【代表インタビュー:前編】日本のものづくりで社会の役に立つことを実現していきたい。代表の「ものづくり」への思いとは | 株式会社ミヨシ
株式会社ミヨシは1972年の創業以来、葛飾区に工場を構え、自動車部品や医療関連部品などをはじめ、様々なプラスチック製品の試作や小ロット生産に携わってきました。今回は、代表取締役の杉山にミヨシの事...
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▼インタビュー前編『日本のものづくりで社会の役に立つことを実現していきたい。』はこちら
前編では主に会社の事業についてお伝えしてきました。今回は後編ということで就職先や転職先を探している人ならとっても気になるであろう、採用や人事面についての考えをお聞きしました。後編だけでもお読みいただける内容ですのでぜひ最後までご覧ください!
後編は以下の項目でお伝えしていきます!
杉山耕治 / 株式会社ミヨシ 代表取締役
学生時代にごみを減らす仕事がしたく大学卒業後、ゴミ処理プラントエンジニアに携わり各地でプラント補修工事の施工管理を行う。事業承継のため株式会社ミヨシに入社し加工現場で一から加工技術を身に付けていく。ごみを減らしたいと考えていたが、ものづくりの仕事は収益を上げるためにはどんどん物を作らなければならず「いつかごみになるものを増やしている」ことに葛藤。代表交代と同時に使用エネルギーや不良品を減らして環境負荷を低減させ、作るものも付加価値が高いものを作ることを目指して「捨てられないものづくり」「人の役に立つものづくり」を企業理念として活動し始める。現在では、自社製品の開発や石油由来のプラスチックのほかに自然由来のプラスチック材料を使用しての製品製造技術に挑戦している。
——この仕事の楽しさはなんですか
ものづくりの仕事の楽しさはなんといっても、仕事を通じてスキル向上ができる事と自分が成長した結果は完成したものの出来栄えではっきりわかることです。
最初は寸法や外観の良さを求めて品質管理や加工知識のスキル向上を目指します。
一定のスキルが身につくと、これから作るものに対して製品設計の段階から課題抽出と課題解決の提案ができるようになります。お客様に私たちの技術提案で喜んでもらえたときは大きな充実感を得られることでしょう。
そのためには一定の失敗も経験する必要があるので、失敗しても真摯に向き合い自身の成長の糧にしていってほしいです。
——社長から見たこの仕事に向いている人はどんな人ですか
ざっとあげてみると下記のような人だと思います。
ものづくりをする上で、自然現象や今あるものを観察したり、出来上がりを想像したて作り上げていくことはとても重要なことです。手先の器用さが必要な場面もありますが、手先の器用さは鍛錬することで向上していきます。現に私はミヨシに入社した当時は手先の器用さはそれほど良くありませんでした。
自分の作ったものに対して「次はもっと良いものを作ろう」と毎回少しずつ進歩していくことで色々なことができるようになりました。私自身、この中のいくつか当てはまっています。今ミヨシで活躍している社員も、みないくつか当てはまっています。
そして、ミヨシの営業職、技術職で活躍している社員はみなものづくりが好きなんです。
——人事面での失敗と現在の取り組みついて教えてください
私が代表になった2012年頃までは、非常に離職率が高い組織でした。最も大きな原因は経営者が社員のことを理解してこなかったことだと考えています。
そのため、近年では以下のような取り組みをしています。
また今後取り組むことは以下の通りです。
働く人が実力を発揮して会社が成長していくためにも、様々な取り組みを今後も継続して行っていく予定です。
前編でもお話ししましたが、ミヨシはこれからも、「ものづくり」の分野で社会から必要とされる事業を行い、利益を上げながら事業活動を継続していきたいと考えています。
ものづくりが好きなことが前提にはなりますが、ぜひ一緒に成長しながら日本のものづくりで社会の役に立つことを実施していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。転職を考えている方だけではなく、今その会社で働いている人たちにとっても、長く働いていくために会社が働く人たちのためにどのような取り組みを行っているかということはとても大切なところだと思います。今回のこの記事を読んで、少しでも気になったり、ミヨシに興味を持っていただいた方はぜひ一度お話ししてみませんか?応募まではまだ考えていないけど少しだけ話を聞いてみたいな、というのでも大歓迎です。〈話を聞きに行きたい〉ボタンよりエントリーお待ちしています!
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