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面接で学生を評価するのはどこを見ているの?新卒採用担当者の考えを公開!24卒採用の中間報告

こんにちは!

マクロジの採用担当をしております佐藤です。

3月1日からマイナビなど大手の就活サイトがオープンしだしましたね🎉

24年卒採用については、実は採用する側からみて難易度が上がっていると言われています。

なぜならば、24年卒の学生の皆さんは、大学入学からコロナの影響で大学の入学式〜授業、イベントなど全ての活動に制限されているため、ご本人たちが誇れるいわゆる「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」というものが無い方が多いんですよね。今まで一定の判断材料にしていたものがなくなったことになります。

そして、学生の皆さんも苦労されたと思います。オンラインだけの情報で企業を見定めないといけない、学生同士の情報交換をする場がTwitterや instagramを中心としたSNSになり、偏った情報だけでの判断を余儀なくされたこともあったと思います。

じゃあもう就職活動で今からできることは無いのでしょうか?

そんなことは決してありません。

いち採用担当の意見となりますが、今から選考を受ける方は是非ご覧いただき参考にしていただければ嬉しく思います。


トピックはこちらです

・面接の評価ポイント!採用担当って何をみているの?

・働き方の解像度を上げる

・ecコンサルとは

・選考から落ちるのが普通!腐らないこと

・まとめ

面接の評価ポイント!採用担当って何をみているの?

面接ではいろんな要素で評価されていきます。ここは企業ごとの求める人材像によって違いますが、マナーや志望動機・熱意、自己PRなどは共通して見られています。

その中でも今回特にお伝えしたいことが、企業との相性も図れる「質問力」です。

採用担当者は、自分たちの会社で活躍していきいきと働いてほしいと願ってます。つまり、そのためには会社が提供できることと、学生たちの理想とする働き方のニーズがマッチしているかを図っているのです。

採用側も面接などの限られた時間で学生の皆さんを篩にかける必要がありますし、学生の皆さんもアピールする時間が短く感じるでしょう。

なので、学生の皆さんからカジュアル面談や説明会、面接で自分が理想とする働き方なのかを見定めるために、質疑応答などで自分の考えや疑問をオープンにして自己アピールしてもらうことが大切です。

ここで何の質問もなければ、採用側も「うちの会社に興味がないのかな」と思ってしまいます。

働き方の解像度を上げる

では、どのような質問をすればいいのでしょうか?

例えばよく面接で「理想は将来起業したいんです」という志や成長意欲を話してくださる方がいます。

「じゃあ、社長ってどんな1日を送っているかご存知ですか?」と聞くと、大抵の方は答えられなくなります。

恐らく答えられないのであれば、イメージがないので結局理想とする働き方はできないと思うのです。

まずはなりたい職種への理解、受ける企業の自分が就くであろう職種の人が1日どのような行動をしているのか。理解していなければ面接などの場で遠慮なく聞いてください。

確認ができて、自分の理想と合致するのであれば、よりスムーズにその後の選考も進むと思います。逆にマッチしないのであれば、早くにわかって時間を無駄にせずラッキーですよね。

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ecコンサルとは

今回はマクロジのecコンサルタントについて少しだけ紹介します。

まずコンサルタントとは2つの要素があると考えます。

・クライアントの課題解決の請負人

・クライアントの企業価値の創造請負人

ecコンサルタントはこの2つをecの領域で行う人です。

じゃあ、この2つを行うにはどんな働き方になるのでしょうか?

大きく2つのことが言えます。

・クライアントワーク

・企画職 not ルーティンワーク

クライアントの企業について深く理解する必要がありますので密にコミュニケーションを取ります。また、クライアントごとに状況は変わるものです。そこに合わせて日々新しく自分で考えて仕事を生み出していく必要があります。

この2つからある程度必要なスタンスや求められる能力なども見えてきそうですよね。ぜひご自身なりに考えてみてください。この部分でアピールできるエピソードがあれば、いわゆるガクチカなど立派なものは絶対必要ではないと思うのです。

間違いなくこれは言えます。

「人と関わらずに自分のペースで仕事をしたい」「決まっている職務内容について精度をあげたい」という理想があればコンサルタントの職は苦しく感じるかもしれません。

マクロジの選考が進まれている方、マクロジが気になる方は説明会や面接の場で直接聞いていただけると幸いです。

選考から落ちるのが普通!腐らないこと

最後に学生の皆さんに気持ちの面でのアドバイスです。

選考で落ちることがあると、次の面接などに引きずってしまう方もいらっしゃいます。

「他の人みたいに上手くアピールしていたら」

「もっと別の話をすればよかった」

「上手く話せたと思ったのになんで?」

思うことはたくさんあると思います。

どれだけ上手くいこうといくまいと、募集人数などの制限がありますし、タイミングもあると思います。全く企業とマッチしていないから落ちた場合もあるかもしれません。

落ちる方が当たり前なので、他人と比べることなく自己否定することなくいてほしいのです。

それがきっかけで次に出会うチャンスを掴み損ねないように、終わった出会いにはある程度の反省だけして見切りをつけて次にトライしてみましょう。

皆さんが後悔なく就職活動できることを願っています。

まとめ

質疑応答で企業側と自分の理想、需要と供給が成り立っているかを確認する。

・働き方の解像度を上げる質問をする。

例えば、働く社員の具体的な1日の仕事内容を質問してイメージしていたものと合うか確認する。社員の仕事に取り組んだ時のスタンスを聞くなど。

・ecコンサルタントは、クライアントワーク、企画職です。そこに必要な素養やスタンスは考えてアピールしてみてください。

・選考から落ちた=自己否定につながらない。需要と供給が合わなかったのであれば双方にとって良いこと。次のチャンスを逃さないように!

いかがでしたでしょうか?

是非参考にしてみていただけると幸いです。

少しでもマクロジの仕事や面接に興味を持たれた方はご応募いただけると嬉しく思います。

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