今年も8月に入り暑さも夏本番に入ったころ、夏の開発合宿をやろう!という話になりLiquidグループのエンジニアを集めて熱海で開発合宿を行いました。今回は合宿の様子をご紹介したいと思います。
初めての開発合宿
今まで少人数で宿を予約して合宿をしたケースはあったのですが、今回は会社がスポンサーとなって開催された初めての開発合宿となりました。参加人数は10名で、それぞれが通常の業務では手を出せない技術やアプリケーションの開発を行うことを主な目的としています。事前の各自の開発目標は、
・AndroidとNFCシールを利用したモックアプリの開発
・サーバー運用のBotの開発
・SPA自動デプロイの仕組みの開発
・顔認証勤怠管理システムの開発
など、言語から領域まで様々です。
合宿の開催地は幹事の独断で熱海にしました。夏なので海の近くが良いというイメージと、単純に新幹線で50分弱というアクセスの良さが選考理由です。新幹線でも専用切符を使うと在来線並みの金額で往復できます。
JR東海 新幹線お出かけきっぷ
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/shinkansen-odekake/index.html
熱海のコワーキングスペース
初日はチェックインの時間があるので夕方まではコワーキングスペースで作業しました。場所はnaedocoさんを利用させていただきました。とても広くて居心地が良く、通常の勤務もここがいい!というエンジニアがいるくらい良い場所でした。
熱海のコワーキングスペース naedoco
http://naedoco.jp/
宿泊は熱海玉の湯ホテルさん
今回は1か所で全員が作業できることを重視したかったので、10名が1部屋で予約できる熱海の玉の湯ホテルさんに宿泊しました。部屋にはWiFiがなかったのでレンタルモバイルWiFiでネットに繋いで作業しました。チェックインしたら早めの夕飯です。
10名の予約ということで玉の湯ホテルさんが船盛りをご用意していただきました。ありがとうございます!
アルコールは自腹です。
部屋でも夜遅くまで開発は続きます。
最後には息抜きにボードゲーム大会も。普段の業務では接点がないチームやエンジニアの人と交流できるのも開発合宿ならではの利点です。
熱海の貸会議室
2日目はチェックアウトの関係もあって貸会議室で作業しました。場所は駅前の熱海第一ビルさんです。熱海駅の目の前なので最終日の立地としては完璧です。価格も8時間で1万円とすごく安いです。新幹線代を考えても人数によっては弊社オフィスの大手町より安くなってしまうかも…。
熱海第一ビル レンタルミーティングルーム
http://www.daiichibld.com/kanrico/meetingroom/meetingroom.html#%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84
WiFiも完備されているので快適です。
駅前なのでランチにも困りませんし、ついでにお土産も買えて時間効率良いですね。
最後のラストスパート。やってるフリはやめましょう。
最後はみんなで成果報告です。
おわりに
今回初めての開発合宿でしたが、無事に終えることができました。最後には通常の業務改善が達成できたり、手を付けられなかったプロトタイプを作ることができたり成果が出ていて良かったです。初めてづくしで大変なところもあったのですが、今回限りで終わらせずに合宿を通じて会社とサービスをより良いものにしていく場として、今後も定期的に開催したいと思っています!