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大学院博士課程でマイクロニードルを作製する研究をしている釜木さん。大学院在学中にLightblue Technologyでインターンを経験して得られたこと、そこで取り組まれている業務・今後の展望についてお話を伺いました。
マイクロニードルを作製する研究
大学院ではどのような研究をしていますか?
マイクロニードルを作製する研究を行っています。マイクロニードルとは、名前の通りマイクロスケールの針のことで、経皮薬物輸送や体液採取などの目的で使用され、低侵襲性や自己投与が可能な点から注目されています。私の研究では、3Dプリンタを使うことで従来の製法では作製困難な複雑な形状をしたマイクロニードルの作製に取り組んでいます。
実践的な仕事を通してプログラミングを学ぶと同時に、IT技術の急速な変化に対応し、社会をアップデートすべく課題に取り組む会社に身を置きたかった。
なぜLightblueでインターンをしようと考えたのですか?
実際の仕事を通じてプログラミングを学びながら、ITエンジニアの具体的な業務について学生のうちに知っておきたいと思ったからです。また、Wantedlyや会社のHPを読んで、Lightblueは少人数の会社でありながらIT技術の急速な変化に対応し、社会をアップデートすべく様々な課題に取り組んでいると感じました。このような会社でインターンをすることは、自分にとってとても貴重な経験になると思い、応募しました。
どのような業務に携わっていますか?
画像解析を行う業務が多いです。具体的には、ドライブレコーダーの画像から車の走行車線を特定する、カメラの映像から人がある地点を通過したか判定する、などがありました。他には、自社ツールとしてアノテーション作業をサポートするツールの開発なども行なっています。
Lightblueの経験が就職活動の軸を決めるきっかけに。
どのような業界に興味を持っていたのですか?
もともとITとメーカー業界に興味がありました。高校の頃からエンジニア職に就きたいと考えていたのですが、システムを作るかモノを作るかどちらが自分のやりたいことか決めかねていました。そんな中、Lightblueのインターンを通じてシステム開発業務に携わり、システム開発の面白さを知って、IT業界の方を強く志望するようになりました。IT業界は技術の移り変わりが激しく、新しい技術を常にインプットすることを求められると思います。ただその分、技術を共有する仕組みがしっかりと作られていて、パソコン一台あればどこでも勉強できる点が魅力的だと思います。
ご自身の就職活動に、インターンの経験が生きたことはありましたか?
すごく生きました。特に、自分の所属学科がものづくり系の学科で、IT業界で働くイメージがあまり湧かず、プログラミング経験も十分に得られない状況でした。しかし、LightblueのインターンでIT業界の仕事について具体的にイメージが湧くようになり、また経験談としてLightblueでの開発経験を就活の際に話せたことも良かったと思います。最終的には大手IT企業に内定をいただくことができました。
釜木さんだからこそわかる、Lightblueの良さについて教えて下さい。
インターン生にとっては、プログラミング開発経験が無くても始められるという点が最大の魅力だと思います。もちろん、自分でプログラミングを学ぼうとする姿勢は求められますが、開発経験がゼロだから採用されないということはないです(私がそうでしたので)。また、リモートワークができるのも学生にとってはとてもありがたいです。
今後、釜木さんがチャレンジしたいことを教えてください。
フロントエンドの開発経験がほとんどないので、フロントの勉強をしてWEB開発に一貫して携われるようになりたいです。
Lightblueに興味を持った方にメッセージをお願いします!
興味を持ってくださってありがとうございます。Lightblueは、プログラミングの勉強をしながら開発経験を積める良い環境が整っていると思います。少しでも興味あれば、気軽に応募してください!