LITALICO仕事ナビは、働くことに障害のある方が自分にあった仕事や就職支援サービスを探せる「就職情報サイト」です。
自分らしく働ける職場やサービスに誰もが出会える。そんな就職情報サイトをつくることで、働くことに障害のある誰もが自分らしく働ける社会を目指していきたいと思っています。
様々な経歴を持つ若手社員が活躍しているLITALICO仕事ナビ。中途入社した社員にLITALICOで働く理由をインタビューします。
第1回目は、リクルートキャリアから転職後、LITALICOの採用担当を経験し、現在はセールスとして勤務している久保田さんにインタビューをしました。
介在価値を感じる領域が好きだと気付いた人材業界での経験
学生時代から社会課題に漠然と関心があり、国内外でボランティアをしていました。一方で、想いをもって活動するだけでは経済的な持続性を維持できないと痛感することもあり、まずは自分が人やお金を動かす力を付けたいという、やや抽象的な成長欲求で新卒入社したのがリクルートです。
人材紹介事業の法人営業として勤務する中で、活動が順調な企業や求職者のサポートをすること以上に、なかなか内定が出にくい求職者や、母集団形成に苦戦する企業に深く関わることにやりがいを覚える自分に気付きました。エージェントの介在価値は大きいものの、決定効率が低いといえる属性といえるかもしれません。わかりやすく収益につながりやすい事業よりも、社会性と収益性を両方追求する難しい事業の方が自分の好みに合うような気がしました。そこで、当時福祉には強い関心がなかったものの、より課題が複雑な領域で、収益も課題解決も追求してみたいと思い、2018年にLITALICOに転職しました。
できることは増えたけれども、本当につけたいスキルがついているのか、焦りを感じる日々
LITALICOでは3年間新規事業部門の中途・新卒採用を担当しました。採用業務は、事業成長に採用から貢献していく実感があり、日々楽しかったです。同時に焦りもありました。採用担当としてできることが増える一方で、元々求めていた自分で事業を創る力はこの半年や一年でほとんど成長していないように感じていました。
悩みましたが、20代のうちに自分の作ったサービスで顧客の人生を大きく変える瞬間に介在していきたいと思い、採用のカウンターパートを務めていた新規事業部門への異動を希望しました。
本当の障害はどこにあるのか。自分の仕事で業界の可能性を拡げていきたい
障害者雇用に取り組む企業に採用支援を行っています。立ち上がって1年程度の事業部のため社員数も10数名です。人材紹介の法人営業を中心に担当しつつ、未経験領域である営業企画やマーケティング施策にも関わっています。コンパクトな組織のため、営業プレイヤーがプロジェクトベースで企画やマーケティングにも関与するチャレンジングな環境です。
私は障害者雇用にはじめから関心があったわけではありません。日々の業務の中で、この領域の課題の深さを感じ、だからこそ自分の介在価値が大きな領域だと思いのめり込んでいます。
例えば、企業人事の方とお話しさせていただくと、障害者雇用に対してリスクを感じ積極的になれない、任せられる業務がないと思う、といった声を耳にします。背景には、障害者雇用に関する知見や成功体験の不足があるように感じ、このマーケットには情報の大きな非対称が生じていると考えるようになりました。
一商談の中でも、各企業の事例や市況情報をお伝えしてくと、人事の方の目の色が変わり、障害者雇用への捉え方が変化していく瞬間があると感じます。採用プロセスそのものだけではなく、業務設計や定着支援など採用の前工程・後工程で課題感を持つ企業が多いです。こういった現場の最先端の課題ををプロダクトに反映させていくことも営業のミッションだと思っています。
私がLITALICOで働く理由
就職が決まった方から
「自分の人生に自信を持つことができた」
「勇気をもってサービス登録した自分を誇りに思う」
といった声をいただきます。
嬉しさと同時に、自分が取り組む仕事の重要さを感じ、気が引き締まります。
障害のある方のうち、労働可能人口は377万人ですが、実際に働いている方はわずか14%と言われています。85%以上の方が働きたくても働けない状況にあります。今できていることは氷山の一角だと思うので、私たちが事業で価値を届けられる範囲を広げる努力をし続けたいです。
人材紹介事業はビジネスモデル上、登録者全てが就職につながらないこともあると思います。
一方、だれかが決めた「正しい」働き方ではなく、そのひとりが願う「自分らしい」働き方を尊重し、そのひとりと取り巻く環境の双方にアプローチしていこうと考えるLITALICO仕事ナビは、登録者のニーズに合わせて就職にも、就職支援を行う福祉事業所にもご縁をおつなぎできる事業です。このビジネスモデルを実現できるのは、人材紹介事業を単体で運営しているだけではなく、自社で福祉施設の経営を行いながら福祉業界向けにVertical Saas事業を運営するLITALICOの体制があってのことだと思います。
私はChange Takes Timeという言葉が好きです。世の中は簡単には変わらないけど、人に誇れるこの仕事を通じて、一日一日の自分の仕事で社会の流れをより良い方向に切り拓いていきたいです。
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