてまだまだ大きくスケールできる安定したサービスにしていきたいと思いますし、多くのユーザーに「やっぱりツイキャスだよね」と選んでもらえるようになっていけたらとても嬉しいです。
最後に、ツイキャスに興味を持っているエンジニアにメッセージをお願いします
私自身は思い切ってモイに転職してみて本当に良かったと思っていますし、毎日が楽しいので、ちょっとでも面白そうだと思ったり環境を変えてみたいと思ったりしたら、ぜひ話をしに来てみてもらいたいです。 最後に、エンジニアとしてツイキャスの”サービス”の部分に興味を持った人もいれば、ツイキャスの”技術”の部分に興味を持った人もいると思うのですが、ここでもうひとつオススメしておきたいのはツイキャスの”社長”ですね(笑)。インタビュー記事やブログは純粋にコンテンツとして面白いですし、それを読んでみてちょっとでもワクワクしてしまったらツイキャスの開発とも相性が良いに違いないので、ぜひ。
エンジニア募集中です
ハッカソン開催!
2017年1月28日(土) ツイキャスハッカソンを開催します! 詳細は以下のリンクよりご覧下さい。 https://connpass.com/event/48266/