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”リビングハウスと成長を共にしたい”6社分のたった1社、外部コンサルから正社員の道を選んだワケ。

こんにちは!リビングハウスの採用担当です!

今回は、リビングハウスに中途入社し、事業企画推進室長を担当している中井さんにインタビューをしました!

  • フリーランスとして6社をコンサルティング!その内のたった1社、リビングハウスを選んだワケ
  • 仕事をする上で大事にしているセオリーとは?
  • 事業企画推進室の、仕事の魅力とは?

このような内容に迫っていきますので、ぜひご覧くださいませ!

※インタビューをした社員:中井さん



ー中井さん、本日はお願いします!では早速、自己紹介からお願いします!

よろしくお願いします!事業企画推進室長の中井と申します。事業開発という、会社の売上に大きく影響するような施策を色々と進めていくのが今の役割です。

仕事内容は大きく二つに分けられるのですが、事業企画サイドの仕事だと、例えば、今リビングハウスがインテリアの販売だけではなく空間時間価値をさらに高めるための事業展開を進めているので、そのつなぎ目になるような新規事業を企画していたり、アライアンスの準備を進めたりしています。

業務推進サイドだと、事業をより伸ばしていくときに、店舗とECの間に壁があったり、顧客の購入行動がなかなか見えなかったりするなどの課題があるのですが、そのような課題を解決する為に、リビングハウスの会員がいつどの店舗で買い物をしたのか、ECではいつ何を購入したのかなどの、会員の動きに関するデータを取れるような仕組みづくりを進めたりしています。

その他には、お客様への継続的な価値提供を強化していくために、カスタマーサポートやカスタマーサクセスなどの立ち上げを検討していたり、業務効率化の仕組みづくりをしていたり、幅広くいろんな仕事をさせて頂いています。

…口頭だと全てが思い出せないくらいに色々なことをしていますね(笑)


ーかなり幅広くお仕事をされているんですね!全て一人で進めているんですか?

DXを担当するメンバー1名と協力しながら業務を進めています。その他には、プロジェクトごとに関わる部署の方々ともやり取りをしながら進めていくイメージです。あとは、経営に大きく影響を与えるようなプロジェクトを動かすことが多いので、経営チームとは非常によくコミュニケーションを取ります


ーそんなプロジェクトを同時に複数動かすなんて、凄いですね…20代のうちから非常に活躍されている中井さんですが、中途入社だと伺っています!どういう経緯でリビングハウスを知ったのですか?

実は私、もともとはフリーランスとして、リビングハウスに業務委託で参画していたんです。というのも、新卒で入ったベンチャー企業で営業を経験したあと、スタートアップでの事業開発を経験し、そのスキルを活かして、フリーランスとして6社程コンサルティングを行っていました。

その6社のうちの一つに、知り合いから紹介されて受けることになったリビングハウスが入っていたわけです。


ーフリーランスとして6社も同時にコンサルティングする中で、なぜリビングハウスに正社員として入社する決意をされたんですか?

圧倒的に良い人達の集まりだったからですね。そんな人達の中で働くことが成長に繋がり、その成長を自分自身も、周りや社会、誰かのために還元できる、そう思いました。

リビングハウスにフリーランスとして参画し始めた当時、私はまだ25歳くらいだったのですが、そんな若造がコンサルタントとして来て、「ここが出来ていない」「もっとこうした方がいい」って指摘や指示をし始めるわけですから、普通は少しイラっとしても仕方がないと思うんですよ。

でもリビングハウスは、社長や常務、メンバーの皆さんが、役職や年齢など関係無く対等に話していただけますし、僕の話も本当に真剣に聞いてくださったんです。私の伝えた内容をすぐに行動に移していただき、その柔軟さもあり実際にどんどん成果を出されているのが目に見えてわかりました。

また、フリーランスという外部の人間にも拘わらず、私の成長のことも考え、経験がなくても重要なプロジェクトに入れてくださったりしました。

フリーランスの外部コンサルという立場上、自分の中に蓄積されたもののアウトプットがメインになるので、案件をこなす上で自分の成長を実感することが少なく、ただただ消耗されていく感覚に悩んでいたのですが、リビングハウスの人達は、そんな私にも成長機会を与えて下さったんです。そんな尊敬出来る人間性を持った人達のもとで、さらなる成長を遂げたい。そして、この素敵な会社をもっと伸ばしていきたい。このような思いでリビングハウスに正社員として入社することを決意しました。



社会にインパクトを。大きな夢の持てる事業企画推進室の仕事

ー事業企画推進室にて、様々な仕事をこなされている中井さんですが、このポジションの魅力はどんなところだと思いますか?

リビングハウスの特徴も兼ねての話になってしまいますが、自分が「もっとこうした方が良くなるはず。」と感じたことの実現スピードが、半端なく速いことですね。

経営陣も変化することに対し非常にポジティブで、実現に向けて全力で力を貸していただけるんです。企画業務って、結局何も実現しないことには成果の発揮できない仕事なので。変化にポジティブで、かつスピーディに動いて頂けることは、企画する立場としてはやりがいに繋がっています。

また、家具業界という、ある種衰退しているトレンドの中で、リビングハウスは伸びている会社ではありますが、今後さらに会社を大きくする上では、枠組みに囚われず色々なことに取り組んでいく必要があります。

そんな状況だからこそ、自分もリビングハウスで働いている人々も、成長出来ると思いますし、今後上場してさらに大きなことを成し遂げられれば、社会にインパクトを与えることができるんじゃないかと、すごく夢を持てる仕事だと思っています。


ー逆に、苦労している点もあったりされますか?

何かに挑戦する際、考え続けなければいけないという苦労はありますね。新しいことを導入するにしても既存のフローを変えるにしても、ある程度、現場には負荷やストレスがかかるでしょうし。

企画したことに対して、「本当に実践するべきか?」「どう現場に納得感を持って協力してもらうか?」「ここの部署のことを考えると実践しないほうが良いのでは?」など、常に考え続ける必要があります。これは苦労する点でもありますが、このポジションをやらせてもらうからには今後も必要な苦労だと思っています。



仕事の軸となる3つのセオリー

ー20代にして非常に活躍されている印象の中井さんですが、成果をあげる為に日々している行動はありますか?

本を読んで、そのインプットをもとに、出来る範囲で実践してみるということは昔から意識してやっています。それで上手くいったことはさらに何度も実践し自分の中に落とし込んで、逆に上手く行かなかったことは頭の中から消しちゃうという感じです。

こうすることで、効率的に自分の武器が増えていきます。あとは、こういった行動一つをとっても、自分の大事にしているセオリー通りにできているかを考えるようにしています。


ー本を効率的に活用されているんですね!大事にされているセオリーとは、どんなものなんですか?

3つあるのですが、まず一つ目が「月に向かって打つ」ということです。ヒットでも、前に飛ばすことでもなく、月に届くかどうか。具体的にいうと、この行動は必要なのか?、得られるインパクトは?、かかるコストは?、今やるべきなのか?そんなことを考えた上で、最善策を見出すということです。

二つ目が、「私心を捨てて、相手の利益や立場を尊重する」です。僕の立場的にも、自分の評価が上がるとかそういうことばかり考えていると、会社を良くする案が生み出せなくなってしまいますから。

そして三つ目は、リクルート創業者の江副さんの言葉ですが、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という名言がありまして、こちらも意識しています。例えば、人から本を紹介してもらったらその日中に買ってすぐ読むとか。これは自分を変える機会だと、色々な出来事をチャンスだと捉えられるようになりました



一人残らず、努力の報われる会社に。

ー事業企画推進室のメンバーを増やす予定と伺いました、どんな人なら活躍できそうだと思いますか?

成長したいと心から思っている、素直、過去の経験に囚われず変化を楽しめる、この3つが揃えばきっと活躍できると思いますよ。新しいことをどんどん吸収して、自らが成長すると共に会社を成長させていかなければならない。その上で、自分が過去に上手くいったことでも、0から現場の人の意見をきいて、自分の意見を改めないといけないことも出てきます。そうなった時には、やはり素直さというのが大事になってきますからね。


ーそんな人を採用できるように、採用担当も頑張らせて頂きます!では最後に、今後の目標を教えてください!

構造的な理不尽を打破することです。頑張っているけど報われない、評価されていない人ってどこの会社にもいると思うのですが、そういう人が一人残らず報われて、皆が幸福だと感じる、そんな会社をつくりたいです。

ー中井さん、ありがとうございました!


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