こんにちは!メリービズでCO(CS&オペレーション)を担当している堀野紗弥夏です。
秋田県で生まれ育ち、大学病院での診療放射線技師、人材派遣営業を経て、2026年7月にメリービズへ入社しました。
「せっかく国家資格を取ったのに、手放すのはもったいないかな…」 「専門職のキャリアから一歩踏み出すのが怖い…」
かつての私と同じように、「資格がある安心感」と「このままでいいのかなというモヤモヤ」の間で悩んでいる方へ。
等身大の自分の歩みが、少しでも何かのきっかけになればうれしいです。
1. 探究心から目指した「診療放射線技師」の世界
子供の頃から、ひとつのことをじっくり掘り下げて調べるのが好きなタイプでした。両親が医療専門職だったこともあり、自然と「資格を活かして働く医療専門職」に興味を持つようになりました。
進路を選ぶ中で目にとまったのが「放射線」です。
本来なら危険なイメージがある放射線が、医療の現場では病気を見つけ治療する道具になる。そのギャップに面白さを感じ、放射線技術科学専攻のある大学に進学しました。
卒業後、最初のキャリアに都内の大学病院を選んだのは、「早く一人前になりたい」という気持ちがあったからです。
患者様が多く集まる厳しい環境で経験を積めば、将来どこに行っても通用する実力がつくはずだと考えていました。
病院での仕事は一見シンプルに見えて、実は裏での準備や確認が大部分を占めます。レントゲン・CT・MRI・手術室など覚えることも幅広く、毎日の勉強は欠かせませんでした。画像は見比べることが前提なので、過去の画像を確認し、再現性と品質を担保することも重要でした。
患者様から「安心して検査ができました」と言っていただけたことや、自分の提案で医師の希望どおりの検査画像を得られたときは、技師をやっていて良かった!と、やりがいを感じる瞬間でした。
2. 「資格に守られているけれど、縛られている」葛藤
専門職としての手応えを感じる一方で、ある疑問も湧いてきました。
「私は資格を活かして働いているのか、それとも資格に縛られているのか?」
地方出身ということもあり、幼い頃は「手に職をつけて安定すること」が一番確実な道だと思っていました。ですが、技師としての専門性が高まっていくと同時に、今後のキャリアが狭まっていくような感覚もありました。「資格という枠組みを外したとき、自分には何ができるんだろう?」「もっと広い世界でスキルを試してみたい」という気持ちが強くなっていったんです。
もちろん、「せっかく取った資格を捨てるのはもったいない」「民間企業で自分なんて通用するのかな」という不安はかなりありました。
それでも、病院の同期や同僚が「堀野ならどこに行っても大丈夫だよ」と言ってくれたこともあり、「一度きりの人生だし、やってみよう」と決意して大学病院を退職しました。
3. 2社目での挫折と「本当に大切にしたい働き方」
医療知識を活かしつつ、ビジネスの基礎とスピード感を身につけるため、2社目は治験アウトソーシング企業へ転職。人材派遣部の営業として、新規開拓から求職者の採用、就業後のフォローまで一気通貫で担当しました。
持ち前の「深掘りして分析する」癖を活かして、クライアントや求職者さんのお悩みをじっくり聞き、ぴったりな人材をご提案することでお悩みを解消できることにはやりがいを感じていました。
ですが、途中で社内体制が変わり、数字管理がかなり厳しくなりました。数字のためにアンマッチな人材提案が必要になったり、派遣スタッフの希望と全く違う企業を提案したり……
ビジネスをする上で、数字を上げることは必要と分かりつつも、「これって、本当にお客さまや派遣スタッフのためになっているのかな…?」と自分の気持ちと仕事の内容が噛み合わなくなり、正直かなり苦しい時期を過ごしました。
悩み抜いた末、2年目に再び転職を決意。ただ数字だけを追うのではなく、「関わる人に対して誠実に向き合える環境を選ぶこと」を心に決めました。
4. メリービズとの出会い:面接で出せた「素の自分」
今度こそ妥協せず長く勤められる環境を探そうと、半年ほどかけて転職活動をしていた時に出会ったのがメリービズです。
2社目での苦い経験もあったので、「少しでも違和感があったら辞退しよう」と警戒しながら面接に臨みました。ですが、メリービズの面接は良い意味で拍子抜けするものでした。
単なるスキルや経歴のチェックではなく、「どういう考え方をしてきたか」「どんな価値観を大事にしているか」を丁寧に聞いてくれたんです。本当に面接なのかな?と思うほど、背伸びして自分を良く見せる必要がなく、素の自分で話すことができました。
私自身、昔から「どうしてそれをやるのか?」という目的や理由が気になるタイプなのですが、面接の中で「なぜこの事業をやっているのか」「どうしてこのサービスなのか」をしっかりと説明していただけたのもすごくありがたかったです。
これまでの歩みや、働く上での軸を一緒に整理しながら、自分のこれからについて対話してくださったことで、「ここなら自分の転職軸を叶えて働けそうだな」と感じ、安心して入社を決めることができました。
5. 地方出身だからこそ感じた、サービスの魅力
メリービズに入社したのは、面接の雰囲気だけでなく、バーチャル経理アシスタントのサービス自体に納得感があったからでもあります。
前述のとおり、私は秋田県出身で、大学時代は新潟県で過ごしました。特に地元は就職先の選択肢が少なく、「地元でできる仕事」の中から選ぶのが無意識の中で当たり前になっていた気がします。
メリービズでは、全国のスタッフさんがオンラインで経理業務を担当しています。「住んでいる場所やライフスタイルに縛られずに働ける」という選択肢があることは、地方に住む人にとって、とても意味があることだと実感しています。
地方で生まれ育った自分だからこそ、このサービスは衝撃的でしたし、このサービスを広げていきたい!と率直に感じました。
6. 入社してみて感じていること
実際に入社してみて感じたのは、「スタートアップだけど、なんだか落ち着いていて地に足がついているな」ということでした。
「スタートアップ」と聞くと、どこか勢いで走るギラギラしたイメージを持っていたのですが、メリービズは全然違いました。表立ってしのぎを削りあう感じではなく、みんな穏やかにメラメラと熱い想いを持っているような印象です。
会社のビジョンである「三方良し」という言葉も、入社前は「ちょっと綺麗ごとっぽいのかな?」と正直思っていました…(笑)。でも実際に働いてみると、みんなが「具体的にどうすれば三方良しになるか」をちゃんと考えながら動いていて、ただの理想論じゃなかったんだ!と実感しました。
「制度やルールがまだ整っていない」と面接で聞いていた部分も、「じゃあ自分たちで良くしていこう!」とフラットに話し合える空気があります。
だからこそ、「自分がどうしたいか」「どう良くしていきたいか」という軸がある人にとっては、すごく働きやすくて面白さを感じられる環境だと思います。
かといって全部自分で抱え込む必要はなく、困ったときは「バディ制度」でチーム内外のメンバーが親身に相談に乗ってくれますし、正解のない新しいサービスだからこそ、周囲にアドバイスを求めながら進めていけるのもすごくありがたいポイントです。部署関係なく相談出来る風通しの良さと自由度の高さに最初は驚きましたが、今では贅沢な環境だなと感じています。
7. これからやっていきたいこと
メリービズの一員として、これから以下の3つを実現したいと考えています。
- CO(CS&オペレーション)としての足腰を固める
まずは日々の業務を通じて、「自分ならではの価値提供」ができるよう実力をつけること。 - これまでの経験を組み合わせる
医療現場で学んだ「細かい部分へのこだわりや品質管理」と、営業で培った「ヒアリングや折衝力」を活かしてより良いサービスを提供すること。正確なクオリティ管理と人に誠実に向き合う対話力という一見異なる経験が、まさに今のCO(CS&オペレーション)という職種で一つに繋がっていると感じています。 - 周りをサポートできる存在になる
入社時に周りのメンバーに助けてもらった分、今度は自分が、社内や全国のスタッフさんに対して前向きなサポートをしていくこと。
8. 最後に
安定した国家資格を手放すのも、2社目で壁にぶつかった時期も、当時はすごく悩みましたし、不安がなかったと言えば嘘になります。
でも、あの時思い切って自分の違和感に向き合い、環境を変える選択をして本当に良かったと思っています。遠回りもしましたが、そのプロセスがあったからこそ、納得できる場所に出会うことができました。
メリービズでは、「その人らしさ」を大切にする土壌があります。
もし今、「一歩踏み出すのが不安」「今の環境に少しモヤモヤしている」という方がいたら、ぜひ一度メリービズでお話してみませんか?
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