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みなさん、こんにちは!
株式会社ミギナナメウエ広報担当です!
今回は株式会社ミギナナメウエ取締役COO・横田ひさしさんにインタビューをしてきました。
横田さんのミギナナメウエに加入する前のお話から、ミギナナメウエのこれからについて詳しくお聞きしてきましたのでぜひ、最後までご一読ください!
ミギナナメウエに加入するまで
横田さん、本日は宜しくお願いします!初めに、ミギナナメウエにジョインするまでの経歴を教えてください。横田さんはどのような方だったのでしょうか。
私は、昔から人生が二度あったらいいのにと思うことが多い学生でした。
自分の人生を通して世の中に何かを生み出すことは、膨大な時間をかけないといけない。
そして、それを成し遂げようとすると「幸せ」とは少し遠くなるような気がしていたんです。
「成功」と「幸せ」は昔から別物だと思っています。
ですが、人生は全員平等に一度きりですよね。
じゃあ自分はその一回の人生をどう使おうかと考えた時、この人生をかけて世の中に何かを生み出したいと思いました。
その結果、大学を一年次で休学し、ご縁があった仙台でお仕事をさせていただくことになりました。
そこでは、営業のお仕事を任せていただき、トップセールスまで昇り詰めることができましたが「今の自分がしていることが、本当に世の中の価値提供に繋がっているのか」と常に疑問がありました。
これはきっと限界がくるだろうと思っていた矢先、三ヶ月前に先に起業していたCEO・古鍜冶から「一緒に会社をやろう」と電話がかかってきたんです。
大きいことを成し遂げようとした時、一人より二人の方が成長スピードも早く、そして何より仲間が出来たようで非常に嬉しかったです。
そこから私はミギナナメウエにジョインしました。
CEO古鍜冶さんとの当時の関係性
ミギナナメウエが設立されて四ヶ月目からジョインされたんですね。
古鍜冶さんとはどのような関係だったのでしょうか。
大学一年生の時、友達から誘われて国際交流団体に所属しました。
その団体の代表を彼が、副代表を私が務めていたんです。
彼は当時からどこか人を魅了する、不思議な雰囲気を持っていたように思います。
そして、団体をよりよくするために、活動していく中で深い話をしていく仲になりました。
具体的に「起業しよう」などといった内容を話すことは一度もなかったものの、将来大きな事を成し遂げたいという思いはお互いに認識していたと思います。
会社の方向性について
お二人はただの友達ではなく、元々から団体を運営する仲間として出会っていたんですね。
一緒に経営していくと決めた上で、会社の方向性はどのように決めていきましたか。
一緒に経営すると決めた時は、とにかく方向性と価値観にズレがないかを話し合いました。
友人としてではなく、ビジネスパートナーとして会社をどのようにして上手く軌道に乗せていくのか。
そこを話し合って行く中で、お互いに一つだけ絶対譲れない共通点がありました。
それは
『人に誇れる価値ある組織にしていく』
ということです。
例えば、会社として利益が出て、順調に経営が出来ていたとしても、社員の離職率が高い会社は避けたいと思ったんです。
やっぱり、大きくしていく中で全員が胸を張って「私は株式会社ミギナナメウエに所属しています」と言ってほしいんですよね。
そういう会社を作っていこうと二人で決めました。
立ち上げで一番苦労したこと
そこから今のミギナナメウエの文化観が出来上がっていったんですね。
会社の立ち上げの中で一番苦労したことは何でしょうか。
学生の時に起業したので何をするにもゼロからのスタートだったことです。
ですが、これは強みでもあると思っているので、苦ではありませんでした。
圧倒的に知識がない中で、初めは手も足も出ない状態だったのですが、SNSを活用したり、色んな方の力を借りて、とにかく自分たちが情報を握れるように動き回りました。
「良いサービスを作る」
言葉にするとこれだけですが、一つ一つの細かい対応だったり、目的を達成するためにどういうフレームワークで動けば利用者が満足するサービスを作れるのか、そういった部分を考えることが一番苦労したことでもあり、力を入れたことに思います。
五期目までを振り返って
社会人経験がない学生にとっては、未知の領域だからこそ大変な作業ですよね。
そこから会社も無事に軌道に乗り、あと二ヶ月で六期目を迎えますがここまで振り返ってどうですか。
正直、まだまだ満足は出来ていません。
ですが、誇れる事業の種は出来たように思います。
また、組織としても気遣いができる、熱い社員が非常に多く集まっていただいて嬉しく思います。
サービスに対しての思いはどの会社よりも強いメンバーだと胸を張って言えるほど、向き合ってくれるメンバーばかりです。
今後は、今以上にサービスの質を上げていきたいと思っていますし、メンバーも経営陣が驚くぐらい上にのし上がって来てほしいです。
入ってきた順番も経歴も関係ありません。
価値あるサービスを提供するために、役員・マネージャー・メンバー関係なく全員が創業メンバーの1人だと思って向き合ってほしいです。
会社のこれからについて
最後に今後の目標があれば教えてください。
会社にとって、創業期の初速は本当に大切です。
創業期に成長率を伸ばしきれなかった会社は、後から成長率を伸ばそうと奮闘しても、その壁は非常に高く難しいのが現実です。
会社の雰囲気や文化観が既に出来上がってしまっているので。
その点、現在のミギナナメウエの成長率は非常に伸びています。
普通ではない成長率を叩き出そうとしています。
私はこのスピード感がいつまでも失速してほしくないと思うんですよね。
全員が仕事を楽しんで、その上で結果も伴っている、そんな会社をこれからも創っていきたいと思っています。
ミギナナメウエの成長を楽しみにしていてほしいです。
横田さん、ありがとうございました!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
次回は株式会社ミギナナメウエ代表取締役・古鍜冶さんにインタビューしていきたいと思います!