こんにちは。
前回までの記事ではカメラマンとのイベントの様子や、数字で見るカメラマンのデータを公開してきました。
今回から、カメラマン個人個人にフォーカスして「どんなカメラマンが在籍しているのか?」「副業カメラマンのカメラマン活動について」などをインタビュー形式でご紹介します。
今回は、関西ラブグラファーとして活躍する“りー”さんにお話を伺いました。
<プロフィール>
りー・関西ラブグラファー。平日は会社員として働き、土日を中心にカメラマンとして活動し、これまで約100組を撮影。
撮影だけでなく、ラブグラフの写真教室「Lovegraphアカデミー」の講師や新人カメラマン教育にもたずさわっている。
ーまずラブグラファーになったきっかけや、今の活動に対する思いを教えてください!
少し固い表現をすると「主軸が丁寧かつしっかりしている」というシンプルな理由があります。主軸とはラブグラフのコンセプトである『世界中の愛をカタチに。』です。
いち社会人として、主軸が明確に伝わってくるサービスや組織には魅力を感じますし、自然と惹かれています。
また自分が写真を始めた当初の感情に近いものを感じ、その「一枚」に込める想いや技術的な部分をさらに昇華出来るなという直感もありました。
Lovegrapherとして活動してもうすぐ2年が経つということもあり、今では撮影だけではなく僕が学んできた技術や撮影に対する想いを、これから参加される方々に対して一つのロールモデルとして提示できるようなLovegrapherになりたいなと考えています。
ー副業としてのバランスはどのようにとっていますか?
まずは活動する前提として「いかにストレスを感じないように活動できるか」を考える必要があります。もちろん、本職でストレスがあるから、という訳ではありません。
自身の活動内容によって報酬という形でお金が入るという意味では本職や副業に壁は存在しないと考えています。本質はLovegraphでの活動が本職やプライベートで負担にならないよう心掛けることです。
具体的には、ゲストさんとのやり取りは緊急時を除いて日中8:30~21:00に限定したり、撮影しない日程や時間帯を意図的に設けることで「時間的なメリハリ」を意識したスケジュールを組んでいます。
現在では関西圏のエリアマネージャーを兼任したり養成講座の講師を担当したりと撮影以外の部分で幅広くLovegraphに携わっていますが、最初から手広く行なおうとは考えず、自分に出来ることを少しずつ広げていった結果だと考えています。
ーラブグラフに入ってよかったことがあれば教えてください。
「十人十色」という言葉がありますが、こんなにもあてはまる環境があるんだという正直な感想があります。
主軸がブレることなくゲストを想っての一枚をお届けする姿勢は皆共通ですが、そのカメラマンが持ち合わせている個性を織り交ぜながらご提供出来る撮影サービスは他にないと自負しています。
また、それぞれの個性や強みを運営がピックアップして対外的に可視化して下さる基本方針も、他社では持ち合わせていない透明性であり魅力です。
ーこれから副業カメラマンを目指す人へ向けて一言お願いします!
会社として副業が可能な環境で、かつ、写真を通して「誰かのための一枚」を撮ってみたいという気持ちが少しでもある方はぜひLovegraphの門を叩いてみて下さい。
現在では社内制度の一環として、第一線で活躍しているLovegrapherによる養成講座が開かれていたり、個人間でもレタッチ会や食事会といった小規模な活動から全国のメンバーが一堂に集まる催しを開いたりと自主的な活動も行なわれています。
『幸せな瞬間をカタチに』という言葉は一見すると綺麗事かもしれません。ですが、そのコンセプトを体現出来るよう運営・いちカメラマン問わず一人ひとりが本気で考え、そしてそれぞれの切り口で日々実現させています。
■ なぜ僕たちが「カメラマン」や「フォトグラファー」ではなく、『Lovegrapher』と表現するのか。
■ なぜご依頼して下さる方々を「お客さま」ではなく『ゲスト』と呼称しているのか。
この記事を読んでくださり、Lovegraphという「幸せのプロ集団」にご興味頂けた方はぜひご応募下さい。
いつの日か、肩を並べて撮影出来る日を心より楽しみにしております。
Lovegraphでは、全国で活動できるカメラマンを募集しております。
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