「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、IT×ものづくりを通じてその子らしい世界を拡げるLITALICOワンダー( https://wonder.litalico.jp/ )。LITALICOワンダーは、プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといった、テクノロジーを活用したものづくりの機会を提供することで、子どもの創造力を解き放つ教室です。
お子さんと対等な関係で接するという理念のもと、LITALICOワンダーではお子さんたちからクリエイターネーム(あだ名)で呼ばれて親しまれています。
今回は在宅勤務でLITALICOワンダーのセールスのお仕事に従事するふじまるさんから詳しくお話を伺いました。
ふじまるさん:約7年ほど勤めた営業職をライフステージの転換を機に退職。10年以上の地域ボランティアや子育て経験、オンラインでのビジネスサポート業務を経て、2025年12月より、LITALICOワンダーのオンラインセールス(業務委託)として活躍中。
全国を飛び回る営業職から在宅ワークへの転身
ー これまでのキャリアを教えてください
高等専門学校(高専)の情報科を卒業したあと、計測機器メーカーで技術者としてキャリアをスタートしました。ただ、働くなかで「営業って楽しいな!」と気づき、営業職へ希望を出したんです。小さな会社でしたが、顧客は日本全国。行ったことがない都道府県が4県くらいしかないほど、全国を飛び回って営業活動を楽しんでいました。
7年ほど勤めたあと結婚を機に退職し、夫の転勤に合わせて各地を転々としながら子育てに専念する時期に入りました。地域に馴染むために子どもと一緒にイベントに参加したり、10年以上子育てサークルや英語絵本読み聞かせボランティアなどに携わったりしていましたね。
ー LITALICOと出会ったきっかけは?
コロナ禍をきっかけに「オンラインでできる仕事」をしたいと思うようになり、フリーランスで医療系のオンライン講座などのビジネスサポート業務をスタートしました。
LITALICOワンダーにも「オンライン」「業務委託」といったキーワードで検索しているなかで行き着きました。福祉や障害支援の分野に関心のある知人の間でLITALICOは評判がよかったですし、求人にもポジティブな体験談が書かれているのを見て、「実際の就業者からの評価も高い会社なら安心だろう」と直感し、応募を決めました。
業務委託でも孤立しない!年齢に関係なく学び合えるフラットなカルチャー
ー 実際に入社してみて、働き方や環境面でのギャップはありましたか?
LITALICOワンダーでの働き方は、一言でいうと「今まで体験したことがない世界」でした!オンラインのZoomで業務に入り、Slackでスピーディーなやりとりが行き交う環境。これまで同世代の方とゆっくり働くことが多かったので、最初は「このスピード感についていけるかな……」という不安も正直ありました。
でも、その不安はすぐに吹き飛びました。社員やセールスでペアを組むメンター(授業スタッフ)は2,30代の若い方が多いのですが、皆さん本当に優しいんです。年齢や立場に関わらず、お互いの役割を果たしながらチームで助け合っています。
ー 支えになった研修や、周囲のサポートについて教えてください
業務委託という形態ですが、研修やサポート体制がとても手厚いことに驚きました。毎週の1on1では、自分では気づけなかった課題を言語化して的確にアドバイスしていただけるので、毎回新たな学びがあります。
トラブルがあった際も「人を責める」のではなく「どういう仕組みにすれば再発を防げるか」を全員で考える文化があるので、変に萎縮することなく伸び伸びと挑戦できています。10代のメンターさんから教わることも多く、「若い世代から学べるってすごいな、見習うべきところがたくさんあるな」と日々刺激を受けています。
これまでの経験を活かした深い共感。目の前のご家族に合わせた最適なご提案を
ー 現在のお仕事内容を教えてください。
体験授業(90分)の際に、お子さまが授業を受けている裏で保護者の方へヒアリングを行い、ワンダーの魅力やお子さまに合わせたプランをご提案するセールス業務を担当しています。
一連の流れやスクリプト(台本)は仕組みとしてしっかり整っているのですが、ご家庭ごとに悩みや将来への望みは全く異なります。スクリプトをベースにしながら、いかにお子さまの性格や保護者の想いに寄り添った対話ができるか、というところにやりがいを感じます。
ー ご自身のこれまでの経験がどう活きているか、セールスとしてのご自身の強みを教えてください
「自分自身の子育て経験」や「地域活動での交流経験」は、業務に活きているなと感じています。私自身、子どもが成長する中で発達に関する情報を集めたり、サークル活動でさまざまな保護者の方のお悩みに耳を傾けたりしてきました。だからこそ、保護者の方が抱える苦労や不安に心から共感できるんです。
以前、発達特性のある小学1年生のお子さまの体験授業を担当したことがありました。最初はタブレットに夢中で背中を向け、席を立ったりおやつを食べたり……授業を成立させるのが難しい状態だったんです。
でも担当した他のメンターがスマホでPC画面を映しながら工夫を凝らし、お子さまの「やりたいこと」を受け入れて見事に体験授業を成立させました。そしてご両親も「ちゃんとしなさい」と叱るのではなく、お子さまの姿を丸ごと受容されていたんです。
お2人の深い愛情とご苦労を感じ「本当に素晴らしいですね」と心から共感の気持ちをお伝えしたところ、入塾へ繋がりました。今も楽しく通ってくださっています。
デジタル×ものづくりで「障害のない社会をつくる」──生き方の選択肢を増やすアプローチ
ー 日々の業務を通して、LITALICOのビジョン「障害のない社会をつくる」をどのように実感していますか?
私自身、メタバースやVRといったデジタルの領域にも関わってきた経験もある中でデジタルでのものづくりは、発達特性のあるお子さまにとって選択肢を大きく広げる素晴らしい手段だと感じています。
ワンダーでは「これをつくりなさい」と強制されることはありません。自分の「好き」や「尖った強み」をそのまま発揮でき、それを周りが全力でサポートします。ひとつ得意なものがあれば、学校という枠にとらわれなくても自分らしく生きていける時代です。
お子さまの「試行錯誤する力」や「好き」を伸ばすワンダーの環境は、まさに「障害のない社会をつくる」というビジョンに直結していると日々実感しています。
ー 最後に、入社を検討されている方へメッセージをお願いします!
LITALICOワンダーのセールスチームは、年齢や立場に関係なく、みんなで助け合いながら前に進んでいけるあたたかいチームです。オンラインでの業務ですが孤立感はなく、仕事のあとにメンターと「もっとこうすればワンダーの魅力が伝わるよね!」とアツく語り合えるような、素敵な仲間がたくさんいます。
子育て経験や人生経験という土台がある方なら、自分らしさを活かしながら安心して飛び込める環境でもあります。私自身50代になってからの挑戦でしたが、毎日メリハリを持って楽しく働けています。「子どもの可能性を広げたい」「誰かの力になりたい」という思いをお持ちの方と、一緒に働けることを楽しみにしています!
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