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manebiのCPOが明かす、ミッションに共感し、成長を楽しむ仲間たち

manebiのCPOが、会社の魅力と仲間探しの想いを明かします。manebiが探し求めるのは、「人を大切にし、共に成長し合い、manebiのミッション・ビジョンに共感する仲間」。この記事では、CPOが見つめるmanebiの特徴や求める理想のメンバー像に迫ります。


田島社長との出会いからCPOへ

manebiとの出会いからCPO就任までの経緯を教えてください。

田島社長とある御縁で会うことになり、二人で食事に行く機会がありました。お互いに教育事業という共通点があったことで、話が盛り上がったことを覚えています。その時は「機会があれば一緒に何かやりたいですね」とライトな感じで話をしていました。

その後、前職を退職するタイミングで田島社長にお会いする機会があり、改めてmanebiのことを聞きました。田島社長のこれまでの人生における様々な経験と言語化されたミッションとの一貫性を感じ、私も強く共感したことを覚えています。

また、ちょうどmanebi自体が組織力を強化するタイミングだったこと、さらに人事が不在だったこと、そしてIPOを目指しているということを聞きました。それを聞いて、自身の経験を活かすことができると思いました。

その後、幹部陣とMTGを重ねて互いのパーソナリティも理解した上でCPOに就任させて頂きました。

入社前・入社後、manebiの素顔

入社前のmanebiの印象を教えてください。

ミッション・ビジョンを大切にしており、一人ひとりがそこに向かって日々走っている印象を受けました。

なぜなら、入社前の幹部陣とのMTGにおいてプロダクト戦略や中期経営計画を考えていく中で、ミッション・ビジョンの話題がよく出ていたからです。

また、サービスが洗練されておりここから一気に拡販していく段階という印象を持っていました。サービスが洗練されていると感じたのは、顧客数の多さと解約率の低さからです。そして、幹部陣とのMTGで一気に拡販していきたいという話を聞いていました。そのため、洗練されたサービスがあるからこそ、組織力を強化して拡販を進めていくのだと考えていました。


入社後のmanebiの印象を教えてください。

良い意味で、サービスにブラッシュアップの余地があり、より一層魅力的なサービスへと昇華できる状態にあります。

また、一人ひとりが日々を充実させながら自身のコミットメントに向けて努力しています。しかし、会社全体のミッション・ビジョンと事業部ごとの戦略・戦術との繋がりが見えにくい状況にあります。結果として、ミッション・ビジョンへの共感はあっても日々の仕事とMVの実現との繋がりがまだ曖昧です。

なので、ここの結節点を生み出すことで、より一層高いエンゲージメントをもって日々を充実させることができます。

他には、田島社長が社員の意見を積極的に取り入れようとしているのも印象的です。決定事項についても社員に意見を求めて取り入れようとしているシーンをよく見かけます。


manebiの特徴とメンバーの共通点

manebiの特徴だと感じることを教えてください。

ひとつ目はミッション・ビジョンへの共感度が高いことです。

例えば、Sync-Up Summit(四半期ごとの全社会議)や社内向け10周年記念イベント、幹部との会議の中でもミッション・ビジョンに関する話題がよく出ています。また、社員と話をしていても「ミッション・ビジョンに共感して入社した」という声がよく聞こえてきます。ミッション・ビジョンへの共感度が高くないとそもそも話題に出てこないと思うので、ミッション・ビジョンへの共感という意味では高いと感じています。

ふたつ目は働きやすい職場環境であることです。

これはサーベイで表れている結果でもありますし、産休・育休の取得率からもわかります。また、リモートワークやワーケーションも浸透しています。これらに負のイメージをもっている人がほとんどいないので、働きやすい職場環境であると感じます。

そして、先ほど話した通り社員の意見を取り入れる姿勢が強いです。そのため、福利厚生や教育についても社員と話して増やしていくことができます。人生開発を掲げている会社だからこそ社員一人一人のことを考えて制度もあるし、制度だけに囚われずに対応するという点が働きやすい職場なのだろうと思います。

第1回Sync-Up Summitの様子。


メンバーの共通点を教えてください。

まず、幹部陣は人への想いが強いです。

それを特に感じるのは、人事評価結果の話し合いの場です。それぞれの上司から「この人はこのように頑張ってきたからこういう風に評価したい」という話が出てきます。上司が部下の頑張りについて詳細を語ることができるのは、日常的に部下を見ているかどうかだと思うのです。つまり、manebiの幹部陣は部下の成長・活躍を日常的に見て、良い意味で評価しようとし、実践している人が多いです。

そして、メンバー層は素直な人が多いです。

例えば社内向け10周年記念イベントの際、Art Eventや脱出ゲームをしました。世の中にはこういったことを面倒だと感じる人もいると思います。しかし、manebiではみんな和気あいあいとチャレンジしていました。このように、新しいことを始める際に斜に構える人たちが少ないところから、素直さを感じます。

社内向け10周年記念イベントでの「Art Event」の様子。


manebiで活躍しているメンバーの特徴を教えてください。

まず、ミッション・ビジョンへの共感度が高く、さらにそれらを咀嚼し自身の仕事に活かす人です。

先ほど、ミッション・ビジョンと日々の業務との繋がりが曖昧な状況だと言いました。一方で、ミッション・ビジョンをしっかりと咀嚼して自身の仕事に活かしている人もいます。

例えばプロダクト開発の方向性を考えるときに、今のクライアントを見て満足度やカスタマーサクセスからの意見に対応するのが普通のプロダクト開発です。manebiで活躍している人はそれだけではなく、ミッション・ビジョンをふまえた「manebiらしいプロダクトとは」という目線があります。

言い換えると、事前期待を超える成果を出しながら仕事を楽しもうとしている人ともいえます。

先ほどの例でいうと、顧客の期待に応えるのは事前期待です。それだけではなく「manebiらしさ」を体現するプロダクト開発が、事前期待を超える成果になります。

プロダクト開発部のMTGの様子。ミッション・ビジョンから落とし込んだロードマップを具現化するための話し合いをしています。


採用選考の舞台裏:ミッション・ビジョンへの共感とWin-Winの関係を重視

採用選考のフローを教えてください。

基本的なフローはありますが、臨機応変に対応しています。

ちなみに、manebiでは採用選考を「対等な立場で情報交換をして理解を深め、互いがマッチするかどうかを判断する場」と捉えています。

また、一次面談、二次面談は募集している部署のメンバーが担当し、最終面談は役員が担当します。


採用選考において重視していることを教えてください。

前提として、manebiが掲げているミッション・ビジョンに対して共感しているかということです。

これに加えて過去の経験はもちろんですが、これからどうなりたいかをお伺いしています。会社として人生開発を掲げているので、ご自身の過去の経験を踏まえて今後どうしていきたいのか、それがmanebiのミッション・ビジョンとどうリンクするのかを見させてもらっています。その中で、お互いにWin-Winの関係が築けるかどうかを重視しています。


manebiにフィットする人の要件を教えてください。
  • 素直さがあり、成長意欲の高い人物。誰かの喜びが自分の喜びである人。
  • 抽象的なものごとを具体性のあるものごとへと落とし込んでいける人。

スキルのことをいうとたくさん増えてしまうので、人物像でいうとこの2つです。

まずひとつ目ですが、人の成長に関わることに喜びややりがいを感じる人です。教育研修に興味がある人にこの傾向が強いように感じています。なので、教育研修に興味がある方ともいえるかもしれません。

ふたつ目に関してはそのままですが、具体と抽象を行き来する能力があってほしいです。

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