LITALICOワンダーオンライン:前職を活かしてお子さんの「好き」を発掘!マイクラを通じてプログラミングの楽しさを伝える授業
「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、IT×ものづくりを通じてその子らしい世界を拡げるLITALICOワンダー( https://wonder.litalico.jp/ )。LITALICOワンダーは、プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといった、テクノロジーを活用したものづくりの機会を提供することで、子どもの創造力を解き放つ教室です。
教室といっても先生と生徒という上下関係はありません。お子さんと対等な関係で接するという理念のもと、LITALICOワンダーでは指導者にあたるスタッフは「メンター」と呼ばれ、お子さんたちからはクリエイターネーム(あだ名)で呼ばれて親しまれています。
今回はLITALICOワンダーのオンライン教室でメンターをしている髙橋さんから詳しくお話を伺いました。
髙橋さん(あだ名:たかひー):25年1月入社。情報学部在学中に、別のプログラミングスクールでアルバイトを経験。現在はLITALICOワンダーオンラインにてマインクラフトを専門とするコースで活躍中。
ー LITALICOワンダーに応募した経緯を教えてください
情報学部の学生だったので、学んだことを活かせる仕事をしたいと考え、学生時代はプログラミングの塾講師のアルバイトを2年程していました。卒業後は1年ほどシステムエンジニアとして運送会社の業務システムの開発を経験したのですが、精神的に負荷を感じる場面があったのと、やはり子どもと関わる仕事がしたいと考えて転職を決意。
昔から親戚の子と遊んだり、中学生のときの職場体験で幼稚園へ行ったりと、昔から子どもは好きでしたね。ゲームの「マインクラフト(以下、「マイクラ」)」を教えたかったというよりも、自分の強みを活かしてプログラミングを教えたいなと思って再び講師の仕事を探し、LITALICOワンダーに行きつきました。
ー 仕事内容は?
入社してから18人ほど授業を受け持ってきました。保護者さまのニーズにもよりますが、LITALICOワンダーはお子さんとのコミュニケーションをなによりも重視しています。
「マイクラを使って授業をしている」というと、ゲームで遊んでいるだけだと思う方もいるかもしれません。でもマイクラは現実世界の電子回路を模しているので、ゲームを通してプログラミングの論理的思考力を学ぶことができます。
まずは授業を通してプログラミングに興味を持ってもらう。たとえばプログラミング未経験のお子さんに対しては、「どんなことが好き?」と好みを聞いて、「プログラミングを学んだらゲームのなかでこんなエフェクトが付けられるんだよ」と実際に見せてあげて、その子の「自分もやってみようかな」という意欲を引き出すことを心がけています。
学生時代にもプログラミング教室の講師をしていましたが、その教室では理論や知識を教えることが目的でした。マイクラを使用した授業も、LITALICOワンダーのように、メンターがお子さんたちと一緒にワールドに入って遊ぶことはありませんでしたね。
ー これまでの経験やスキルで活きているところは?
Zoomを使用したオンライン授業は学生アルバイト時代にも経験がありました。そのため入社して間もない頃からある程度スムーズに授業を進行することができていたと思います。
また「どうしてこうなったのかな?」「ここを変えてもう一度試してみようか」などコーチングの形式をベースに、お子さんに最初にトライしてもらった後に教える、という指導方法も、これまでの講師経験が活きているなと感じています。
― 働きやすいと感じるところは?
講師経験があるとはいえ授業の進行など未経験の部分も多かったので、先輩の授業を見学したり、お手本となる授業の録画がチェックできたりとサポートが充実していることに安心しました。
オンラインだと関係性を築きにくいものですがLITALICOワンダーはメンター同士の距離がとても近いんです。授業終わりの振り返りの時間には新人向けの質問タイムも設けてくれています。お子さんとの接し方なども含めて質問しやすく、悩みをその場で解決できます。
学生アルバイトであってもやる気と知識が豊富な方が多いので、自身のモチベーションにも繋がっています。
ー やりがいや魅力は?
やりがいは、これから活躍するお子さんたちを見守ることでしょうか。プログラミングに限らず、デザインやゲームづくりなどさまざまな才能があるなかで、受け持ったお子さんの可能性を発見・発掘できたときの喜びは格別です。
また、プログラミング未経験の子に「どんなゲームが好き?」と聞いて、たとえば「バトルもの」と答えが返ってきたときは「それじゃあ、プレイヤー同士の対戦形式のステージをつくってみよう」と提案して一緒に遊ぶようにしています。遊んでいるうちに打ち解けて、だんだん心を開いていってもらえるのが嬉しいですね。
ー 入社してから成長したことと、今後の展望は?
お子さん一人ひとりに合わせた関わり方を日々学んでいます。お子さんの特性や個性を把握して、その子に合う伝え方や授業の進め方をすることを意識しています。どう関わっていったら良いだろう、と真剣に考える機会が学生アルバイトの講師時代よりも増えましたね。
今後は、年に2回開催されている「ワンダーメイクフェス」という作品発表会に向けて、受け持っているお子さんをサポートしていくのが目標です。これからもLITALICOワンダーに通っているお子さんたちの力になっていきたいですね。
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