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ミスミのチームワーク(第1弾)

お客さま・サプライヤー・エンジニアを繋ぐ事業開発チームに話を聞いた

こんにちは、採用担当の小野です。社員インタビュー第11弾は、FA(FactoryAutomation)板金部品の事業開発(商品企画・開発担当)をしている夘沢(ウザワ)さん、松本さん、吉田さんの3名にグループインタビューをしてみました!

ーチーム紹介と自己紹介をお願いします!

夘沢:ウザワと申します。よく苗字を読んでいただけないことがあります泣。まずは、私からチームの紹介をしますね。私たちのチームはFA板金部品の事業開発を行っています。具体的には、①新商品の企画とそれに伴う市場調査、②meviyで受発注を行うためのプロダクト企画開発、③サプライチェーンの構築、と幅広く対応しています!メンバーの平均年齢は30代前半で若手が活躍しているチームです。私はミスミに入社して9年目、このチームのDirectorを務めています。チームのマネジメントやプロダクト開発の企画監修、国内外から最適な協業パートナーを探すことなどが主な業務です。

松本:私は2018年に中途入社しました。基本的な業務は、meviyで注文を受けた自身の担当商品が確実に短納期でお客さまにお届けできるように日々サプライヤーと連携し、改善活動を行うことです。直近では、シムプレートという商品を新しくmeviyで注文受付できるように一連の導線づくりを担当しています。

夘沢:そのシムプレート、社内で謳い文句があるよね?

松本:ありますね。各種部品の隙間だけでなく、「貴方の心の隙間もお埋めします!」です。

夘沢:キャッチコピー、流石ですね!では最後の自己紹介、吉田さんお願いします。

吉田:2018年に新卒で入社し、今年で3年目を迎えています。昨年9月にこのチームに異動し、3カ月間のOJTを経て、様々な業務に挑戦しています。特に印象に残っているのは、初めて自身の担当商品を持ち、お客さまの声をもとに、企画・システム要件への落し込み・サプライヤーとの交渉を経て、担当商品に初受注が入ったときです。あのときは本当に嬉しかったです。直近では、meviyのシステム基盤の入替プロジェクトでプロダクトオーナーを務め、チームにも馴染んだ!?気がします!

夘沢:馴染んでいますよ!吉田さんは、分からないことを積極的に質問し、且つ得た知識をチームに共有してくれるので、チームに欠かせない人材です。

松本:そう思います。率先して新しい分野の知識を吸収していて、ソフトウェアの知識だけではなく、ものづくりに真摯に向き合っていると感じます。単純に私たちの仕事をWebで注文を受けると捉えるのではなく、その裏でものづくりをしているサプライヤーを意識し、その協力があってこそ成り立つサービスだと理解した上で業務に取り組んでいますよね。

ーそれぞれが担当商品に責任と裁量を持って業務に邁進されているんですね。そんな皆さんの仕事での拘りポイントを教えてください!

吉田:私たちの仕事は沢山のステークホルダーとの協力関係の元、成り立っています。だからこそ拘りは、お客さま・サプライヤー・エンジニアの皆さん含め、関わる人全てにとって良いものを生み出したいと思っています。その最適解を出すために日々妥協せず、どうあるべきかを常に問い続けることに拘っています。

松本:私も吉田さんの視点と似ていますが、特にお客さま視点でプロダクトの企画開発を模索し続けたいと思っています。また、私たちはものづくり産業に劇的なインパクトを与えるシステムを作っているという自負があります。オンデマンド製造サービス市場シェアNo.1に誇りを持ち、この業界で独走し続けたいです。

夘沢:最後にチームマネジメントの観点から、拘りポイントは、①共通の目的を持つ、②個人の成長、③チームワークです。1つ目は、meviyはサプライヤー含め、ものづくり産業全体を活性化できるポテンシャルを秘めたサービスです。この先も継続してお客さまに必要とされ続けるには、今後の私たちにかかっていると思っています。そのためには、お客さま視点でプロダクトを進化させることを共通の目的として、メンバーと密に連携し、認識合わせを行っています。2つ目は、オンデマンド製造サービスは、世界的に見ても今後高い成長が見込める領域です。しかしながら、その領域に関わっている個人の成長が止まると、事業の成長も止まってしまいます。そうならないよう、メンバーそれぞれに、必要なときは立ち止まって考えるように促したり、異なる分野の本を勧めたり、セミナーを紹介したりと、個人の成長機会を設けるよう心がけています。3つ目は、チームメンバーのみならず、ステークホルダー全員で一致団結し、貢献意欲を高めることに拘りたいと思っています。

ー皆さんの熱い想いが伝わってきました!では、自分のチームのスキなところを聞かせてください。

吉田:純粋に、meviyの板金部品を良くするために「こうあるべき」と突き進んでいるところが好きですね。

松本:私も、一人一人が任された商品領域はあるものの、板金部品のサービスとして、どうあるべきかを考え続け、広い視野を持ち全体俯瞰しながら業務に携わっているところが好きですね。

夘沢:私は、やはり失敗を恐れず行動する力があるところが好きですかね。以前は、年に1度新商品をカタログに掲載していましたが、現在は、カタログがWebサービスに変わりました。新商品を企画して、Web上でリリースするまでの期間が物凄く短縮されている中、その劇的な変化に即順応し、失敗を恐れずとにかく行動していくスタイルがとても好きです。

小野:なるほど。皆さんの仕事に向き合う姿勢がよく分かりました。ここで話は変わりますが、松本さん、吉田さんから見て、夘沢さんはどんな上司ですか?率直に教えてください!

松本:まず、社外の協業パートナーとのコネクションが強力で、どこからか情報を仕入れ、新しく私たちを強力にするパートナーを見つけてくるそのセンスには敵わない!と思っています。しかもとにかく速い。あと、このチームは失敗を恐れずに行動していると言ってくれていましたが、私自身はつい拘り過ぎて協業パートナーに怒られる?こともあるので、その点でいつも尻ぬぐいをしてもらってます。ですよね、夘沢さん?

夘沢:そんなことあったかな?自身のマネジメントスタイルが細かくないというか、チームを信頼して裁量を持ってやってもらいたいと思っているので、たとえ尻ぬぐい?があっても全然平気です。

吉田:私の場合は、異動後短い期間の中で、新商品のリリースやプロダクトオーナーなど、とにかく大きな単位で裁量を持つ仕事を任せてもらえるため、背伸びしながらですが、自分で責任を持って業務を遂行し、考える力が身に付く環境を作り出してもらっているな、と感じています。

夘沢:なんだか照れますね。でもそんな風に感じてくれているなら、嬉しいです。

小野:チームのことを色々と教えて頂きありがとうございます!

次週は「ものづくりの面白さ・Wantedlyで出会いたいエンジニア」についてお話を伺っていきたいと思います!(来週に続く…)

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製造業における「労働生産性改革」を実現 meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短即日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。

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