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【クリエイティブコンサルティングチームって?デザイナー チームリーダーの一日】

こんにちはマクロジの中島です☺

マクロジ社員の一日の仕事に密着する「私の一日」企画第6弾!
今回は「WEBコンサルティング部 クリエイティブコンサルティングチーム」の矢木さんを取材しました!
デザイナーのお仕事についてやそのやりがいについても伺いました。

ぜひ最後までご覧ください^^

名前:矢木 麻美(やぎ あさみ)
部署:WEBコンサルティング部 クリエイティブコンサルティングチーム
趣味:映画、車の運転、散歩、Netflix、テニス
石川県出身。大学でデザインを学んだのちに上京し、飲み物やお菓子など、様々なメーカー商品のパッケージデザインに携わる。
その後はWEBデザイナーに転向して独立し、広告業界や企業広報など幅広い分野で経験を積む。
色々あって京都に引越し、また色々あって福岡に移住してマクロジと出会い今に至る。

ー矢木さん、本日はよろしくお願いします。まずは、デザイナーのお仕事内容について教えてください!

よろしくお願いします!

クリエイティブコンサルティングチームではECサイトに関わるありとあらゆるものをデザインしています。
ネットでお買い物をするとき、実際の商品が目の前にあるわけではありません。
大きさや形を手で触って確かめることはできないし、食べ物であれば試食してみることもできない。
この商品を買おうか、どうしようかな・・・ということを、画面から伝わる情報だけで判断してもらう必要があります。
そこで「こういう商品です!」というアピールポイントを明確に伝えて、画面の向こうで悩んでいるお客様の背中をそっと押すのがデザイナーのお仕事です。

具体的には、商品を売るためのページデザインや、セール情報・キャンペーンなどの告知バナーを制作することが多いです。その他にも、モール型ECサイト(楽天市場・Yahoo!ショッピングなど)や自社サイトのショップデザイン、お店のロゴマーク、SNSで集客するための投稿画像などなど・・・
毎日、色々なものを作っています。

ちょっと変わったものだと、商品の組立説明書や動画を作ったこともありましたね!
キャッチコピーも書きますし、商品をアピールするための説明文のライティングもします。
これを作ったら売れそう!クライアントに喜んでもらえそう!というものがあれば、何でも作ります^^

マクロジデザイナーのメンバーはすごく多才で、それぞれが多種多様の得意分野を持っています。
そのおかげで、いい意味で既存の枠にとらわれないというか、ここまでやれば充分!という限界みたいなものがなくて、新しいことにトライしやすい部署だと感じますね!

▼デザイナーのオバラさんの記事はこちら!

《Maclogic Interview #14》【デザイナー目線で語る】キャリアアップとベンチャー企業で働く理由とは? | キャリア採用者の声
こんにちは!Maclogicの中島です☺今週はこれまで3社を渡り歩いてきたMaclogicの敏腕デザイナー、オバラさんにインタビューしました🎤今回の記事の流れです!1. アルバイトでのPOP作成...
https://www.wantedly.com/companies/maclogi/post_articles/338865

ーどういったときにやりがいを感じることが多いですか?

感謝のお言葉をいただいた時はやっぱり嬉しいですし、とても励みになっています!

マクロジが提供しているサービスは「コンサルティング」「EC運営代行」で、私が携わっている制作業務は、その中のごく一部です。
デザインだけに集中する制作会社での勤務が長かったこともあり、入社当初は他の部署がどんな業務を行っているのか、なかなかイメージができませんでした。

しかしコンサルタント、ディレクター、WEBマーケティングのメンバーと日々お仕事をする中で、業務内容や見ている方向が違っても、目標や目的は同じなんじゃないかと思うようになりました。
ものすごくシンプルなことですが、クライアントに喜んでいただいて「ありがとう」と言ってもらえるように働いてるんじゃないかと。

そのために、自分はチームの一員としてデザインでどんな貢献ができるのか考えるようになりました。
これは、コンサルティングという大きな枠の中で、社内外問わず異なる視点を持つたくさんの人と一緒に仕事ができたおかげです。
それによって、自分の作ったものが誰かの役に立ったときの嬉しさも倍増しました。
素敵ですね!かわいいですね!と声をかけてくれる方もいて、本当にありがたいです。

ーデザイナーはリモート勤務されている方が多いですが、良かった点や苦労する部分はありますか?

もうすぐリモートワーク歴2年になります。
集中力のコントロールがしやすくて、疲れにくくなったのが1番のメリットかなと思います!
私は作りかけの中途半端なデザインを人に見せるのが苦手で・・・
そわそわして落ち着かないので、後ろに人がいない環境なのもありがたいです。
気が散ることや、根を詰めすぎてヘトヘトになることも減ったので、のびのびと制作ができています。
体力的な余裕ができたおかげで自炊のレベルも上がりました!
あとは、業務後の時間が充実するようになりましたね^^

デメリットは、文章で考える癖がついたことです。
業務上のやりとりをほぼチャットで行っているので、頭の中で考えることまで「〜です。」「〜ます。」と書き言葉ばかりになってしまっているなと感じます。
抽象的な思考や、人と会話するための瞬発力のようなものが失われているのかなと思います。
リモートメンバー共通の悩みとして「話す」機会の少なさを実感しているので、チーム朝礼ではタスク報告だけではなく困りごとを聞いて話し合ったり、デザインの相談をしたり、ただの業務連絡にならないように心がけています!

ーマクロジのデザイナーとして今後はどのような人と働きたいですか?

「日常のちょっとした変化に敏感な人」がいいな、と私は思っています。

例えば外を歩いていて鳥の鳴き声が聞こえたときに、これってどんな鳥の声なんだろう?と考えたり。
調べてみると珍しい鳥かもしれないし、季節によって鳴き方が変わっているだけかもしれません。
一見まったく仕事には関係のないことで、実際にすごく役に立つことかというとそうではないのですが、無意味に見える好奇心のなかには「アイデアの素」が詰まってるな〜と思います!
「そういうもの」で済ませずに「なんで?」「どうして?」と疑問を追求して自分なりの仮説を立てられると、すごく仕事が楽しくなります^^

ECデザインの仕事で言うと、商品の表面的な特徴だけを列挙しても魅力的なページにはなりません。
「これを買ったらほんとに生活が便利になる?」「家に置くとしたらどのあたり?」「類似商品はどんな感じかな?」と、自分が購入を検討している気分になって、どうしたら買いたくなるかをシミュレーションします。
年齢や性別によって自分が購買ターゲットから外れている商品については、想定されているユーザー像が自分に乗り移ったつもりで考えます。
もちろん想像というか妄想なのですが、そういうときにイメージを膨らませて仮説を立てるためには、無関係に思える情報でも手当たり次第に蓄積して日頃から考える癖をつける、というのが重要なんじゃないかと考えています。

デザイナーというと「作る人」と思われがちですが、私は「考える人」だと思っていて、とにかくいつも心に「?」がある人はたぶんデザイナーが天職です!
その「?」を追求するのが楽しくて仕方がない人と一緒に働けたら幸せですね(^^)

ーここで、矢木さんに一日のスケジュールについてもお伺いしました!

---------------とある私の一日---------------

8:00 出社

時差出勤を利用して早めに勤務スタート。朝はチャットや電話が少ないので作業がはかどります。

11:00 朝礼

チームで朝礼をします。
その日の業務を共有し、タスクが多い場合はみんなでフォローしあいます。

12:00 お昼

基本的にはリモートなので自炊をすることが多いです。
チャプチェをよく作っています^^

13:00  ミーティング

社内メンバーでの打ち合わせの他、クライアントへの要望ヒアリングやデザイン提案を行います。

14:00 制作

本日は、食品ジャンルの担当コンサルから「母の日特集」の制作依頼をいただいたので、特集用のバナーや限定ラッピングの画像制作を行います。
ひたすら制作!集中!集中!!!!!

15:30 コーヒーブレイク

当日のタスクなどが落ち着いたら、一旦コーヒーを飲んで10分ほど休憩します。
豆も挽いているので香りにも癒されます!

15:40 制作

またまたひたすら制作!がんばります!
食品ジャンル以外にも、インテリアや美容、日用品など様々なジャンルの店舗様とご契約しています。
ページのデザインを改善することで売上がアップしたり、高評価のレビューが増えたりするので、成果が出ると嬉しいです(^^)

17:00 ~ 18:00 退勤

座っている時間が長いので、退勤後はお散歩や筋トレなどで体を動かします。
スーパーで夕食の買い物をし、Netflixを見て今日も1日終了です。お疲れさまでした!

散策中に矢木さんが撮影したお写真。

ー矢木さん、ありがとうございました!

この記事が少しでも弊社マクロジのデザイナーとして働くイメージに繋がれば嬉しいです(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

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