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【人材紹介事業部】サービスにかける想い 一流のキャリア支援サービスを目指して

弊社では現在「よりそい転職」という20代特化のキャリアアップを支援する転職サービスを運営しています。

お陰様で口コミも増え月間1000名を超える方から相談依頼があり、日々より良いキャリア支援ができるよう努めています。

日々サービスを運営する中で感じたことがあります。


一流のキャリアアドバイザーは本人の心に火を付けることができるということです。


キャリアアドバイザーは求職者様から条件をヒアリングしてその条件に合う企業様を紹介する役割があり、これはどこのキャリアアドバイザーも同じだと思います。

私たちも当初は同じような支援を行っていました。

ただ実際にやってみて、それだけでは本質的なキャリア支援には繋がらないと感じました。


何が問題かというと、理想と現実のギャップです。

大前提、未経験転職は甘いものではなく経験者と比べると選択肢は限られ選考もなかなか通りません。
またどの仕事も必ず覚悟すべき「厳しさ」があります。

その厳しさを本人が理解せずに転職した場合、入社後にギャップを感じ早期離職につながります。

早期離職は求職者様にとっても企業様にとっても紹介会社にとっても最悪の結果です。

本人の理想の実現のために最適なキャリアを教える際に、こういった厳しさの面を十分に伝えきれないキャリアアドバイザーも多いのではと思います。

なぜなら厳しさの部分をそのまま伝えても、それを許容できる方は少ないからです。
厳しさの部分を伝えると離脱する可能性が高まります。

ここにキャリアドバイザーの難しさがあります。



ではどうするべきか。

本人のやる気に火を付ける必要があります。

目先の転職理由だけでなく、仕事を通して何を実現したいか、時には人生の目的にまで踏み込む。
自分が仕事の先に求めるものをできるだけ解像度高く認識して、努力する強い動機を見いだす。

何事もやりたいことを実現するためにはやりたくないことをしなければいけない。

楽して手に入るものなどない。

ただ人生レベルまで落とし込んだ強く鮮明な動機があれば、人は努力することができると思います。

難しいことですが、求職者様のマインドや考え方にアプローチする必要が出てきます。


求職者様の理想のキャリアの実現のために、向き合うべき厳しさをしっかりと伝え、そこで本人のやる気に火をつけてその厳しさに向き合うことを納得した上で本人が挑戦する。

もしくは、理想を下げて厳しさを緩和する。

これが私たちが考える"本質的なキャリア支援"です。

(まだまだ考え方としては未完なのでこれからもっと上記ポリシーを磨いていかなければないとも考えています。)



実際これはかなり難易度が高いです。

キャリアアドバイザーは事業部の数字を作る存在でもあり、数字を無視して理想だけ追い求めていてはサービス提供ができなくなり元も子もないので、数字と理想のバランスを保ちながら進めていく必要があります。

このバランスはを保てるかどうかはCA本人の実力次第です。


私は上記のような本質的なキャリア支援ができるキャリアアドバイザーを数人ですが知っています。

そういった方は総じて5年、10年と継続してキャリア支援をしている候補者様がいて、新規相談の紹介も絶えません。

キャリアアドバイザーとして本当に一流だと思います。

よりそい転職では、そういった本質的なキャリア支援を実現していきたいと思っています。

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