こんにちは、Magic Moment採用担当です。
Magic Momentでは、エンジニア組織を急拡大中です。
今回は入社1年未満のエンジニア2名にインタビューをしました!なぜMagic Momentを選んだのか、入社してからのギャップ、Magic Momentの魅力について話を聞いてみました。
■プロフィール
菅沼 慈英
新卒でWeb制作会社へ入社。Webサイト制作のフロントエンド開発とディレクションをそれぞれ約1年ずつ担当。その後、Webアプリケーション領域へ。約2年間、フロントエンド・バックエンド開発に携わったのち、2021年5月にMagic Momentにジョイン。現在はサーバーサイドを中心に、フロントエンドやインフラを担当。
飯田 帆南
新卒でWeb制作会社へ入社しHTMLコーダーとして約2年間働いた後、フロントエンドエンジニアへのキャリアアップを目指し、エンタメ系企業に転職。その後エネルギー関連企業を経て2021年8月にMagic Momentにジョイン。現在はフロントエンドエンジニアとして従事しつつ、テックチームのカルチャー形成も携わる。
意欲があれば、何でもチャレンジできる環境
ーー本日はよろしくお願いします!早速ですが、おふたりともエンジニアとして経験を積んでこられたと思いますが、Magic Momentを知ったきっかけと入社の決め手を教えてください。
菅沼:僕がMagic Momentを知ったきっかけは、Wantedlyでスカウトをもらったことです。
入社の決め手は、2つあります。
1つめは、プロダクトにシンパシーを感じたことです。
大学時代に営業のアルバイトをしていたのですが、当初は、とにかく契約を獲得することしか考えておらず、折角、受注したのに翌月には解約されてしまうケースが多々ありました。顧客のニーズを把握せず、信頼関係も築けていなかったのです。
契約の獲得にフォーカスするのではなく、顧客を理解し、適切なタイミングで適切なアプローチをし、顧客との信頼関係を構築したことにより、継続的に利用してもらえるようになりました。
この考え方が Magic Moment Playbook にマッチしていると思い、興味を持ちました。
2つめは、選考中にお話しした方々から物凄い熱意を感じたことです。
テックチームのメンバーからは、開発大好き感が伝わってきました。特に印象的だったのが、「課題」への捉え方です。課題と聞くと後ろめたいイメージがあると思いますが、課題に対して、「テクノロジーの力で解決していくんだ!」と前向きに楽しそうに熱意を語っていたのが印象的で、この人達と開発したいと思いました。
また、最終的な決め手は代表である村尾との最終面談です。「世の中の営業のあり方を変える」という熱い想いを聞いて、この人についていきたいと思いました。
写真:左 菅沼、右 飯田
飯田:私もきっかけはWantedlyのスカウトでした。前職でも途中から「カルチャー」を作り浸透させようという取り組みがありましたが、やらされ感が強くカルチャーに共感して働いているメンバーがほぼいませんでした。Magic Momentは、会社紹介やインタビュー記事を読む中で、「本当にカルチャーが浸透している会社なのかもしれない、カルチャーが浸透している環境ってどういうところなんだろう」と感じました。興味を持ちましたね。
とはいえ、これまでスタートアップで働いたことがなかったので、働き方への不安も多かったです。そこでかなり踏み込んだ質問もしたのですが、不快な様子を感じさせず、嘘偽りなく答えてくださって。最終面談後も採用担当者に何度も不安な点を伝えたのですが、快く聞いてもらえたことが印象的でした。
ーー次に、入社してみてのギャップを教えてください。飯田さんはスタートアップに不安があったとのことですが、この点はいかがでしたか?
飯田:入社前は、仕事が忙しくてプライベートの時間がとれないのではと不安がありました。実際に入社してみると、仕事が大好きでバリバリ働いている方も、プライベートと仕事の充実に取り組んでいる方も両方いらっしゃいます。それぞれの価値観のもと、自分の働き方を他のメンバーに押し付けることなく自分がしたい働き方をしている雰囲気があります。自分らしい働き方を認めてくれる風土が根付いていますね。
またスタートアップにしては、セキュリティ意識が高かったり、評価制度ができていたりと思っていたよりも体制が整備されていると思います。
菅沼:意欲さえあれば、何でも挑戦できる環境があります。私はフロントエンドエンジニアとして入社したものの、いろんな挑戦をしたいと伝えると、バックエンドや未経験のインフラ領域にも関わることができました。完全に任せっきりにするのではなく、その領域に詳しい方とペアで仕事をしたりなどのサポートもありますし、一人一人のやりたいことを尊重してくれます。
飯田:たしかに挑戦できる環境は魅力的ですよね。「手を上げれば何でもできます」と掲げている会社は多いものの、実際に入社してみると何もできないことも少なくないです。でも、Magic Momentは、私が「プロダクトの品質向上に興味があるのでテストに関わってみたい」とぽろっと伝えただけで、次の日から一緒にやろうと声をかけてもらえたりするんです。挑戦してみたい人には、非常に魅力的な環境です。
ーー逆に、これからもっと改善できそうなことはありますか?
菅沼:私の入社当時は、今と比べるとオンボーディング体制があまり整備されていなかったことですね。最近入社された方を見てると羨ましく感じます(笑) ただ、整備されてきたとはいえ、まだまだ課題点がある現状ですが、入社された方が積極的にオンボーディング用ドキュメントをまとめたりと、日々より良い物になってきています。
プロダクト愛が強く、カルチャーを大切にしている
ーーでは、おふたりから見たMagic Momentの魅力を教えてください。
菅沼:第一に、プロダクトが唯一無二であることです。既存の営業関連のプロダクトは営業の管理を目的とするものが多く、「顧客との関係を構築する」ことをドメインとしているプロダクトはほとんどありません。世の中を変えるプロダクトだと感じています。しかも、リリースして1年のプロダクトなので、まだまだ整備されていない部分が多いからこそ、自分達で1から作り上げていけるのもやりがいです。
そしてカルチャーについても、取り組みが盛んです。毎月1回、テックチームでカルチャーワークショップを開催しています。
一例を挙げると、自分たちって何者?を言語化する会がありました。結果は、「親ばか」。プロダクトを我が子のように愛おしく思う。時にはバグに直面する時もある。しかし、それらはプロダクト(我が子)の成長には欠かせないことなので前向きに捉える。なんだかすごくしっくりきましたね。
飯田:プロダクトを会社全体で愛しながら作っている感覚はものすごくありますね。これまでは、エンジニアは開発のみというイメージでした。企画フェーズや仕様フェーズなどでも提案できる体制があります。
また、Magic Moment Playbookは社内の営業が実際に活用しているプロダクトです。社内からのリアルなフィードバックが得られるのは非常にありがたいですね。自分たちが作ったプロダクトが誰かに使ってもらえているんだという実感が湧き、やりがいにもつながっています。
カルチャーも、入社前に想像していた以上に浸透していました。いくらカルチャーを大事にしようと考えて丸暗記させても、それを意識して行動することは難しいと思います。おそらく採用段階でカルチャーフィットする方々を選んでいるからこそ、自然と私たちの行動がカルチャーに紐付いくのだと感じます。
開発を楽しみ、プロダクト成長を喜べる方、お待ちしています!
ーーこれからの目標を教えてください。
菅沼:直近はまず、プレイヤーとして自身のスキルを磨いていきたいです。優秀な先輩が多く、自分はまだまだ未熟だと痛感しています。先輩たちに追いつき、追い越し、結果を残すことで、信頼され、マネージャーなど次のキャリアが見えてくると思います。
また、エンジニアが本質的な開発に集中できる環境を作っていきたいですね。現状は、インフラや SRE、DevOps 専門のエンジニアがいないので、インフラ・CI/CDの構築・運用は開発エンジニアが担当しています。これらは運用コストが大きかったり、属人化にもつながるので、本質的な開発に集中できるように、トイルの撲滅や属人化を排除する仕組みを構築していきたいです。直近では、「誰もが迅速容易にデリバリー&デプロイできる環境構築」をテーマに、リリースフローを整備しています。
飯田:開発が大好きですが、まだまだ技術力が足りていないので、まずはプレイヤーとして自分の技術力に自信を持てるようになりたいですね。まだ次のキャリアは描けていないのですが、技術を磨いていった先に見えてくると考えています。
最近はテックチームのメンバーがどんどん増えてきました。人数が増えてくると、今あるカルチャーが薄まっていくのではないかと少し心配しています。どれだけチームが大きくなっても、いいカルチャーを保っていけるように、私自身も関わっていきたいです。
ーー最後にここまで読んでくださった方へのメッセージをお願いします!
菅沼:メンバーには開発が大好きで楽しんでいる方が多いです。開発を楽しみつつ、プロダクトの成長を一緒に喜べる方、ぜひお待ちしています!
飯田:私自身、入社したいと思う傍ら、優秀な方々が集まるこの会社で本当にやっていけるんだろうかとずっと不安でした。まだまだ周りに迷惑をかけることも多いですが、楽しんで仕事ができています。まだ自分が知らないことに挑戦することが好きな方や楽しんで仕事をしたい方、ぜひお待ちしています!
ーーお二人共ありがとうございました!