サイトの構築などを手がけるマイスタ社のエンジニア
今回は株式会社マイナースタジオのUX MILKというチームで、開発や記事の編集など、幅広い業務を手がけている宗森さんにインタビューをしました。
マイスタで働いているきっかけを教えてください!
-まずはどのような経緯でマイスタにジョインしたのですか?
僕は前回の記事で紹介されていた赤羽のように創業時からいたわけではなく、メンバーズの別グループ会社で働いていたのですが、2016年1月にマイスタにジョインしました。
もともと2015年7月からUX MILKというメディアを、編集長である三瓶と一緒に運営していました。しかし、UX MILKのユーザー数も伸び悩んでいて、どうやってより多くのユーザーに良い記事を届けられるかと試行錯誤している状況でした。
-なるほど、そんな状況だったんですね
そんなときに同じグループ会社となったマイナースタジオと、2016年1月頃から一緒に仕事をしようということになったんです。
マイスタはもともとウェブメディア運営に対するノウハウが豊富だったので、一緒にやったほうがより大きな価値を生み出せるというのが理由でした。
-一緒にやり始めてからはどんな変化がありましたか?
記事の作り方が変わりましたね。メディアの運用について見直したことで、コンテンツのクオリティが上がったり、サイトの構造が変わったりしたので、読者により記事が伝わりやすくなったなというのは感じました。
マイスタの特徴を教えてください!
-宗森さんからみたマイスタの特徴はどのようなものですか?
そうですね、大きく分けると2つあります。1つ目は前回のインタビューで赤羽も答えていましたがデータに基づいて意思決定するところ、2つ目は日々進化していくところです。
-具体的にはどのようなことですか?
はい。まずデータに基づいて行動するところですが、前提としてウェブメディアではGoogle Analyticsなどの分析ツールを使ってリアルタイムにデータを取得することができます。実際に記事を何人が読んだのか、またどこまで記事を読んだのかなど、数多くのデータを見ることが可能です。僕らは意思決定するとき、主観ではなくデータに基づいて改善します。
2つ目の日々進化していくという点ですが、マイスタでは同じ考え方に固執し続けるということはありません。より最適な方法を考え、データに基づいてさまざまな改善を実行していきます。このように日々進化していくスピードが早いところもマイスタの特徴だと思います。
UX MILKチームから見たSARASのインターン生
-SARASチームのインターン生は、他チームからはどのように見えますか?
そうですね、隣で仕事ぶりを見ていると、SARASチームのインターン生たちは、みんなとても真面目という共通点があると感じます。仕事に対しても真面目な姿勢で向き合ってくれていると感じるし、それが成長に繋がっているのだと思います。
-どのようなときに成長していると感じますか?
最初に会社に来たときは、みんな当たり前ですが普通の学生なんですよね。でもマイスタで働いていくうちに、目に見えてわかるぐらい考え方や、働くことに対する姿勢が変化していきます。
とくにこれはマイスタの特徴が反映されていると思うのですが、インターン生にも論理的な考え方が定着していくのを感じます。思考プロセスが日々ブラッシュアップされていくので、初めの頃とは質問の仕方からタイミングまで大きく変化していくのを感じます。
-その変化の理由はなんだと思いますか?
そうですね、社員が考え方やその仕事をする意味も含め丁寧に教えるように意識しているところだと思います。ただ「これをやっておいて!」という風な指示を出すのではなく、「こんな意味があるからこうやってみて」とか、きちんと仕事の意味から伝えています。
大学の勉強で知識は身につきますが、ロジカルな思考とか実際のビジネスに必要な要素を学ぶことはなかなか難しいです。これを身につけられるのはインターンの大きなメリットだと思います!
-なるほど、たしかにそれはメリットですね
実際にインターン生たちが成長していくところを見られるのは、社員としての嬉しさ、楽しさでもあります。最初は緊張していてなかなか打ち解けられない子も、徐々に環境に馴染み成長して、楽しそうにしているのを見ることができて嬉しいです。
これからも新しい仲間が増えて、また成長してくところを見られるのを楽しみにしています!
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