株式会社LIFULL senior、千葉県君津市からお声がけいただいた市内デイサービスを起点とした、買い物弱者支援の取り組みを開始
株式会社LIFULL seniorのプレスリリース(2023年11月9日 10時00分)株式会社LIFULL senior、千葉県君津市からお声がけいただいた市内デイサービスを起点とした、買い物弱者支援の取り組みを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000049958.html
こんにちは!内定者の森です。
今回は、LIFULL seniorの新卒社員として活躍しているお二人に「これまで歩んできたキャリア」について、24卒内定者が学生目線で気になることについてインタビューをしました。
本記事を読むことで、
などについて知ることができます!
ぜひご覧ください!
経歴
入社前はスポーツ系学部に所属し、「運動生理学」について研究
課外ではトライアスロン、社会人ラグビーや対個人でトレーナー活動に注力。
2019年4月に新卒1期生として、LIFULL seniorへ入社。
入社してすぐに大阪支店で営業を学ぶ。
新規事業を自ら立ち上げることを目標に、3年間の法人営業経験を経て、
現在は新規事業開発室にて「買い物コネクト」を担当。
髙橋さん、本日はよろしくお願いいたします!
初期配属は「LIFULL 介護の法人営業」だったとのことですが、髙橋さん自身希望されていたのでしょうか?
>髙橋さん ※以降 髙橋
そうですね。
将来的には新規事業開発に携わりたいと代表の泉さんや人事の方に伝えた際に「新規事業開発を目指すなら、介護現場の課題がなぜ発生しているかを深く知ることが必要なのでは?」とお話をいただきました。
確かにそうだなと思い、介護事業者と直接的な接点を持つことができる法人営業を希望しました。
適性や育成の考え方とあっていたのか、実際の配属も営業となりました。
初期配属を検討する段階で、泉さんにキャリアについて相談に乗ってもらえる機会があるのですね!法人営業を経験した後、新規事業開発室ではどのような仕事をしているのですか?
>髙橋
はい。
法人営業を3年経験した後、現在は新規事業開発室で買い物コネクトに携わっており、2つのミッションに取り組んでいます。
1つは、サービスを導入してくれる施設数を増やすことです。
具体的には、サービス導入に対しての課題を取り除くために施策を立てています。
より本質的なニーズを引き出す必要があるため、施設の状況をヒアリングし、介護施設のニーズと相違が無いように施策を考えています。
この点は法人営業の経験が活きていると感じますね。
法人営業での経験が新規事業開発室での仕事にも活かされているのですね!
もう1つはどんな仕事をしているのでしょうか?
>髙橋
もう1つは、別の領域へ価値を届けるための仕組みづくりです。
具体的には、在宅介護の領域に対してのサービスに携わっています。
デイサービス(事業者)が利用者に対してどのようにヒアリングを行い、提案すれば利用してもらえるのかの戦略を考え、施策に落とし込んでいますね。
他にも、利用者が注文する用の商品カタログの作成や、広告代理店との調整など、かなり幅広い業務に携わっています。
▼デイサービスを起点とした買い物コネクトの取り組みについて紹介している記事はこちら
幅広い業務に携わっているのですね!
どのような経緯で新規事業開発室に異動することになったのでしょうか?
>髙橋
元々、新規事業開発に携わりたいと思っていたので、そのことを上司や同僚に伝え続けていました。加えて、ノウハウを学ぶべく『SWITCH(新規事業立案制度)』にも複数回応募しましたね。
入社時の想いに加え、営業実績や経験、知識が積み重なったタイミングで当時新設された新規事業開発室へ異動の話をいただきました。
代表の泉さんや仲間からの後押しもあり、今の業務に携わっています。
「やりたい」を主張するだけでなく、実際に行動でも示していた結果、目指していたキャリアを実現できているのですね。
若手でも自分の「やりたい」を主張し行動し続けることで、会社全体が応援してくれる環境があるんですね!
>髙橋
「声をあげ、行動することで機会を得られる」というカルチャーはありますね。
LIFULL seniorは大手企業と比べるとまだまだ余白がある組織だと思います。私が入社して5年目で社員数は入社当時から倍以上に増えましたが、それでもまだやれることは多くあります。この余白を埋めるチャンスは多く転がっていると思います。
最後に、髙橋さんの今後のキャリア目標について教えてください!
>髙橋
高齢化により課題が増え続けていく一方で、まだ取り組めていない介護の課題も存在しています。
それらを事業を通して解決していくことのできるスキルを身に着けたいです。
スピード感を高めていき、様々な挑戦をしていきたいと考えています。
そのために現在所属している、新規事業開発室で、自らの手で課題を解決できるように研鑽しています。
経歴
学生時代は商学部で、経営戦略やマーケティング、組織論等、商いの領域について幅広く学ぶ。
2020年4月に新卒2期生として入社。
新卒1年目は「LIFULL 介護」のマーケティンググループに配属。入社3か月目で主幹事業であるLIFULL 介護のWeb広告運用担当に抜擢され、わずか半年で費用対効果を大幅に改善してMVPを受賞。
現在はLIFULL 介護のマーケティング業務と並行して、『みんなの遺品整理』のマーケティング、サービス企画、事業責任者を兼任。
濱田さん、本日はよろしくお願いいたします!
初期配属は「LIFULL 介護事業部のマーケティンググループ」だったとのことですが、濱田さん自身希望していたのでしょうか?
>濱田さん ※以降 濱田
そうですね、入社時点では「将来的には経験したいと思っていた」というのが正しい回答になるかと思います。
実は最初は営業配属の予定だったのですが、コロナの影響で急遽1年目からWebマーケティング担当を任せていただけることになりました。
元々、将来的には事業全体を見られるようになりたいと人事の方や泉さんにお伝えしており、マーケティングはその過程で挑戦したい領域でした。それを汲んでいただいたのか、初年度から機会をいただけました。
当初からマーケティングに挑戦したいという想いがあったのですね!
初期配属を経て、現在はどんなお仕事をしているのですか?
>濱田
現在は、LIFULL 介護とみんなの遺品整理の「Webマーケター」としての業務に加えて、
みんなの遺品整理の「サービス企画」「事業責任者」の業務も担当しています。
お一人で複数の職種を兼任されているのですか!
具体的に、それぞれの仕事内容について教えていただけますか?
>濱田
3種類あるので簡単に話しますね。
まず、Webマーケターとしては、Web広告の企画・運用を中心に携わっています。
Webマーケターについて噛み砕いて解説すると、
Web上の「市場」でWeb上の「お店」、LIFULL 介護の場合は「老人ホーム紹介屋さん」での売上を上げる打ち手を考えて実行する職種です。
私は、その中でも、主に「プロモーション」と呼ばれる「お店で物を買ってくれそうなお客様をお店に集める仕事」を担当していて、その中心となるのがWeb広告周りですね。
サービス企画としては、「みんなの遺品整理」の売上増を目標に、
どうやったらサイト利用者が増えるか、どうやったら「うちのサイトで」申込みをしてくれるか等を考えて色々な施策を打っています。
また、事業責任者の職務とも重なりますが、自分たちのサイトが選ばれる理由を作る必要があるため、市場における競合優位性や中長期の戦略を考えたりもしています。
マーケターと性質はよく似ていますが、デザイナーやエンジニア等、制作サイドの方々と連携して動く場面が多いのが特徴ですね。
事業責任者は読んで字の如くです。事業をよりよくするため、先程挙げたマーケティングやサイト企画、他にも営業や財務的視点からも事業全体を見て、できうる様々な策を講じる職種です。
仕事内容について詳しく解説頂きありがとうございます!
複数の職種を兼任されている濱田さんですが、どのような経緯で今のキャリアになったのでしょうか?
>濱田
問題解決の範囲が徐々に広がっていった、という感じですね。
特定の問題を解決しようとしていったときに「根本的には」を突き詰めていくと、自ずと別領域に踏み込んでいく必要がでてきます。
その中で、自分が担当していた広告企画領域からサイト企画領域に、サイト企画領域から事業企画領域に、問題解決の範囲が広がっていったという流れです。
上長の皆さんにそういった根本的な部分の問題解決について相談していたところ、ありがたいことに機会をいただき、今のキャリアとなっています。
自分の担当領域にとどまるのではなく、別領域に対しても問題解決の範囲を広げていったことで現在のキャリアに至っているのですね。
新卒であっても自身で考え行動し続ければ、チャンスをもらえる環境があるんですね!
>濱田
そうですね。
いい意味で「新卒だから」がなく、年次や役職を越えてアイデアや意見を尊重していただけたように感じます。
一方で、1人の社員として自ら考え抜いて発言する「責任」は強く感じています。
自分のやりたいことを主張すればチャンスがもらえるというわけではなく、
それまでに周りから信頼していただけるだけの行動が必要ですし、もちろん成果も重要になってきます。
また、自分のやりたいことが会社が目指している方向性や求めていることとある程度一致しているかどうかも、重要な点だと思います。
自分の意見を主張し実行するということは、それだけの「責任」が伴う。非常に勉強になりました!
最後に、濱田さんの今後のキャリア目標について教えてください。
>濱田
今後は自分が手掛けられる領域をさらに広げ、上流設計とサービス改善の両方の一貫性をもって事業を拡大させられる人間になりたいと考えています。
そのためにはまだまだ自分に足りていない部分が多くあるので、まずは自分の思う最低限の能力を身に着けたいですね。
具体的にどのようなところが足りていないとお考えなのでしょうか?
>濱田
例えば、私は開発・制作を経験していない上、サービス企画職としての職歴も浅いので、そうした技術周りのリテラシーがまだ低いと感じています。
「みんなの遺品整理」のようなWeb系の事業に於いて、開発体制や用いる技術スタックは競合に対する優位性を得るために非常に重要な要素です。そのため、サイトを良くする施策を考えるに当たっても、事業全体に責任を持つ立場としても、専門職の方々とある程度の議論をできるだけの知識が必要です。
また、私は事業責任者という立場も任せていただいていますが、これまで経験してきたマーケターとしての能力は今後の自分の強みとできるよう、更に伸ばしていきたいとも考えています。
そのため、事業をより良くするための新たなマーケティング手法への挑戦は今後も続けていきたいですね。
お二人とも、ありがとうございました!
今回はお二人のキャリアについてご紹介しましたが、他の新卒社員のキャリアについても簡単にご紹介いたします!
▼新卒社員について紹介している記事はこちら
LIFULL seniorではこのように、社員によって歩んでいるキャリアが異なります。
人は誰かからのやらされ仕事ではなく、内発的動機から行動するときに最も能力を発揮するため、
LIFULL seniorは、社員一人ひとりが個人の「やりたい」に挑戦する機会や、必要な成長を支援する制度や環境づくりを全力でおこなっています。
就職活動中の学生で上記のように考えている方はぜひ、LIFULL seniorの選考に参加してみてはいかがでしょうか?
皆様からのご応募、お待ちしております!