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ログラスのインサイドセールス職のご面談を受ける方へ


目次

  1. この記事とは
  2. 何故書いたのか
  3. あなたは誰
  4. ログラスとは
  5. ログラスのISとして働く魅力とは何か
    1. SaaS領域の事業であること
    2. 各業界の市場感を掴めること
    3. 事業が高い水準で急成長している
  6. どんな社風か
    1. バリューを体現、日々の会話で必ず出てくるレベルに浸透
    2. 落ち着いた社風
  7. ログラスのISは日々どんな業務を行っているか
    1. 初回商談の機会をいただくための業務を中心に責任を持つ
    2. 業務領域の幅は広い
    3. 採用活動にもコミット
  8. どんな人が合いそうか
    1. 大手企業で営業職、経営企画職として働いてきた方
    2. スタートアップ育ちで何でもやってきた方
  9. まとめ

この記事とは

ログラスでインサイドセールス職として働くことについてです。
- これからログラスのメンバーとカジュアル面談など予定のある方
- ログラスに少しでも興味のある方、ISとして転職を検討されている方
に向けて、日々の面談などでよく感心を持っていただける点を中心にお話させていただきます。

もちろん、すぐすぐにお話の機会があるわけではない方や、ログラスに興味はあるけどいきなり面談とかはちょっと…という方にもお役に立てる内容になるように頑張っていきます!

何故書いたのか

ログラス Businessチーム Advent Calendar 2022の8日目担当になったことをきっかけにです。

私はこの半年間で、100名以上の方とカジュアル面談や選考を機会にお話させていただきました。その中で、
- 「社員の方々がnoteやTwitterで発信しており社風を掴めてありがたかった」というお声をいただくことが度々あった
- 一方で会社から発信されている情報も増えているので、すべてをキャッチアップするのは大変
- 実際にお話させていただく中でご興味を持っていただく点には一定共通する部分があった
ため、一旦これを読んでおけばok!なコンテンツがあるとお役に立てる部分もあるのかなと思い、本テーマで記事を書かせていただきました。

株式会社ログラス Businessチーム Advent Calendar 2022 - Adventar
株式会社ログラスでビジネスサイドを担うメンバーのアドベントカレンダーです。 ▼ログラス ProductチームAdvent Calendar 2022はこちら https://qiita.com/advent-calendar/2022/loglass
https://adventar.org/calendars/8020


他のメンバーも素敵な記事を書いているのでぜひご覧ください!各部門がどんな取り組みをしているかもぜひ知っていただけると嬉しいです。

あなたは誰

中山です。21年10月に株式会社ログラスに入社しました。これまでスタートアップを中心にBizdev、セールスとしてキャリアを積んできました。
ログラスでは1人目のISとしてインバウンド対応/MA,SFA設計/業務設計/採用など→BDRチーム立ち上げ→現在はABMチーム立ち上げを行っています。

採用活動にも注力しており、カジュアル面談や、選考を進めていただく過程のどこかのフローでも現れます。

※IS = インサイドセールス
※FS = フィールドセールス
※BDR(Bussines Development Representative) = アウトバンド型の新規開拓を行うインサイドセールス
※ABM(Account Based Marketing) = 自社にとって高い価値を持つ顧客をターゲットアカウントとして選定し、そのアカウントからの売り上げの最大化を目指す

ログラスとは

経営管理クラウド「Loglass」を提供しているSaaS企業です。
「テクノロジーで、経営をアップデートする。」会社Missionとして掲げており、現在は上場企業の経営企画室やDX部門、CFOなど経営層の方々向けにソフトウェアを提供しています。

ログラスのISとして働く魅力とは何か

よくご質問いただいた際にお話していることをまとめます。

SaaS領域の事業であること

そもそも系ですが敢えて書かせていただきます。SaaSの事業の良いところは、よくモデルが研究されており、成長指標や各フェイズでやるべきことが公式化されていることだと考えます。わたしはログラスが初SaaS業界でしたが、いつ何を行うべきかが比較的わかりやすく、個人のキャリアを築く観点でもプランを積み上げやすいと思いました。

もしもSaaS業界が初めてでどういうことだろう?と思ったなら、SaaS企業の選考を進める際には、福田さんの『THE MODEL』やALL STAR SAAS FUNDさんのSaaS Playbookを一読しておくことをオススメします!

またSaaSでさらにスタートアップ企業に興味のある方はぜひこちらのSmartHR COOの倉橋さんの名記事もご覧ください。個人的にも定期的に読み返しています。


SmartHRが"T2D3"を目標にしたら何が起きたか:COO・倉橋隆文と5年間を振り返る
T2D3とは、PMFの後で、Triple, Triple, Double, Double, DoubleでARRを毎年伸ばしていくこと。これが実現できるスタートアップは、良いSaaSを提供できているという目安とされます。SmartHR ...
https://blog.allstarsaas.com/posts/smarthr-t2d3


各業界の市場感を掴めること

SaaS領域の中でLoglass特有の良いところとして、
「経営管理領域 × Horizontal(ホリゾンタル)=業界横断型」
であることが挙げられます。よくSaaSはマラソンのようなものと言われており、事業作りには長い時間がかかります。その中で日々各業界の大手企業のIRなどの公開情報を読み込み、それを元に管理系部門やDX部門、CFOの方々にご提案させていただくセールス業務はとても刺激的です。市場の見晴らしの良い仕事であるため、今後のキャリアでもきっと資産になります。

事業が高い水準で急成長している

そしてLoglassは、いわゆるSaaS業界の成長基準の指標と照らし合わせても、プロダクトリリース後の初動から高い成長率を誇ります。

ほとんどのSaaS企業がプロダクトのACV(年間契約金額)で1,000万円を超えるのに4〜5年かかる中、ログラスはたった3ヶ月で達成した。この時点で、不安は完全に払拭されました。
引用:【対談】組織の差別化に重要なのは「人」 ──ログラス代表布川友也×前田ヒロ

事業が高い水準で急成長している会社では、次々に新しいチャンスが生まれます。新しい取り組みに挑戦できる機会はとても刺激的です。

もちろん、勝ち船に乗ってやろうというような方はおりません。見え方は様々ですが、自分が会社を成長させるんだ、貢献するんだという強いオーナーシップを持ちながら働いているメンバーばかりだと感じています。過去の成功に慢心することなく、足元の上手くいっていないことと向き合い、目指す未来に向けて前を向き日々仕事をしています。

どんな社風か

普段感じるログラスらしさについてです。

バリューを体現、日々の会話で必ず出てくるレベルに浸透

引用:Loglass Job Board

この3つのバリューがログラスで働く中で常に行動の指標になっています。
毎日Slack等で何かしらのバリューが聞こえてくるくらいに浸透しています。

時にバリューは、会社としてこうあって欲しいという願望である側面があったり、飾りになってしまうこともあるようです。
このバリューは、普段の優秀なメンバーたちの行動からボトムアップで抽出されたもので、メンバーが既に行っている行動であることが特徴です。
またログラスでは、このバリューに沿った行動があれば即時称賛される文化があり、自然とバリューに沿った行動の意識を持ちます。詳細は代表の布川さんが下記の記事で詳細を書いているのでぜひご覧ください。
価値を生み出す人材を育てるために。株式会社ログラスはValueを策定しました!

落ち着いた社風

30代のメンバーを中心に、各分野のプロフェッショナルが集まっています。ご家族のいらっしゃる方も多く、家庭とのバランスもしっかり取れ安心して働ける環境があります。いわゆる心理的安全性の高い会社だと自信を持って言えます。

会社Slack:勤怠チャンネル

ログラスのISは日々どんな業務を行っているか

特にISは、会社さんによって業務範囲や期待される役割は異なります。
ログラスでの役割や位置づけをご紹介します。

初回商談の機会をいただくための業務を中心に責任を持つ

常に受注を見据える視座を持ち、商談を単なる数字と見るのではなく、数字の向こう側にいらっしゃるお客様、担当者様のことを考え抜きコミュニケーションとっています。
詳細な業務内容についてはこちらSDRBDRのJDを御覧ください。

業務領域の幅は広い

上記の業務はもちろん、他職種の業務にも携わる機会を豊富に持つことができるのが特徴です。実際には下記の機会などが直近ではございました。
- FSに供給した商談に同席して、顧客理解深めたり、今後の事前ヒアリングの精度を高める
- マーケティングチームと組んで、Loglassが価値提供できるターゲット企業群に対してのクローズドイベントを企画運営する
- また時にはBizdevチームと組んで、T2D3を見据えた新規ターゲット企業群の選定~検証を行い、経営に新たな示唆のフィードバックを行う

採用活動にもコミット

全員が採用活動にコミットしているのも特徴的です
チームの採用KPIは各チームでも持ち、地味にカジュアル面談を行い少しでも会社のことを知っていただく機会を作ることに注力したり、ログラスを選んでいただけるよう全力でアトラクト戦略を練ります。

どんな人が合いそうか

T2D3を目指すログラスは、絶賛各ポジションでの採用に力を入れています。IS職にどんな方が向いていそうか、働いてみて思ったことをまとめます。

大手企業で営業職、経営企画職として働いてきた方

Loglassのお客様は基本的にエンタープライズと言われる大手企業様です。
これまでの大手企業での経験を活かして、お客様の稟議フローや社内特有の事情に共感できるあなたは、入社後もしっかりとお客様に寄り添い活躍いただけます。

実際に、キーエンスのセールスとして高い成果を上げていた高橋さん、Salesforceや起業など経て入社された141さんなど、一流企業からも各ポジションで次々と参画いただいております。(お二人のnoteもぜひご覧ください!)

ログラスって結局何が凄いのかよくわからないよね。を解決できるnoteがこれだ~Excel経営管理は大変すぎる編~|高橋優斗
高橋です。以前上げたnoteがとても反響良く、候補者の方に読んで頂いたりフォロワーさんから褒めてもらったり嬉しかったので、新しい記事を書こうと思いキーボードの上に指をそっと添えました。 私が何者かは↓の記事に書いてありますのでこちらもぜひ読んでみて下さい! さて、本題に入ります。 ...
https://note.com/yy1933/n/n3ba30384979e


案件レビューのテクニック|DJ141|note
案件レビューとは、担当営業毎に保有する案件に対して、第三者が客観的な視点で内容と進捗及び抜け漏れやリスクを把握し、案件を確実に獲得するタスクを明確にした上で、営業全体の売上予測(フォーキャスティング)の礎にするもの と定義させていただきたいと思います。案件確認、商談確認、営業ヨミ会議等、さまざまな言い方が他にもあると思います。 ...
https://note.com/dj141/n/n484ccdd645de



スタートアップ育ちで何でもやってきた方

会社の成長のために何でもやるマインドセットを持っている方がSaaS業界で働き始めるなら、IS職は特にお勧めできます。
ISの職務は商談機会を創出してFSにパスをすることですが、職業は営業職であり、機会の創出からお客様に実際にLoglassをご利用いただくことを開始するまで全ての商流に責任があります。
そのため積極的にマーケ、FSのメンバーと連携して時には業務を巻き取る動きは必須です。そんな動き方はこれまでスタートアップで幅広い業務を行ってきたあなたにとっては造作もなく、これまでの働き方を活かしつつ営業の専門性も身につけることのできる良いポジションであると言えます。

まとめ

ログラスは良い事業を良いメンバーで行っており、成長速度も一般的なSaaS事業の指標から考えると、なんとか好調にここまで来ることができたと言えそうです。
とはいえ日々の業務では、上手くいくことばかりではありません。明るい未来は約束されていると信じて、日々問題に対して愚直に向き合い続けています。(困り毎はすぐに変わっていくので、気になる方はお話の機会にご質問いただけると嬉しいです。)

現在は、メンバーが役割や職位を越えて「事業をどうしていきたいか」という目線で取り組めるかが非常に重要です。
もしも自分はログラスでそんな働き方ができるかもしれない、そしてより中のことを知りたいと思っていただけたなら、ぜひ中山のTwitterなどからでもお気軽にご連絡ください。直近での転職は考えていません、という方からのご連絡も大歓迎です。
何かお力になれるよう精一杯努めます。

ログラス Businessチーム Advent Calendar 2022
9日目の記事は、FSとして今年10月に入社された栞さんです。よろしくお願いします!

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