最終面接延長戦で気付いた自分の本音ー「新卒0期生」というプラチナシートを掴むまでの軌跡 | LiBz Members
はじめまして、株式会社LiBの新卒0期生の内田ことねです!「0期生??」と頭にハテナマークが浮かぶかもしれないのですが、つまりは、LiB初の新卒内定者です。今回は、「新卒0期生」というプラチナシ...
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こんにちは!
株式会社LiBの新卒0期としてインターンをしています仲田光希です。
この度は私の投稿に興味を持ってくださりありがとうございます!
【自己紹介】
顔写真からは信じてもらえるか心配ですが、1996年生まれの21歳です。笑
現在、上智大学 外国語学部 英語学科に在籍しており、Qualitative Research Merhods in Psychologyというゼミのもと、現代日本における男性の男性性について研究をしています。
趣味は映画鑑賞や(大学二年の時に毎日一本ペースで映画を観ていました。)、友人とボイスチャットをしながらゲームをすることです。かなりインドアですね、、、笑
今回はそんな私がなぜLiBという会社に就職を決意したのかご紹介させていただきます!
【LiBに就職を決めた二つの大きな理由】
私がLiBに就職を決めた理由は大きく分けて二つあります。
私にとって、就職活動は自分がどんな人間で何を目指しているのかを振り返る良い機会でした。そこで浮かび上がってきた曲げられない信念と目指したい像は、僕が今まで21年間歩んできた人生にちりばめられていました。
~曲げられない信念~
静岡県富士市に一人息子として生まれた私は幼い頃から同年代の友人と遊ぶよりも、父の飲み会に連れて行ってもらうなど、大人が周りに多い環境で育ちました。
大人と関わる機会が多かった私は、人と接するのが得意で小学校でも、周りを盛り上げ、グループの中心になるリーダータイプでした。
そんな私は小学6年時に父から、仕事の都合でアメリカへの移住を告げられ、困惑しつつも幼い私は、父についていくことになりました。日本でクラスの中心的存在だった僕はアメリカに行っても変わらずに馴染めるだろうと考えていました。しかし、言葉の壁は厚く始めは友人に通訳して貰わなければコミュニケーションすら図れず、もどかしさと、悔しさを感じていました。
そんな私も、時が経つにつれ、少しずつ周囲が話している内容が理解できるようになり、中学生の日常会話程度のやり取りができる様になりました。そんな矢先、私の人生を大きく変える出来事が起こります。
ある日、友人達数十人でフットボールのチーム分けをしていた時、友人から「アジア人だからフットボールできないだろ」と笑いながら言われ仲間に入れてもらえないという経験をしました。その時に初めて、生まれ持ったアイデンティティで機会を奪われることに疑問を持ち始めました。もちろん友人は冗談程度に言っていたし、笑いながら受け流してはいたのですが、その日を境に漠然と差別や機会の平等を意識するようになりました。
それから日本に帰国し、進学していく中で日本における最も大きい差別は性差であることに気が付きました。そこで大学では社会学や心理学などを専攻し、差別や機会の平等について学んでいます。このように私は、あらゆる人の『生まれ持ったアイデンティティで得られる機会の差を無くしたい』という曲げられない信念が生まれました。
~目指している像~
シンプルに父親です。幼いころから父に憧れていて、小学生の頃将来の夢を発表する場があったのですが、そこではスポーツ選手や、警察官など子供に人気の職業ではなく、「自分の父親のような家庭を一番に想う人」という夢を何の迷いもなく語っていました。そんな父は、趣味は家族との時間なのではないかというほど、どんなに忙しくても週末は必ず一日家族で過ごす時間をとっています。父親のような仕事と家庭を両立できる単純に『かっこいい父親』という像を私は目指しています。
LiBでは時短で働くママさん、リモートで働くパパさんが活躍しています。自分が叶えたい仕事と家庭の両立ができる社会をただ表向きだけで語るのではなく、実際に社内で体現しているLiBなら本当に世の中を変えれられると思いLiBに決意しました。
上記二つの信念と目指している像より、私には一つの夢があります。
それは私が結婚する相手がライフイベントによって働く機会を左右されない社会、自分の子供が働く歳になったときに働きやすい社会を作ることです。
私の就活は嫌々スーツを着て、大規模な合同説明会は何を見ていいやらお散歩状態、インターンにいってもあまり手応えはなく自分が燃えるものを見つけられずにいました。そんなとき私は大学の内定者主体の就活支援団体に入りました。すると、毎日何かしらのイベント情報が入って来てくるようになり、それらに目を通していたある日、「女性のライフとビジネスの両立」という言葉が飛び込んできました。当時大学の研究テーマをジェンダーに決めたばかりの自分はビジネスでこのような問題を解決するという言葉に魅了されました。これが初めてLiBに出会った瞬間でした。
その後社長からLiBの会社説明を受け、その一日で魅了されてしまいました。
・あらゆる人の生きるをもっとポジティブに
・未来永劫輝き続ける価値創造コミュニティを創る
これらの話を聞いた瞬間、靄がかっていた自分の就職活動が一気にクリアになり、
自分の夢はここで叶えたい!!!
そう思い、選考を受けました。
面接では、他企業で受けていた選考のような「内定を出すに値する人間か評価される」面接ではなく、丁寧に自分の過去、現在、未来に寄り添う形で進み、時には正面突破で厳しい指摘をうけました。
当時ジェンダーに集中しすぎていた私は女性のライフキャリア支援という部分に惹かれていたのですが、最終面接で松本社長に「うちの会社がうどん屋やるって言ったら君どうする?」と言われたことを鮮明に覚えています。
「LiBはあらゆる人の【生きるをもっとポジティブに】を目指す会社であって、女性のキャリア支援はその手段に過ぎないんだよ」
この言葉は今でも私の中で響いていて、日々【生きるをもっとポジティブに】を意識して仕事に取り組んでいます。
LiBではLife(私生活)とBuisiness(仕事)の間にi(自分)を置いており、まさに社員全員が自分の、仲間の、社会全体の【生きるをもっとポジティブに】に向かって日々突っ走っています。
もし、少しでもLiBに興味がある!、理念やバリューについてもっと詳しく知りたい!という方がいらっしゃいましたら、是非気軽にご連絡ください!
ぜひあなたも私たちとともに未来を創りませんか?
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